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エッセイあれこれ

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2022年11月の記事一覧

凡庸雑記「趣味」自己自賛で没頭するその意味と価値

凡庸雑記「趣味」自己自賛で没頭するその意味と価値

大したことがない我が創造こうして日々大した賞賛も同情もなく、文章を書いて、写真を撮っている。

あゝ断っておかなければならないのが、こんな世界の片隅で、経歴も地位もない一介の男に、ありがたくもいいねをしてくださる方々には、只々、ありがたく思っている。

それで話は戻り、日々誰にも望まれず、強制されず、何か知性や理性とは別の世界の衝動と渇望で、こうして書いて、撮っていることを、時々我に返り知性と理性

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凡庸”写真機”雑記「GRにいたる病」効果的なワクチンの無い抗う術のない病

凡庸”写真機”雑記「GRにいたる病」効果的なワクチンの無い抗う術のない病

左膝が終了してしまう時々無理すると調子が悪くなっていた左膝が、この間から完全に終了してしまい、まともに歩くこともできなくなった。

まったく歩けないことはないから、大袈裟なことでは無いかもしれないが、今まで何不自由なくせっせと歩いていた身としては、結構、ダメージを受けている。

写真はひたすら歩くことご存知の通り僕の趣味は写真を撮ること。それは、ひたすら歩くことと同義。まともに歩けなくなるのは、趣

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驚きもものき、あの超ヒット作「呪術廻戦 0」がもう配信!?一体それをどこで観るのか観たいのか

驚きもものき、あの超ヒット作「呪術廻戦 0」がもう配信!?一体それをどこで観るのか観たいのか

[「劇場版 呪術廻戦 0」Prime Videoにて独占配信決定!“百鬼夜行の決行日”の12月24日より | アニメ!アニメ!]

あのヒット作がもう配信!?こりゃほんまかいなと驚いた!

この間、シン・ウルトラマンが配信されて、びっくりしたところなのに、今度はあれだけヒットした「呪術廻戦 0」が、Amazon Prime Videoで配信されるとのニュースに目が点になった。

Amazon Pr

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InterBEE2022に行ってきたので、少しだけ紹介※文章は無駄に長くなってしまったが※

InterBEE2022に行ってきたので、少しだけ紹介※文章は無駄に長くなってしまったが※

久しぶりのInterBEE数年かぶりにInterBEEに行ってきた。毎回、具体的に何を見るかは決めずに、適当にぶらぶら見て歩いたので、興味を持った内容だけ紹介していく。

映像業界の機器やサービスの展示会なので、業界人で専門的な知識が豊富ならば、楽しくて仕方がないだろうけど、僕の場合は業界人じゃないので、とにかく歩きながら、とにかく一通り確認しながら、気になったものを拾い出して見てきた。

Bla

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凡庸”写真”雑記「エッセイ」人生そのものを写すもの

凡庸”写真”雑記「エッセイ」人生そのものを写すもの

ポッドキャストでエッセイのことを聞く。

ゆるく、くだらないことから出発し、思わず膝を叩くような結論に導く。
楽しくて、それでいてなるほどと感動させてくれるエッセイが好きだ。

時々、無性にエッセイが読みたくなる。良いものはないかと、物色する時がある。日常で感じたとこを、少しの柔らかさと、絶妙な滑稽さ、そして生きる糧となるかもしれない人生観を知ることができる。

やっぱり、エッセイは人にとって必要

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凡庸”写真”雑記「一発」RAWかjpegかさて、どっちだ?

凡庸”写真”雑記「一発」RAWかjpegかさて、どっちだ?

