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【他クリエイター】学び記事

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Youtube開設120日で1万人登録チャンネルに至るまで【顔&声出し無し】

Youtube開設120日で1万人登録チャンネルに至るまで【顔&声出し無し】

もりおです!パワー!

最近Youtubeや動画編集に関するご質問をよく頂戴しますので、自分なりに「Youtubeチャンネルをゼロから伸ばすにあたり意識したこと及び実行したこと」を纏めたいと思います。

そんなこんなで知名度ゼロofゼロ、動画スキルゼロの自分がチャンネル開設から120日で1万人、150日で3万人登録まで来ることが出来ました。本当にありがとうございます。
今回はその1万人までの道のり

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今日からチームで使える「Notionスターターキット」

今日からチームで使える「Notionスターターキット」

みなさんはもちろん「#Notion済」ですよね👍

10月18日(月)に開催しましたQUMZINE主催オンラインイベント Notion日本1号社員が直伝!初心者でもわかりやすい「Notionのチーム活用術5選」にご参加いただいた沢山のみなさんに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました!!

配信アーカイブはこちらのYouTubeからご覧いただけます。復習も兼ねて是非こちらの動画を観ながらN

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1杯のコーヒーから何円が生産者に渡っているのか、解説。

1杯のコーヒーから何円が生産者に渡っているのか、解説。

コーヒー1杯の値段のうち、生産地の農家さんにはいくら渡っているのでしょうか。

自家焙煎のコーヒー屋さんを経営して、エチオピアやインドネシアの生産地で買付けも行ってきた僕が、実際の内訳をまとめてみようと思います。

図にまとめるとざっくりこんな感じ。

これは、超美味しいコーヒー豆での値段。流通の大半を占めてる大量生産のコーヒーはもっと安く、この半分くらいの価格だったりするかもしれません。

あく

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リクルートを辞めてコーヒー農園をつくった話。

リクルートを辞めてコーヒー農園をつくった話。

僕はコーヒー農園に通い続けました。

コーヒーが好きで好きでたまらない。コーヒーの美味しさでも1番の核は、「農園でどうつくるか」。

2018年に精製所をつくって生産をはじめ、新たな農園で今日、コーヒー農園のオーナー制度 "COFFEE FARM OWNERS"をつくりました。コーヒー生産を自分ごとにたのしみ、誰でも生産に参加できる世界を目指して。

コーヒーは生産でこそチャレンジできる僕がはじめ

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金を理由にビジネスをしてはならない

金を理由にビジネスをしてはならない

和牛に絞ると決めたときに、一番言われて不思議だったのは、この言葉だった。「和牛って儲かる絵が見えないんだよね。」知人から言われたそのコメントのような言葉は、今でも鮮明に覚えている。確かに当時はまだブレイクスルーするポイントが見えずに、文字通りの千本ノックというかドブ板営業を続けていた頃だった。同時に伝えたのが「世界一を獲りたい」という気持ち、だからこそ和牛を選んだという理由の再確認だった。

はっ

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読みやすい文章を書くための「おもてなし」

読みやすい文章を書くための「おもてなし」

たとえばこんな文があります。

今家にいます。

そして、こんな文があります。

いま家にいます。

もちろんどちらも意味は同じです。「今、家にいる」ということが言いたいわけです。

ただ、どちらが早く伝わるでしょうか? どちらが正確に伝わるでしょうか?

そう考えてみると、前者の「今家にいます」は、ほんの一瞬、自分でも気づかないくらいですが、「今家」が、ひとつの塊に見えてしまうことに気づきます。

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カウンターカルチャーの魅力

カウンターカルチャーの魅力

カウンターが好きだ。お店のデザインもカウンターを中心に考えるし、自宅もカウンターが居間の中央にドンと居座っている。料理屋さんも殆どがカウンターのお店に行く。ふと今日はカウンターを考えることにする。

実はこの料理におけるカウンターカルチャーは日本にしか存在しないことはあまり知られていない。ジョエル・ロブションが六本木ヒルズオープンとともに開いたのがカウンタースタイルのフレンチだった。確かソニーの子

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ハイボールを売るために冷蔵庫を作ろうといういつものように笑えるWAGYUMAFIAな発想

ハイボールを売るために冷蔵庫を作ろうといういつものように笑えるWAGYUMAFIAな発想

僕が売るモノを考える時にはこう考える、ということを今日は話したいと思う。

まずそれが自分が好きなモノなのかどうか?

