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26歳。東京でのらりくらり。

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26歳。東京でのらりくらり。

    マガジン

    • 思考の置き場所。

      26歳、「自分を主語の時間を意識的に作る」と掲げたので、より自分にプレッシャーをかけるべくマガジンを作成しました。 週に1度くらいのペースで、考えたこと・感じたことを置いていく予定です。

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    最近の記事

    今に続く未来を信じられること

    月曜の朝、出勤前にスターバックスに寄って先週の振り返りをしようとする、帳尻合わせな人生なのだけれど、「今週分」として細切れな思考をここに置いておきたいとおもう。 ・・・ 広く雨風の強い、いわゆる春の嵐が過ぎ去ると、気温が上がり、桜が芽吹き、日差しが強くなり、「ああ、冬が過ぎ去って春になったのだ」と、季節の移ろいを感じる。そんな季節、周囲ではやはり明るい話題が多かった。 前職の同期の結婚式、出産の報告、大学時代の同期の披露宴の案内、高校時代の同期の入籍の報告……。青春をと

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      • 名付ける必要が出てきたときまで

        先日、あるドラマについて書かれたWeb記事を読んだとき、少しドキッとして、思わず画面を閉じた。 そのドラマは、現時点ではマジョリティではないある愛のかたちを描いたもので、その記事の記述を読む限り、登場人物のある特性が自分と重なった。自分はここに分類されるのかもしれないーーそう思うと、自分と同じような他者がいるという安心感を抱いたと同時に、「かつてよく見た“一般的“な幸せになれないのかもしれない」という考えもよぎり、それをすぐに受け入れきれることができず、少し苦しさを覚えた。

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        • 「まとまらない言葉」とともに

          この前の金曜日、仕事で自分が中心に進めていたとある記事企画が頓挫しそうになった。自分なりに丁寧なコミュニケーションを経て作っていた企画書を、関係者に確認依頼したところ、思ってもいなかったフローが新たに関わることになり、また企画が振り出しに戻りそうになったのだ。 わたしにとっては最多の人数が絡む新たな挑戦であった今回の企画。微かな不安を常に抱きながら、それでも「やるぞ…!」という気持ちをもって進めていたが、その振り出しに戻されそうな引力を察知したときに、どこか自分の中でも咄嗟

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          • 26歳ー自分が主語の時間を

            25歳になった昨年の誕生日、以下の文章を書いていた。 この文章から1年。わたしは26歳になった今もまた、「純度高く生きる」ことの難しさに格闘しながら日々を送っている。 ・・・ すでに1週間以上過ぎているが、2月23日、26歳になった。 数年前、「書くこと」を通し自分の心の輪郭を掴むことができ、次第に心が軽くなっていった経験から、「書くこと」をいつか本業にして行きたいと思っていた。 そんな理想を前に、目下にある自分のスキルや生き方はほど遠くて、何者かになりたいのになれ

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            春を待つ松のように、キャリアを歩む。

            今月から転職をして、ある会社の広報・マーケティング担当として仕事をしている。業務としては未経験での入社であったが、入社して2週間で一本オウンドメディアの記事編集をさせてもらったり、ウェビナーの企画に携わったり、充実した日々を送っている。 ただ、ふと、「自分は本当に役に立てているのだろうか?」と立ち止まってしまう。前職時代には感じなかったような不安の風が、一瞬胸を横切ることがある。 ・・・ 前職は、3年半弁護士秘書の仕事をしていた。基本的には担当弁護士から指示を受けた事柄

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            自分のエゴと生命について

            今年の5月から、我が家には犬がいる。 わたしが近所のペットショップで見た子犬に所謂一目惚れしてしまったことをきっかけに、結局その子とはご縁がなかったのだけれど、家族会議の上、あるブリーダーさんから、トイプードルの男の子を家族として迎え入れた。 迎え入れる1年前までも、いや、その年の数ヶ月前までも、まさか我が家族に犬が増えるなんて、全く想像していなかった。迎え入れる前に、それなりに勉強もして、迎え入れる用意をしたけれど、やはりどこか唐突だったことは否めない。 迎え入れてから

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            子犬から教わる、優しさと強さ。

            今日は犬の日だという。 そんな今日、半年前に来た一匹の子犬の話をしたい。 よく晴れたゴールデンウィーク後半の土曜日、四人家族の我が家に子犬が来た。 茶色い小さな、生後2ヶ月過ぎのトイプードルの男の子。 きっと家族間の「連携」「連帯」の上に花を咲かせてくれる存在になるであろう、その先立つ感謝を込めて「蓮」という字を想定しながら「レン」と名付けた。 ・・・ 事の発端は自分だった。 春先のある頃、近所のペットショップで実際に迎え入れた子と異なる、可愛いミニチュアシュナウザー

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            苦手なものを、少し好きになれたあの瞬間。

            中学に入り、運動音痴の私が選んだのは、バスケ部だった。 小さい頃から運動の類がほとんど苦手だった。 かけっこのタイムもビリから数えた方が早いし、逆上がりだって合格したのはクラスで最後の方。水泳やダンス、少林寺拳法と様々な運動の習い事をしたが、どれも数ヶ月〜数年単位であっさり辞めた。 中学受験のため、小学校高学年から塾に通い、どんどんどんどん身体を動かす時間は減っていった。比例して、体力はおろか、運動能力でさえも下がったような気がした。唯一の身体を動かす時間、体育の授業で

