- 運営しているクリエイター
記事一覧
ベンチで眠るおじさんの幸福
涼しくなってきた。まだ日中は暑いし、クーラーをつけることも多いけれど。
でも、少なくとも出勤退勤のドライブ時は、窓をあけるだけでとても気持ちがいい。
特に仕事が終わって、夕暮れのなかで冷えた風を感じると、それはもう幸せだ。生活や仕事のなにが辛かろうが、とにかくその瞬間は幸せなのだ。だから秋はいい。
なにせ、暑がりだ。涼しいのが好きだ。夜、風呂上りに涼みに出れることのなんと気持ちのいいことか。さ
眠った街のあなたを探して
ずっとSNSに入り浸っていたけれど、昔から考えても一番依存しているのはTwitterだとおもう。
ほんとに四六時中ツイッタランドをうろうろしている。仕事中だろうがトイレ中だろうが、何事もTwitterを妨げられない。
そこにはいつも誰かがいる。なにがいいって、体温が感じられるんだ。僕は一人が好きなうえに寂しがり屋だから、とてもちょうどいい。一人なのに一人じゃない。
向こうでちゃんと生きてるから
みんなすごくていいじゃんね
もっとみんな自信をもったらいいのにとおもう。本当はみんながすごいはずなのに、まるで等級ずけでもされたように、身を縮めている姿がめにつく。
「当たり前」のことを「当たり前」として扱うから、なんだか息苦しくなっちゃうんじゃないか。僕なんかいまだに源泉徴収の意味もわかってないし、会社から「記入してね」と渡された用紙は毎年わけわかめだぞ。いつも嫁さんに聞きながら恐る恐る書いている。
それをダメな奴とお
ぴぴぷるになりたい。
「ぴぴぷる」とは、僕であって僕じゃない。
ここに書いているものは間違いなく自分が書いているものだし、そこに嘘はないけれど。
でも、実際の僕はもっと性格が悪いし汚い言葉もたくさん使う。正直、友達といる時の僕をnoteの人たちに見られたら軽蔑する人が少なくないのではと怖い。
「ぴぴぷる」というキャラクターはどこか可愛い。
なにも言わなければこのたぬきが181センチもある若ハゲとはおもわないだろう。