これは非常に重要なポイントだ。自分が好きじゃないものはやらない。すなわちビジネスを一人称で語る、これは僕のビジネスの鉄則だ。今回は商品登場以来、破竹の勢いで売れまくっているWAGYUMAFIAのオリジナルハイボール缶の話を題材にあげて、次なる課題へも一緒に考えたいと思う。

今回

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あんバタートーストから考える店舗運営の話

あんバタートーストから考える店舗運営の話

1 ROOM COFFEE の代名詞的存在となったあんバタートースト。2013年のOPEN当初からトーストはメニューにあったのですが、あんバタートーストを始めたのは、今から約3年前の2016年9月頃でした。

美味しいもの、お客様に喜んでいただける商品を提供したい。

と、常々考えていることは大前提ではありますが「あんバタートースト」を始めたのはけっこう簡単なノリでした。9月、気温も徐々に夏のピー

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「私の」売上目標の立て方

「私の」売上目標の立て方

皆さんは売上目標はどうやって立てて居るでしょうか?もしくは今後開業したいと考えて居る方は、どれぐらい売ろうと思ってお店を始めるのでしょうか。特に我々のような個人商店と言いますか、ミニマムなサイズ感でお店をやって居る、もしくは始める場合は、「この事業でこれぐらい売ろう!売上を作ろう!』という感覚ではなく、「自分が始めるお店(事業)で、最低限これぐらいは収入を確保したい」というイメージが根底にある中で

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価格を上げたらファンは増える!?内山の価格戦略

価格を上げたらファンは増える!?内山の価格戦略

我々飲食店を営む人間にとっては(それ以外の業種・業界でもそうだとは思いますが)、トップレベルで悩ましい問題。商品の販売価格問題。
安い設定をすると消費者側としては利用・購入はし易くなりますが、お店側としては提供できる商品の品質に限界があったり、ただでさえ利益率の低い飲食業界(利益率10%で優秀って内部留保は蓄積しづらい…)、働けど働けど薄利で身体を壊してしまうかもしれないし、かと言ってそこそこ思い

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ブランド創りの「2階建て理論」

ブランド創りの「2階建て理論」

ブランド考える上で大事な2階建て理論

「Minimal - Bean to Bar Chocolate - 」を経営して学んだ事は、ブランドの構成要素を考える時には常に2階建てで考えることが大事であるという事です。

2階建ての、
1階部分はブランドを展開する領域の外してはならないベーシックな要素

2階部分がその領域におけるブランドの差別化要素
つまり類似領域の他ブランドとの違いを明確にする部

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迷わない・失敗しないドリップバックコーヒーのおいしい淹れ方とコツ

迷わない・失敗しないドリップバックコーヒーのおいしい淹れ方とコツ

(過去ブログ記事を移植しています)

コーヒーを手軽に、誰でもおいしく淹れられる大発明”ドリップバッグ。朝時間がない時や、オフィス、キャンプなど特別な器具がなくてもなくても手軽に淹れられるため使っている方も多いかもしれませんね。そのドリップバッグコーヒー、どうやって淹れてますか?
商品のパッケージに淹れ方が書いていなかったり、書かれていてもわかりにくい、その通りに淹れてもおいしくない場合や、細かい

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77歳の父が焙煎始める

77歳の父が焙煎始める

幸い父はもともと電気技師の免許もあるし、コーヒーも機械も好きなので焙煎に興味は持ってくれました。
一般の方のイメージの中には、焙煎ってじっくり時間をかけてやるもので、燻製のような想像をされているかもしれません。でも、一回の焙煎はたった10分から15分程度なんです。
こだわると沼なんですが、焙煎自体はシンプルな作業です。ただ、その間に毎分温度を取り、火加減や送風量を調整して焙煎度合いを確認しつつ、次

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