桃胡雪(みるくゆき)

ThickFogというバンドで音楽活動をする身です。 最近はアクリル絵の具での絵画も楽…

桃胡雪(みるくゆき)

ThickFogというバンドで音楽活動をする身です。 最近はアクリル絵の具での絵画も楽しんでいます。 北海道出身・埼玉県在住。 noteでいただいたサポートは寄付として利用し随時ご報告しています。 「買ってよかったもの」を読むのが好き。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

寄付のご報告 ※2023/10/19追記

ご無沙汰しております。 最近はメンタル調整に勤しんでおりました。 さて、いま手元にある300円分のサポート/売上は、 フェリシモとおてらおやつクラブによる「みんなでおそなえギフト」での3口分の購入資金に使用させて頂く予定です。 1口100円での共同購入という形で、8000円に達したら一箱分の食料がお寺への「おそなえ」となり、その「おそなえ」がひとり親家庭(生活に苦しむ人、という書き方がなされている記事もあったので、ひとり親家庭に限定しているわけでもないのかも知れません)への

    • 交差点のアイドル

      数年前のことだ。 私の住まいから程近い、車量の多い交差点のちゃんと歩道のところに立って、つまりみんなからよく注目される場所にて歌って踊っている若い男性がいた。 彼のことを、私の夫やその従兄は「アイドル」と呼んでいた。 アイドル氏は週に何度かそこに立ち、おそらくAKBとかそういった女性アイドルの楽曲であろう、そう推察されるものをスマホからイヤホンで耳に流し込みながら一人、歌って踊っていた。 障がいのある男性であることは想像がついた。 アイドルの立つ時間帯は夕方だ、きっと仕事

      • Cakewalk備忘録 エクスポートの際にフラッシング作業のまま応答なし、 出力されたwav音源も無音状態 ↓ 元のプロジェクトを「コピー保存」コマンドから複製 ↓ 複製されてできた側のプロジェクトをエクスポートすることに成功 音源もちゃんと聴ける

        • ETVOSの「ホワイトニングクリアライン」を使ってみて

          はじめに 先日、ETVOSの特別体験モニターキャンペーンに当選した。 私はETVOSのモイスチャライジングセラムという保湿美容液を公式サイトから定期購入していて、他にも私のスキンケアアイテムやコスメを徐々にETVOSのものに切り替えていっている途中、という現状だ。 今回の記事ではホワイトニングクリアラインの使用感だけでなく、私がなぜETVOSを使っているかについても併せて書いていきたいと思う。 目次からそれぞれに跳べるようにしておくので、使用感だけ読みたい方など適宜、

        • 固定された記事

        寄付のご報告 ※2023/10/19追記

        マガジン

        • 小説図書館
          57本
        • エッセイ
          175本
        • 歌からイメージして小説を書いたよシリーズ
          1本
        • 寄付のご報告
          23本
        • お気に入り
          127本
        • 個展の思い出
          5本

        記事

          秋のトーベ・ヤンソンあけぼのの森公園

          秋のトーベ・ヤンソンあけぼのの森公園

          ELECOMのルーター設定に困ったことについての備忘録

          この記事は「ELECOMのルーターの設定をしようとしたら3日がかりの作業になるほど苦戦したので、もし同じ様にお困りの方がいたらお役に立てるように…」と思って書き残す備忘録です。 先に説明しておくと、今回とても苦戦した点は主に「インターネットが繋がらない」「ルーターの管理画面に入れない」の二点。 購入したルーターの機種については、以下の画像をご参照ください。 なお、3日目の今朝に見つけたこちらの記事にもだいぶ助けていただきましたのでご紹介させて頂きます。 寅狸さま、為に

          ELECOMのルーター設定に困ったことについての備忘録

          寄付のご報告及び、自分と向き合い、そしてお掃除の日々

          長くなりそうなのでピンポイントで目的の箇所に辿り着けるよう、 もくじ方式にしておきます。 「自分と向き合わねば」と気づかされた秋 今年、私は個展を開いた。 今思い返しても、めぐりあわせというか、本当に人生のこのタイミングでまた絵の展示をすることになるとは、自分でも驚きだった。 そしてこれがきっかけで、既に2026年のお正月から一か月の予定で、個展が決定していたりする。 決定というか「予定」ではあるけれど、とりあえず予約は取れている。 数年後とはいえまた絵の予定ができた

          寄付のご報告及び、自分と向き合い、そしてお掃除の日々

          私の好きな安田顕さん

          私の好きな安田顕さん

          お金と「親の影響」を考察して向き合うこと

          どうしても貯金ができないことについて、今までと視点を変えて考察してみようと思った。 だって、何をやったってうまくいかないんだもの。 そんな私が取り組もうと決めたのが「親の(俗に言う愛着障害による)影響」があるのではないか、という疑問からの考察だ。 いい加減にお金に振り回される生活をやめたいと考えて久しいけれど、世に溢れた本だったり、ライターの人もしくはFPの人などが書き残している文章をどれだけ読んでみても、結局のところ自分の実践にまで結びつかないものが多い。 それはなぜか

          お金と「親の影響」を考察して向き合うこと

          創作大賞2023、 中間選考までが限界だったかー…悔しいなあ 頑張っても頑張っても今ひとつ壁を乗り越えられない。悔しい 悔しいっていう気持ちをせめてちゃんとここで吐き出しておこう 悔しいですぜnoteさん!!!!

