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成功報酬「のみ」の補助金支援について
このnoteは中小企業診断士に関するテーマで行うべきものです。しかし、個人的に伝えたい思いのあることの発信が多くなっており、少し反省しています。今回は、中小企業診断士界隈でコロナ後に盛り上がっている補助金関連で思っていることを書いてみます。
0 補助金の作成支援範囲 中小企業診断士などの士業の方や、各種コンサルタントを名乗る方々は、中小企業に対して補助金の作成支援をしている方が多
経営革新等支援機関になるための研修を受講しました
経営革新等支援機関になるためにはいくつかの方があります。一般的には中小企業経営改善計画策定支援研修というものを受講して、最後の試験に合格したら登録手続きをします。
1 経営革新等支援機関とは
認定支援機関とは、2012年に制定された中小企業経営力強化支援法に基づき、中小企業の経営力を強化する目的で設立された制度です。正式名称は「経営革新等支援機関」となっています。
主な業務内容としては、
経営情報システムで狙われない用語について
中小企業診断士の1次試験が来週末に行われます。7科目のうち、経営情報システムでは、過去に一般的にほぼ聞いたことがない用語が出たりします。しかし、それらは60点の合格には必要ありません。
今年は『生成AI』くらいは予想し、確認していると思いますが、合格には関係のない、出てきたらびっくりする用語について出しておきます。ちなみに、90点くらい取れそうな方向けですので、普通の受験生は無視で構いません。
中小企業診断士からの資格取得について
中小企業診断士という資格は、非常に大きな可能性を秘めています。他の士業とは違い、様々な仕事をしている方がいます(自由度が高い)し、出身業界やバックグランドのスキルもかなり異なります。そこでは、各種研究会等の集まりに参加するだけでも色々なことを知ることができます。中小企業自体ももちろん、多様な業界で構成されていますので、それに適した方が支援するという構図もあります。
とはいえ、経験とスキル不足
企業内中小企業診断士の活躍方法
挑戦的なタイトル(ご依頼頂いたタイトルということでご勘弁を・・・)で大変恐縮ですが、前回のnoteでご紹介した「つぎ夢経営研究会」での発表を文章でお伝えいたします。
1 心構え<行動あるのみ>
いきなり、心構えから入りました。中小企業診断士と名乗った瞬間に、各所から相談や仕事が舞い込むわけではありません。もちろん、舞い込みを期待するのであれば、行動することは必須になります。大体の方は、行動
企業内中小企業診断士にお勧めする研究会のご紹介
今年も試験合格で1,600名強に加え、大学院等の養成課程なども含めて数多くの中小企業診断士が生まれました。試験合格の方は、実務補習や実務従事の要件もあるので、まだ正式登録までに至らない方もおりますが、今後の活動を緩く行いたいための方向けに研究会情報をお伝えしたいと思います。
0 なぜ、この話題を出したのか 私も中小企業診断士として、最近合格した方から、「こういう経歴で、こういう感じで、中小企
中小企業診断士界隈で気になること(その2)
個人的な意見ではあり、賛否もあることは承知しておりますが、前回、以下の記事を投稿させて頂きました。今回はその続きを書かせて頂きます。前回よりは少し踏み込みたいと思っています。
1 「来るもの拒まず、去る者追わず」 コロナ渦に入っての研究会は、原則オンラインで実施していました。昨年あたりからは、オンラインのみでの継続、ハイブリット(現地とオンラインの両方)、隔月の交互開催(現地とオンライン)など