#エッセイ
たとえ胸の傷が痛んでも
なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!
人によって生きる目的はそれぞれだと思う。分からない人も多いと思う。だけれど、辛い思いはしてほしくない、それだけは確かだ。
僕が大学生の頃、せこせこブログを書いていた。2年以上毎日更新した。
別段目立つようなブログではなかったが、一度珍しく何件かメッセージが届いたことがある。
自傷行為をされてる
朝礼と乾杯は元気良く
社会人一年目。
当時、僕はアパレルショップ店員だった。
一部上場、全国転勤有り、早ければ一年で店長職。経験が積めそうで入社した。
厳密には服の小売業で、製造卸のアパレルとは違うのだが一般通念上アパレルとする。
社会人一年目は、とにかくお店に行った。社宅から徒歩5分ということもあり休みの日も行った結果、1年で丸1日店にいないのは3日とかそんなもんだった。
その甲斐あってか、新店舗の副店長に
確かに最初に入った会社の影響は大きい
母親の言葉でよく覚えている言葉の一つに
「最初に入った会社の影響は大きい。」というものがある。
社会人として経験がない、いわばぴよぴよのひよこに、飛び方や餌の取り方を教えるのが会社であるという意味で、なるほど確かにそうである。
僕が最初に入ったのは洋服の小売業である。よく服屋の店員をアパレルなんて言うが、アパレルは製造卸を指すので、メーカーから仕入れて販売する自身の職種は正確にはアパレルでは
ギムレットには早すぎる
社会人になって4年。当時26歳の僕らはバーによく行った。
何となく「若造が来たな。」って思われない歳になった気がしていたのだ。
よく友人とバーに入って1,2杯だけ飲んで、次々とバーをめぐるバーホッパーなんてことに興じたりもしたものだ。
ニューヨークタイムズの歴史に残る偉人10人にも選ばれた、上田氏のハードシェイクのギムレットも堪能した。
ちなみにニューヨークタイムズのコピーにサインまで書い