          創作大賞2023、 中間選考までが限界だったかー…悔しいなあ 頑張っても頑張っても今ひとつ壁を乗り越えられない。悔しい 悔しいっていう気持ちをせめてちゃんとここで吐き出しておこう 悔しいですぜnoteさん!!!!

          通報しないことの方が怖かった

          深夜、仕事でバイクを走らせていたら、若い女の子が「近づかないで!」だか「話しかけないで!」だか、相当大きな声で叫んでいるのに出くわした。 道ばたに座り込んで叫び声をあげているその女の子と、向かい合うように立つやはり若い男の子。 大学生カップルみたいにも見えたけれど、なんとなく「泥酔している女の子に絡み続けて嫌がられている男」にも見える。 正直、めちゃくちゃ怖かった。 後から夫に話したら「痴話げんかかねえ、」と言われたけれど、世間ではただでさえこんな事件が起こっている。

          通報しないことの方が怖かった

          憧れだった鈴井貴之氏を、ふたたび。

          この記事は、鈴井貴之さんが書かれた『RE-START 犬と森の中で生活して得た幸せ』の #読書感想文 です。 はじめに 私は『水曜どうでしょう』に対して、にわかものである。 先日、郵便局に行ったら窓口のお姉さんの胸に『水曜どうでしょう』と書かれた、おそらくは番組のグッズであろうボールペンが刺さっていた。 「水曜どうでしょう、お好きなんですか?」と、とても軽い気持ちで声をお掛けしたところ、お姉さんは「—ッッ!!」という擬音が聴こえてきそうな勢いで、見るからにテンションを上

          憧れだった鈴井貴之氏を、ふたたび。

          手を繋ぎ直すと「ほら見たことか、」と笑ってくれた

          「パートナー」という言葉には、 という意味合いもあるそうだ。 で、あるならば私のパートナーは芸術そのもの、と言ってもいいのではないだろうか。 まったく関係ない仕事で生計は立てている。 けれども、音楽活動はしているし先日は絵の個展もやった。 私の人生において、なんやかんや芸術というものは—私から切り離せない存在として「人生」という仕事を共に担ってくれるパートナー、そう表現しても違和感はない。 小中高と、音楽隊なり部活なりで音楽や美術をかじって生きてきた。 思えば幼稚園の

          手を繋ぎ直すと「ほら見たことか、」と笑ってくれた

          ケンちゃんさんが書かれた記事で、 https://note.com/kensaitama2020/n/n0b5f22f3c45e 「雪みるく」というお店が栃木にも埼玉にもあるということを知り、 行ってみたいなあとお出掛け欲が増す今日この頃です。 ケンちゃんさん、いつも気にかけて頂けて感謝の限りです✨ ありがとうございます!

          ケンちゃんさんが書かれた記事で、 https://note.com/kensaitama2020/n/n0b5f22f3c45e 「雪みるく」というお店が栃木にも埼玉にもあるということを知り、 行ってみたいなあとお出掛け欲が増す今日この頃です。 ケンちゃんさん、いつも気にかけて頂けて感謝の限りです✨ ありがとうございます!

          マンモグラフィ等、乳がん検診を受けてみた

          はじめに 去年の夏に受けた乳がん検診で、私は「経過観察が必要なので、一年後に医療機関を受診してね」という結果を受けていた。 正直、この一年はずっと不安を抱えたまま生活してきた。 父も胃がんで亡くしているし、おばも乳がんで片方の乳房を切除していた。 なので「自分もがんになる可能性は充分にある」という覚悟がきっと、私は人より「ある」方なんだと思う。 それにしたって不安は不安だった。 医療機関選びについて そして約一年の月日が流れ―前回の検診は自治体によるもので、熊谷の某ク

          マンモグラフィ等、乳がん検診を受けてみた

          個展をやってみて

          はじめにこの度は、私の個展「私はいま駅(ここ)にいる」にお力添えを頂き、本当にありがとうございました。 思えばこの何年か、心の中に時たま18歳の冬の情景が思い起こされてはふっと、記憶の中にまた沈んでゆく、みたいなことが続いていました。 18歳の冬、郵便局で年賀状のアルバイトをしたお金で、友人と二人で小樽市内の古い一軒家(をギャラリーにした場所)をお借りして、二人展を開きました。 それは自分にとって自己表現の場、そのものでした。 ギャラリーと言っても本当に、古い一軒家をそ

          個展をやってみて