記事一覧
『見える』が全てじゃない
はい。
自宅にいたがために、太ったことへの言い訳ではございません。
ここで言う見える、というのは、見えるものすべて、説明されるものすべて、という意味です。
私は視覚というギフトをもらって生活しています。
夕暮れの淡い色が混じり合う空や、
寒い冬にコウコウと光る満月や、
無邪気に笑う子供の笑顔や、
宝石のようにデコレーションされたケーキを見て感動します。
とても大事な感覚の一つです。
その見
いつからだろう。隙間が許せなかったのは。
絵を描いていた。
えをかいて色を塗る。
真っ白な空間なんて存在しない。私はすべてのスペース何らかの色を付ける。
みんなで絵を描いていた。隙間を作ったまま作業を終える彼女たち。とても満足そうにしている。私はそこを何らかの色で埋めたくなった。でも、彼女のエリアは触れない。そのとき、どうして全部埋めてしまうの?と聞かれた。
このとき初めて、隙間を作るということが完成をなすという概念をえた。
スケ
順調に体重が増えている。理由について。
私はオーストラリアに住んでいる。
オーストラリアはロックダウンが日本と比べ早めに開始した。
しかし、体調管理には気を付けているし、ストレスが過食を促すことも知っている。だから、太る、太る、と周りが言うほど深刻には考えていなかった。
先日体重計に乗ってみた。次男を妊娠していたころの臨月の体重と全く一緒であったことに怖さを覚えた。いったい何がどうなってこんなことになったのだろう。こういう風に、「
アイドルを見ると涙が出てくる件
子どもたちとお風呂上がりに音楽をかけて踊っていた。世代的にスパイスガールズだったのだが、バイリンガルの学校に通っている娘がフォーチュンクッキーがいい!といったので(コーラス部で練習していた)フォーチュンクッキーを検索。
スポティファイではなかったのでユーチューブで。
娘二人と、イェイイェイ言いながらうたっておどった。息子たちは冷ややかなしかしまんざらでもなさげに私達を眺めている。
ふと気がつく