最適なRAW現像とはいかなるものなのか?と悩みつつ、ネットをウロウロしていたら、なかなかおもしろい事を言っている人がいた。

写真の基本は撮って出しのjpeg。RAW現像はどうしようもない時のバックアップだそうな。

一発勝負のjpeg写真が満足いくように、カメラ内の設定を十分理解し細かく調整して、現像せずとも思い通りの絵を作り上げている。

なかなか潔い写真への取り組み方で、関心し興味を持った。

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凡庸雑記「愛着」変わらず人生を共にするもの

凡庸雑記「愛着」変わらず人生を共にするもの

相手の時計今日打ち合わせをしていた時、相手の時計が気になった。

とても綺麗で洒落たものだったので、話の合間についつい目線が向いてしまった。

この人はきっと、愛着を持って使っているのだろう、そう空想した。この時計を日々使い時間を確認する時に、絵も言われぬ満足感を得ているのだろう。

そう言えば、僕も昔こんな感じで、”愛着”を持った時計があった。

時間を知りたいために時計を見つめる。その時、時間

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凡庸雑記「幸せ」小さく適当なしあわせの見つけ方

凡庸雑記「幸せ」小さく適当なしあわせの見つけ方

意外としあわせ欲を望めばキリがない。適当なところで打ち止めするのが、世のため人のために違いない。

最近、意外にしあわせではないだろうかと、思っている。

こうして、物を書く余裕が心にある。ぼんやりと何か、なんだか、とにかく、言葉が浮かんでくる。悲観的になることなく、多少はあるけど、兎にも角にも腹の中にある言葉のあれこれを、吐き出せるのはうれしい。

続いている日記もどきそう言えば、この数週間、夜

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凡庸雑記「ラッキー!」最近、起こった嬉しいこと

凡庸雑記「ラッキー!」最近、起こった嬉しいこと

無事日本語に交換この間ほぼ日手帳のEnglish Editionを間違って買ってしまったことを書いた。

学がない僕は、どうも英語では使い勝手が悪いので、日本版に交換してもらおうと心に決める。そんなこともこの間書いた。

そして、英語版のほぼ日手帳と、なぜかNikon Z6を持って、LOFTに。道すがら、写真を撮りつつ。

LOFTに着いて、サービスカウンターへ。なるべく冷静を保って、(緊張しいな

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来年の手帳が決まる!「ほぼ日手帳weeks」★喜びよりも愚かな人生を噛み締めることに★

来年の手帳が決まる!「ほぼ日手帳weeks」★喜びよりも愚かな人生を噛み締めることに★

来年の手帳この前、いったい来年の手帳はどうしようかなぁ。と、つまらぬことで悩んでいます。てなこと書いたが。

とうとう、いよいよ、決着がついた。

結果的にほぼ日手帳のweeksにした。

なんだか自分でも拍子抜けするぐらいの当たり前の選択をしてしまったと思う。ギリギリ能率手帳か?と考えていた。だけど、実物を手に取ってみると、少し小さい。これでは、日々の記録を全て拾えない。そう、思った。

あれこ

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ほんとにつらないことだけど、今年も手帳で悩みが尽きぬ

ほんとにつらないことだけど、今年も手帳で悩みが尽きぬ

つまらない悩みとてもつまらないことで悩んでいる。人は悩むために生きているのかと思うぐらいに。実につまらないことで悩み希少な時間を浪費している。

その悩んでいることとは、来年の手帳を何にするか?だ。

ほぼ日手帳にするのか、ほぼ日1週間手帳にするのか、能率手帳にするのか、別の何かにするのか。今年こそ手帳なんて買わないぞ、iPhoneとiPad、おまけにMacがあるのに、必要ないじゃないか。

初め

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「プロジェクト・ヘイル・メアリー」無邪気な希望への協力

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」無邪気な希望への協力

読後雑記※あくまでも読んだ後の衝動的な走り書き。

清々しい物語。

互いに助け協力し合い問題を解決して生きる。希望の未来を築く甘くて心地よい物語。創作も現実も、殺し合いと憎しみ合いが当たり前の陰惨な世界に、こんな、夢見心地で心強い希望と救いの物語を考えられたものだ。と、感心した。

この作品を評して、ある人が甘くつまらない、中国の「三体」と比べるのもおこがましいと語っていた。

そうかもしれない

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「サブスクリプション」に慄きもののき、我が不甲斐なさに生き方を考える

「サブスクリプション」に慄きもののき、我が不甲斐なさに生き方を考える

気をつけないといけない
昨今、気をつけないといけないことが世の中山の如くある。

その中で、今や世界の常識となった、「サブスクリプション」ってやつは特に恐ろしい。正真正銘危険な存在である。(実際は世の中に必要とされている画期的なサービスなのであくまでもジョーク話として)

ちっとこれぐらいならばと、月にコーヒ―杯?ハンバーガーセット一つ?映画を一本?ベストセラーの本を一冊?ぐらいを我慢すれば大丈夫

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