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雑記

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#今こんな気分

結論から話すということ

「結論から話せ」ということはよく言われていると思う。

それが、どんな時でも結論から話すのがよいと曲解され、「結論から申し上げますと〜」というフレーズを使うことで、できる人間っぽさをお手軽に装う演出家が量産されている。僕のイメージと偏見だ。

これは、結論が相手に理解できる、伝わるということが前提なので、(相手にとって)全然結論でない場合は、見掛け倒しとなり自分の印象を損なうだけである。

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何かを伝えることの難しさについて

何かを伝えることの難しさについて

睡眠を多くとった。

労働というものに縛られていると、どんな職種であれ体力はあった方がいいと感じている今日この頃だ。まだ完全には回復していない。

体力は睡眠で一応回復したように思うが、精神的なものは回復しない。

ベッドで寝転がってスマホを見る。目的がないただの時間の浪費が自分には必要だ。noteで他の人の記事を見るのはこういう時にちょうどいい。他意はない。

最近というか、僕が見るnoteの記

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会社の研修について そのいくつか忘れた

会社に所属している以上、研修と飲み会問題は中々切っても切り離せない。

これらが存在する限り、何回でも記事のネタとして出てくる。

何回目になるかは覚えてないが、研修について感じていることを整理する。

まず、意味あるのか?というのが真っ先にくる。ここでいう研修はその業種の専門的なものを学ぶのではなく一般的なビジネススキルを学ぶようなものだ。

というか、専門業務の研修がほぼ無いのに、一般的な研修

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消費コンテンツとしての記事

消費コンテンツとしての記事

昨今では、あらゆるものが消費されている。しかも凄いスピードで。

noteの記事もその一部だ。

生命維持活動の上では、必須とは言えない。

にもかかわらず、世の中は様々なコンテンツであふれかえっている。

noteだけで生計を立てている人も中にはいるだろうが、娯楽の範疇の人の方が多い気がする。ある意味、ゆとりのある生活をしていると言えるのかもしれない。

SNSの利用目的の記事があったので見てみ

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極論で語る人

noteに限らず、ネットの中では極論で語る人が多いなという印象を受ける。
自分もよくやっている気がするが、特に極論を語る上では避けては通れないだろう。

自分も同じことをしないとわからない場合もある。

日本を蝕む「極論」の正体という本の中で、極論は競争のない、閉鎖的な集団や組織から常に発生するとあった。これも極論かもしれない。常に○○する。国語の問題とかだと不正解であることが多い表現だ。

ただ

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共通の話題から始まる関係性について

共通の話題から始まる関係性について

またまた職場での話をする。職場の話ばかりしてそんなに仕事が好きなのか?と思われそうだが、そんなことはない。

思うところが色々あるので、こうして記事にしているだけだ。会社では自分の意見を中々オープンにしないので、文章にすることで見えてくるものもある。思っていることは、大した内容でなければすぐに忘れてしまう。

僕の会社では以前から、普段関わりがない人たちとコミュニケーションを図る一貫として、趣味な

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自分の仮定に囚われる人

自分の仮定に囚われる人

自分もけっこう当てはまる部分があるので、あまり大きなことは言えないが、僕の職場には、さらに仮定に対してネガティブな感情をのせてくる後輩がいる。

内容としては、もしこうなったらどうしよう、念のためこうしておくか、みたいなものだ。

この考え方自体は、仕事に限らず日常生活の中でも役に立つものだと思う。

仮定というのは想像力・想定力の産物だろう。何も考えずに突っ走っているよりは遥かにいい。時にはそう

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変化に途中で気付けるか?

変化に途中で気付けるか?

僕はたまに頭痛になり、ひどいときは頭痛薬を飲んでいる。(多分仕事のストレスだろう)

こういった、日常生活での何かしらの変化というものは多々あると思う。

頭痛を例に挙げると、寝る前は痛みは無いのに朝起きたら頭が痛かったりする。薬を飲んでもしばらくは痛みが続くが、気付くといつの間にか痛みが消えている場合もある。

グラフで視覚的に考えてみる。頭痛は一旦おいておく。

有名だと思われる曲線に以下のよ

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誰かに期待するということ

自分の性格的に「誰かに期待しないということ」という内容でもなんらおかしくはなさそうだが、今日の思考は期待する方に軍配を上げた。

人に何かを依頼して、その結果が期待していた程のクオリティではない場合というのはありがちなことだと思う。

これは、自分が期待していたレベルのものがどういったものかを適切に相手に伝えられていたか、抽象的な依頼の仕方をしていないか、などの自分側の努力の要素が結果に関連してく

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相談する人される人

相談する側とされる側の間にはある種の上下関係が発生する。決めつけ。

専門家に料金を払って何かを相談する場合などは、その関係は顕著だ。

対価を払っているから対等であるかというとそんなことはない。

専門家の場合で言うと、有用性や希少性、そこでしか得られない解決策みたいなものが売りだと思うので、別に勝負をしているわけではないが、依頼人が負ける。

自分でも意味が分からないことを言っていると思う。さ

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頑張れという便利だけどなんとも言えない言葉

小学生の頃の担任が何らかの言葉に関する持論を語っていた記憶がある。

ほとんど覚えていないので、僕が勝手に捏造すると「頑張れ」という言葉について言っていた。多分。

「頑張れ」という言葉は無責任だから使うのを控えようと僕が捏造した記憶の中の担任は言っている。担任はイマジナリーティーチャー(IT)ではない。ETだ。

この意見はけっこうわかる。そもそも命令形だし。(一緒に)頑張ろうとかならまだ違和感

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興味がある心理機能

興味がある心理機能

心理機能やタイプの優劣をつけたいわけではない。ただ、自分の興味がある
心理機能を挙げるだけ。個人的にはタイプそのものよりも心理機能の方が興味深いと思っている。

本題に入る前に各心理機能の説明を載せる。この説明を見ても、いまいち機能の働き方(プロセスなど)がわからないのが少し残念なところではある。

僕が一番気になっている心理機能は断トツでこれ

①内向直観(Ni)

心理機能というものを知ってか

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誰が「何」を言ったか

誰が「何」を言ったか

noteでスキの数が多い人の記事を見て思ったことがある。誰が言ったかにかなり引っ張られてるよなあと。

これは別にnoteに限ったことではなく、不特定多数に何らかの情報を発信しているとままあることだ。インフルエンサーなんかはその最たる例だと思う。

スキが多い記事にはもちろん良いものもあるが、スキが少なくても良い記事を書く人もいる。何が良いかは主観でしかないんだけど。

実際は、①有名な人が有益な

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仕事の不公平さについて

仕事の不公平さについて

最近、仕事でのストレスが溜まっているので記事でも書いて少し解消したいと思う。

迫りつつある納期を意識せざるを得ない状況になってきたので、いろいろ慌ただしい。

そんな中で、最近残業についてかなり厳しく取り締まられるようになってきており、業務過多と残業問題をどう解決するのかが当面というか今後も含めての大きな課題になるのだが、会社として対策を立てているようには見えない。

完全に均等に仕事を割り振る

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