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夏休みに定評のあるスラムダンク

ベベベッ

ベベッ

ベベベッ

(キュッキュッ)

ベベベッ

(スパンスパンスパン)

ぱぱぱぱぱぱん

まぶしー♪

夏休みと言えば、スポーツ漫画の金字塔スラムダンクである。

その内容・感想は僕ごときが語るには今更過ぎて多くは触れないが。

筆者は1982年生まれ、小学5年のころアニメスタート、バリバリのスラムダンク世代である。中学にバスケ部志望が殺到した。

尚、筆者は運動が苦手ということもあり卓球部である。

スラムダンクのアニメは残念ながら全国大会前に終わってしまった。

タイトルスラムダンクなのに「左手は添えるだけ。」なのか!!とかミッチーの「静かにしろい。」とかりょーちんの「おい 切符買っとけよ」とか名シーン目白押しなのに、実に惜しい。

しかし、その後、夏休み期間中、平日昼間にスラムダンク再放送があったのだ。

当時は、朝の10時から昼頃までひたすらアニメが流れており、ぐーたら学生を量産したとかしないとか。

スラムダンクの恐ろしいところはリアルな頭身、そして熱い試合によりなんとなく観終わるとやり遂げた気になってしまうのだ。

見ている当人は、扇風機前でガリガリ君を食べているだけである!

ゴリ「リバウンドを制する者はゲームを制す」

うんうん、これがきっかけでなぁ(遠い目)

桜木「庶民シューッ!!」

おおおおお桜木―!!(ガリガリ)

ミッチー「安西先生・・・・!!」

うおおおミッチー!!(ガリガリガリガリ)

と、まぁ気づいたら8月も終わりの方なわけですわ。

この手のアニメ再放送の何が残酷ってね、やるならやるで8月末まできっちりやってくれりゃあいいのに、途中で終わるんです。

後は何が残されているって、宿題ですよ。

放送側のせめてもの慈悲なんだろうけどね。

桜木も1週間で2万本シュート練習やっただろ?宿題、できるよね?って意思が透けて見える。

「諦めたらそこで試合終了ですよ…?」

僕「あ、安西先生・・・・!」

こんなことを毎年毎年やるもんだから学習能力というものがないもんである。

しかし、個人的にこれほど熱中したスポーツ漫画はやはりスラムダンクなので夏になると読みたくなるものである。

新装完全版が出ているので読んだことない人は是非これを機に読んでみたらどうであろうか。

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