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小樽で出会った、大野くんが大好きな岡山のおばあちゃんへ
2020年、私は仕事を辞めることにしました。
2019年。新卒で入った会社を3ヶ月で辞め、その後に入社した会社です。1年と半年、働きました。来年からの勤め先もありがたいことに決まり、安心しているところです。
社会人になって、2年も満たないうちに3つの企業に身を置くのは世間的には少数派だと思っています。少数派だから悪いとか、そんなことは考えたことないけど。でも、時々、他の人が辛抱できることや期間
恥の多い生涯を送ってきました
有名な台詞。私も彼に負けないくらい恥の多い生涯だった。でも私と彼には圧倒的な違いがある。それは彼は「書ける側の人間」ということ。
その才能だけで、彼の恥は全て許されたと言っても過言じゃない。
私にはなんの才能もない
だけど何かを見つけたい
自分がここにいて、こうして生きていることを誰かに知っていてほしい。
自分勝手でわがままで浅はかな欲望を内に秘めて私は日々なんでもない生活をしている。
結婚
新しく見つけた「好き」の選択
それが好きだ、と気付いたのはいつだったのだろう。
2月末、こちらの都合に一切の配慮なくアイツがやってきた。そうコロナだ。
長年続けていたIT教育のバイトはもちろんのことながらリアルでの開催を中止にせざるを得なくなった。でも、社員さんたちは諦めなかった。
そのおかげですぐにオンライン上で残りの回が開催されることが決まった。手探りで足りない部分もあったが、でもその後の一年の確かな礎になった。
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コロナで仕事0になった僕がリモートで仲間を集め、会わない劇団を創った話。
はじめまして、『劇団ノーミーツ』を主宰している広屋佑規と言います。初noteで緊張してます…!
まず自己紹介させてください。劇団ノーミーツは「NO密で濃密なひとときを」をテーマに、稽古から上演まで一度も会わずに活動するフルリモート劇団です。緊急事態宣言直後の2020年4月9日に旗揚げし、SNSでZoom演劇作品を発表したり、長編オンライン演劇を上演したりと、オンラインにおける演劇の可能性を追求し
負けてなんか、やらないよ。
「書かねば」、そう思った。
だから私は夜な夜なパソコンの前へ向かった。昨年末に20回ほどの細かな分割払いを選んでまで買ったノートパソコンで、ひたすらに自分の中から溢れる言葉を紡いだ。
それが、今の私が未来の私にできる、最大のことだと思ったから。
だから私は書いた。自分の中にあるものを、すべて出し切るつもりで。
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私の仕事の大半は、自転車に重たい荷物を積みつつ、お客さんのところへ行って集
#2020年わたしの選択
緊急事態宣言のさなか、突然、東京から転出することを決めた。解除の翌日から内見をはじめて8月には埼玉の新しい家に住み始めた。
しかも、両親の住む実家から数分、実家の家屋を見下ろすマンションの9階の部屋を買ってしまった。あんなに嫌いで二度と帰るつもりのなかったこの地域。もちろん「年老いた両親の傍にいる方がよい」とか「この地域なら駅近でも格安な不動産価格で、仕事部屋が作れる」とか、誰に言っても恥ずかし
【2020まとめnote】ずっと伝えたかったことを書きました。
お久しぶりです。萌です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は現在、実家に帰省しています。
目の前には、お昼ご飯の焼きそば、リビングでアマプラっているお父さん、今年最後の美容院を楽しみにしているお母さんがいる状態です。
要はとても幸せです。
実は、noteのテキスト投稿は今年で2回目です。
今年は何だかゆったりとnoteを書く余裕がなかったからです。
だけど私は、1年の締めくくりとして年末n
選択した後の世界を。
初夏のある日、一週間半後に大学時代の友人2人と予定していた国内旅行を、わたしだけキャンセルにして欲しいと彼女らに連絡を入れた。
その頃は、政府からの緊急事態宣言が数週前に解除されたものの、じわじわとまた感染者数が増えてきて、第二波の始まりがほのかに匂いつつある頃だった。移動自粛要請は解除されたが、Go to キャンペーンはまだ始まっていない頃で、行くか行かぬか、それは個々人の判断に委ねられた、そ
諦めた、わけじゃない
2020年11月、私は就職活動をはじめました。
3月に大学を卒業してから、早くも3度目の季節の移ろいを感じ始める頃でした。こんなはずではなかった2020年。フリーターである自分の来年を見すえた時、決断しなくてはいけないのは今なんだと悟ったからです。
でも、それを誰かに伝えるのにはいつも少しだけためらいがありました。
「そうなんだ、留学は諦めたんだ。」
その一言が、怖かったから。そして怖い以
これ以上何を失えばいい?
2020年私の選択。
私はこの1年で数え切れないほどの選択をした。
大きい選択では、
「休学」「休職」「恋人との別れ」
それらを経て、今現在はニートのような生活をしている。
なぜ、こうなってしまったのか。
全部「病気のせい」にしてしまえば楽だ。
しかし、それは言い訳でしかないと分かっている。
昨年の10月、「双極性障害」の診断を受けた。
そして文字通り何もかも狂っていくのだった。