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            初めまして。 改めまして。

            ずっと誰かと話をすることに、どこか苦手意識があった。 二人での会話であれば話すことができたが、三人以上の場合、振られないとどこで会話に入っていけば良いのかわからなかった。時に振られて話そうとすると、思うように言葉が出てこなかったり、思ってもいないことを口走ってしまったりと、どもる自分がいて、誰かと時間を共有していることが申し訳なくなったりもした。 いつも自分と誰かの間には、何かしらの壁があるようで、真から誰かと通じ合うことはできないという孤独感がずっとどこかに在った。

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            ヘルシーに生きる。

            なんだか最近は本当に疲れていた。 仕事では、魔の3月末、掬うと両手からぼろぼろこぼれ落ちるほどのタスクが、気がついたら目の前に積み上がり、残業の日々。それも間違えられない数字の仕事が多く、大雑把なわたしにとっては苦手な仕事で、あっぷあっぷと高波をなんとか泳ぐような時間が続いていた。 そして、徐々に改善しているものの、花粉症で常にどこか眠たく、鼻も耳も違和感が残る。おまけに生理痛。 ヘルシーに、もっと楽しく毎日生きたいのに、そんな想いとは裏腹に日々心が荒み、内に篭ってしまう

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            それぞれのハッピーセットを作ったうえで。

            自分が女性であると意識したのは、大学4年の夏だった。 勿論、それまでも女性として生きてきた。スカートを履き、ワンピースを着て、赤いランドセルを選んで、女子校に通い、胸が膨らみ、月に1度は腹部がだる重くなる。それでも女性性に違和感を持つことなく、それなりに楽しんで、日々を送っていた。 私はただ、何も考えずに、女性だった。 しかし、大学4年の夏、自分が女性であるという事実を理由の一つとして、ある決断をした。それは、性別が自分の選択を左右した、初めての経験だった。 ・・・

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            毎日更新を、やめてみようと思います。

            10月15日から、毎日noteを更新してきました。135日。毎晩1時間以上、携帯やiPadの画面と見つめ合い、考えて書く時間を作ってきました。 それを、昨日途切れさせました。これからは、違う文章の向きあい方をしてみようと思います。 ・・・ 書くということに、スキルも経験もない自分。今の職場で働き続けてもそれらが付きそうにもない。たくさんの文章に救われてきて、いつか自分も文章を書くことが仕事になれば…そんな思いがあったけれど、すぐに仕事が取れそうもない。 どうしたらいい

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            やさしく、強くあるということ。

            今日、ふとYoutubeのおすすめとして流れてきたある動画を見た。 プールに1滴の牛乳を落とした濃度でもショックが起きるという、重度の乳製品アレルギーを持った少年とその母親に10年間密着した映像。医師の監修のもと、敢えて原因の食材を口にするという経口免疫療法でアレルギーと戦う彼の姿は、普段「食」は楽しみの一つである私にとって、とてもとても胸に来るものがあった。 経口免疫療法とは、医師の指導のもとアレルギーの原因となる食べ物をごく少量ずつ口にして、身体を慣れさせていき、耐性

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            車窓から。

            「いつだって世界を彩るのは個人の趣味と、好きという気持ちだ。」 星野源さんのエッセイ集「いのちの車窓から」に出てくる言葉である。 これは彼が、ドラマに出て、作曲し、歌を歌い、文章を綴る日々を過ごす中で出会った好きな人、日常を彩った出逢い、出来事、それらを丁寧に描いている一冊である。 自分も体験したことがありそうな出来事の描写が出てくることがあるが、この彼だからこそ書ける静謐な文章についつい引き込まれる。この出来事でこんな文章が書けるのか、と彼の日々の解像度の高さに、思わ

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            縁をなぞる。

            誕生日、毎年メッセージをくれる人がいる。 5年前、留学先で出会った彼。アメリカ人で、医者を目指していた傍ら、日本文化が好きで日本語も勉強をしていた。 半年弱滞在したアメリカの留学先には、日本語を勉強したい現地大学生と私のような日本人留学生が交流できる20名ほどのサークルがあった。そこで彼と出会った。 いつも笑顔で、明るくて、心の底から優しかった。医学を勉強する彼はきっと日々とても忙しかっただろうに、食堂で会うと私たちの拙い英語に最後まで耳を傾けてくれた。週末も予定が合え

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            25歳ー生活と生きる、諦念と選択

            25歳になった。20代後半、アラサー。身に纏う言葉が変わり、それこそ色々な適齢期がより高らかな足音を立てて近づいていることを認識しているのだけれど、どこかそこまで歳を重ねることに(今のところは)ネガティブな感情は感じていない。 誰だったか忘れたが、いつしかのバラエティ番組で、ある女優さんが「早く30代になりたかった」と言っていたのを見て、以前は全くもって理解できなかったのが、今はなんとなくその気持ちもわからなくない気がして、少し自分でも驚いている。 なんとなく自分の中で歳

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