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2023年8月の記事一覧

間違いを素直に認められる謙虚な人

間違いを素直に認められる謙虚な人

素直に間違いを認められる謙虚な人

対人関係の謙虚さの効用、本質を知る人は、
自らの間違いを素直に「認められる人」です。
その人は何事も一度は心で受容れ消化する
力を備えた色んな意味で成長も早い人です。

人の忠言・忠告や指摘を、自らの感情に
左右されることなく有りの侭に心の中に
受容れられる人に器の大きさを感じます。

理想はそうすることなのですが、
実際は中々受け入れ難いのも事実です。

増し

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日本人のモラル=倫理・道徳心

日本人のモラル=倫理・道徳心


日本人らしいモラル≒倫理・道徳心を発揮する世界が認める
「日本人らしい和の心」の一つは
倫理・道徳心であると受止めます。

日本人独自のモラル・倫理観(倫理道徳心)
に共通することは
「人として行うべき
 社会的に正しい行為の基準」です。

この行為の基準には
道徳と倫理の二つがあり
「道徳」は考える余地のない社会規範で、
「倫理」は考えた後での自己規範と言えます。

「道徳」が元になり、
後に

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自らの感情を理解し仲良くなる

自らの感情を理解し仲良くなる

己の感情を良く知り仲良し生かす

人間は、
夫々の異なった感情を備え持ち
日々の生活の中で喜怒哀楽を
分かち合い、与えられた人生を
充分に楽しむことできます。

一方、感情があるからこそ、
喜怒哀楽が生まれ様々な愛、楽しみ
悲しい思いや、寂しい思い、嫉妬、
妬み、罪悪感、等の辛く苦しい思い
も心の中に生まれます。

また、自分の感情を解っていても
その思いと仲良く出来ず行動が
感情に左右されること

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二つの選択肢=人物判断力を育む

二つの選択肢=人物判断力を育む

選択肢から人柄を知る[a.][b.]あなたは、どちらを選びますか?
※どちらが正しいと言うことを選ぶのでありません。
 [a.][b.]一般的に何れかが
 相手を想う心を多く備え持つ人です。
 これは色々な使い方が出来ます。
 周りの誰かに当てはめてみましょう。

※過去の人生体験から書きます。

1. a愛したいと思う人
  b.愛されたい思う人 
2. a私「は」と言う人
  b.自分「が」と

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情報過多✙AI社会で生きる私達

情報過多✙AI社会で生きる私達


自然の驚異と共生-日本人
四季折々の季節の移ろいを感じかながら
自然を愛し生きて来た私達日本人です。

しかし、現在の日本は地球温暖化による
自然の驚異により春夏秋冬の四季の形も
大きく様変わりしています。

一部転載元:
「日本人の美意識」ドナルド・キーン著

日本人は
古より不完全さや不規則さの自然を良しとし
それに変化に対して「美」を感じて来ました。

また、能、茶道、花道などの独自の文化

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立場転換力-診断

立場転換力-診断

大切な人への思い遣り-立場転換✅

立場転換は、
思い遣る愛他・利他の心で💕

診断リスト☞表現、伝達時の気持ちと態度

 有=〇・?=△・無=✕で診断。

1. 出来る限り相手の気持ちに
   成りきれるように心掛ける
2. 相手の気持ちを、心から理解出来る
     よう心を無にするように努める
3. 相手の心に寄り添うように気配りする
4. 思い遣る心は届いてこそ
     生かされること

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立場転換意識と謙虚さ

立場転換意識と謙虚さ



相手の立場で本気で思考する日常生活の人との出会いや触れ合いで
相手を思い遣る心と言うと天皇家の御心
「先ず相手を思う」こと、相手の立場に立ち、
その人になったつもりで相手の言動や意識、
物事を素早く察知し推し量り行動に移す
「立場転換意識」が想い浮かびます。

この立場転換力、即ち相手の身になって
思考行動に移す心身の活動は簡単なよう
で中々上手く出来ません。

若しも、自分だったらどう思

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選択・判断・決断の要素と心得

選択・判断・決断の要素と心得


人、事象、物に関し人間力に含まれる【選択・判断・決断】
現在のような情報過多の社会環境で正しく
生き抜くために大切なのことは大別すると、
判断目的(理由)を明確にすることとと共に
関連情報選択の二つにあると思われます。
大局観の対義語は枝葉末節(ショウマッセツ)。

同時に
見失ってはならないのは物事や事象、人物に
関する大局観と反意語の枝葉末節(ショウマッセツ)
と共に大局的な視点と俯瞰的(フ

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感情&理性-生き抜く知恵(1)

感情&理性-生き抜く知恵(1)

感情と理性を知ろう!
💖自分の感情と仲良くし理性を弁える

現代社会で毎日起きる人の心を無くしたと
受け留められるコンプライアンス・モラル
を無視した行為、マナー違反に対する規制
や法令作り対策だけでモラル違反や自制心
の欠如した事件犯罪は減らせるでしょうか❓

今迄の体験からですが、
【仏作って魂入れず】
一番肝心なものが抜け落ちていることの喩。

【注釈】
仏像を作っても、魂を入れなければ、

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自分の本質を知り素直に受容れる

自分の本質を知り素直に受容れる


💟実の如く、自心を知る
仏教に『実の如く、自心を知る』
と言う教えがあります。
有りの侭の、己の心を知る、意味です。

私達の殆どは、
「自心」即ち自分自身のことは、誰よりも
自分が一番解っていると思い込んでいます。

特に、
実社会の習わしを知らない若い歳の頃は
そう思っているようにことが多くあります。

そのように思い込んで生きたことが、
実は大きな間違いと勘違いであった
と壮年になって知

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人間力を変化、成長させる!

人間力を変化、成長させる!


人間力のイノベーション≒意識改革

以下のウィリアム・ジェームズ文言は
御存じの方も多いでしょう。
名言に自分なりの言葉を加えることは
意識改革に繋がります。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
この文言に私見で
運命が変われば、人生が変わる。
を加えました。

私的なことですが、50代半ばまでは、
多くの

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個人中心社会の認知活動

個人中心社会の認知活動


個人中心主義社会の認知活動-「陽と陰」
※『無財の七施』解説

現在の日本は、
個人の生活が柱(核)となり、他者に自分を
干渉されたくない意識とは裏腹に、
一方で他人と繋がりたいと思う心と
自己主張する心が同居する複雑な社会環境
に大きく変化つつあります。

そのような現代の社会環境の中での人間関係は、
互いに「認め、認め合う」=認知&非認知能力が
【心の礎】となっています。

同時に、
人は、

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己の器を知り自信とする

己の器を知り自信とする


自分の器を知りブレない自信を着ける先ず、自分の器を知り、認識する

人は誰でも、その人なりの器(器量)があり、
その器を最も愛している自分がいます。
また、自心と向き合わず、自らの器を
知ろうとしないもう一人の自分が居ます。

自分と向合う(=自分の器を理解)活動は、
これから先の自分自身は勿論、
愛他利他の活動にも繋がります。

面倒くさくても自分の器を知ることで
様々なことが見えて来たことを

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選択、判断(決断)の要素&要点

選択、判断(決断)の要素&要点


選択と選択肢「選択」は、
 対象となる複数の物事(事象)の中から、
 目的に見合うより良いと思うもの一つ
を選ぶことを意味する言葉です。

また、
「選択が出来る複数の対象・行為・項目
 がある場合に、自分がより適切である
 と思う方を選ぶ行為そのもの」を意味します。

「選択肢」は、
「事前に用意され(条件として設定)
その中から選べる項目・行為」を意味する。

意思決定(≠意志決定)

「意

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