記事一覧
ニューロマジックのバリュー
引き続き、社内で共有している話を書きたいと思います。今回は、ニューロマジックが掲げるバリューに関してです。
Values
Be Disruptive
常識を壊すことを恐れない。私たちが、次のベストを創っていく。
Be Smart
最短距離で最善のゴールへ。いつでも、よりよいルートを考える。
To Be Happy
サービスの届け先であるユーザーやクライアントはもちろん、仲間も、家族も、そして私
中小企業のブランディングは、精度よりスピード、イテレーション重視で
いまだにブランドとは巨大企業のものだと思っている人がいるが、例えば、近所のクリーニング屋さんにもブランドエクイティは存在し、狭い商圏ならではの影響も無視できない。と言っても、普通の中小企業には専門部署もないし、わかるスタッフもいない。では、どうすればいいのか。そのあたりのヒントを提示したい。
ブランドの話で、学者として有名なのはアーカーとケラー(だと勝手に思っている)だが、具体的なアクションにつ
ユーザが読みたい度(WTR)と企業が見せたい度(WTS)を両立させる「相互コンテンツバリューの最大化」こそが最強
最近、気に入っているFacebookページがある。
ヤマハコミュニケーションプラザ。
存在は知らなかったが、サイトによれば、「過去・現在・未来」と「コミュニケーション」をキーワードにヤマハ発動機とその製品を紹介する企業ミュージアム。きっと訪れれば心動かされる(本音です)展示がたくさんありそうである。
そして、知ることになったきっかけがその Facebook ページである。Facebookページ
ビエルサこそが最高の経営者である。
組織は価値を生んでいる。広い枠で、長い時間軸で、そして細かく見たら、どんな価値が列挙されるのか想像もできないが、人間社会と同次元の多種多様な価値を生んでいるだろう。
一方(連休中だし)超単純かつ刹那的にに見るのも楽しい。ざっくりRO##の類いと同様の発想で、例えばパフォーマンスとリソースの比率こそがその組織の価値と見られなくもない。
サッカーのイングリッシュ プレミアリーグで見てみよう。ビジネ
CEOにとって最も重要な仕事(かもしれない)
いろいろな考えは根っこに近い方がわかりやすい。ウイルスじゃないけれど、どんどん人に伝わって変異し続ける。そうすると元々のエッセンスがわかりにくくなる。
例えば音楽もそうだ。影響を受けたのがフレディー キングと知って聴いてみると「なるほど〜」となる。考えで言うと、破壊的イノベーションやデザイン思考も、クリステンセンやIDEOといった根っこに近いところはわかりやすい。
企業はというと、根っこという
限られた条件でより効果を上げるための「はじめの一歩」
土台がないところに上物は建たない。
何かの課題を解決するためのソリューションを導き出す場合、土台となる戦略がふわっとしていると上物の軸が決まらない。「どうも上物がぱっとしない」というケースでは、土台を疑うといいかもしれない。
戦略をつくる上では、当然様々なインプットが必要で、それらが目の前にあることは稀だ。たまたまあった漠とした括りの数字や、プランナーの思い込みで戦略立案を進めるわけにはいかな
ジョブを中心に事業を構築し、ノーコード、ローコード有りきの新市場型破壊とローエンド型破壊のすすめ
少し前までは、いざサービスを開発するとなるとそれなりにコストも時間もかかっていた。一時期バズったリーンスタートアップはその対応策という側面もあったはずだ。しかしご承知の通り今は全然違う。ノーコード、ローコードの普及である。90年代半ばからこの手の仕事をしている自分にとっては、NoCode CampのオンラインサロンのSlackを見ているだけで、馬車とUBERくらいの差を感じる。コミュニティのみなさ
もっとみる小さな投資で早く(速く)ジャンプするデジタル トランスフォーメーションの道筋
ある国が、先進国が辿った道筋を大きくショートカットして、一気に現代のレベルに跳べることがある。例えば、わかりやすいのは電話だ。固定電話のインフラが全くなかった国で、携帯電話が登場し一気に現代レベルに到達する。古くは故CK プラハラドが書いたネクスト マーケットを読んでその非連続なジャンプの片鱗を感じ、わくわく或いはぞっとした方々も多かっただろう。
企業活動においても同じことが起こる。歴史上経験し
目指すべきは「考えは深く、表現は軽い」
ロベルト・ベルガンティ. 突破するデザインの日本語版解説で、監訳・解説の安西洋之さん が書いている。
かつて社会学者の見田宗介に、目指すべきは「考えは深く、表現は軽い」の組み合わせであり、最悪なのは「考えが浅く、表現が重い」である、と教わったことがある
安西さんが引用した文脈とは少し離れるが、これはなかなかきつい。この「最悪」はかなりカッコ悪い。そういえば世の中には多いかもしれないし、自分も気