コーヒーのスペシャリストであり、僕の旅仲間である井崎英典さんとこんな喫茶店があったらいいなという妄想喫茶シリーズ、第二弾がいよいよ来週に迫ってきた。前回は全ゲストヒヤリングからのインプロヴィゼーションに近いかたちでの、ライブコーヒーブルーイング。実はありそうでなかったとても画期的なコーヒーの新しい楽しみ方だった。そこに前日から丁寧に仕込んでいた究極の和牛カレーを間に挟み込んでいくという妄想喫茶とい
もっとみる4年前にトライアスロンの館山合宿で車に衝突された。3度目のアイアンマン目前での事故だった。最新鋭のカーボンの自転車はグシャグシャに壊れた。一週間ほど車椅子にはなったが、奇跡的に大怪我にはならなかった。主治医はラッキーな人はこうなんだよ、普通は死んでるか、頸痛痛めて下半身麻痺だよ、と僕のトライアスロンライフを注意した。たまたま対向車はボンネットの位置が低かった、ご年配の方だったので当たる瞬間に加速し
もっとみる今日は恩師元ワークスアプリケーションズ社長の牧野正幸さんと盟友シフトの丹ちゃんこと丹下大さんも交えて3年ぶりの会食だった。WAGYUMAFIAは元々はVIVA JAPANというオンラインコマースの会社だった。黎明期から出資していただき応援していただきながらも、オンラインコマースビジネスでは全くうまくいかなかった。そこからピボットして食の世界へと進むことになるのだが、全てを失ってどん底の時にもこんな
もっとみる時々無性に辛いものが欲しくなる。ニセコのコテージで火鍋を作りながら、帰路に着く前にメディスンマンに寄らねばとそう誓ったのだった。そこは札幌にあるスープカレーの店で、僕はいつもチキンカレーの辛さレベル30を注文する。
スープカレーとは不思議な食べ物である。スパイスが効いたスープにチキンレッグや野菜が入り、ライスは別盛りだ。僕はソルロンタンを食べるときのようにスプーンで静かにご飯を真っ赤なスープの中
早いもので、もう一昨年になるのか、ラグビーワールドカップ日本大会。毎日僕のInstagramには各国の代表からメッセージが来た。イベント中は常にどこかの代表が食べに来てくれた。この年からありがたいことにアディダスが僕らのワールドツアーのスニーカーなどをスポンサーしてくれるようになっていた。そんなアディダスからのお誘いで訪れたのが味の素スタジアム。それが僕にとって初めてのラグビー観戦となった。
そ
国内出張も海外出張も僕はおどろくほど荷物が少ない。1週間ぐらいの出張であれば小さなバックパックひとつで十分だし、海外出張もほとんど荷物を持っていかない。Fly Lightと英語では言うが、理想は機内持ち込みすなわちCarry-onできる小さなラッゲージのみで飛ぶのが一番だ。
旅慣れた人は経験したことがあると思うが、飛行機の旅では荷物紛失、すなわちろストラッゲージの危険性がとても高い。僕の知人は高
子供の時に親父がシドニー大学で教鞭を振るっていたこともあって、ウェストウィロビーというところに住んでいた。目の前が公園で一年中、美しい芝生があった。庭には舌が青色のブルーリザードが住んでいて、いつもBBQピットに火を付けるとノシノシと外に出てきた。家の天井裏にはモモンガが住んでいて、時々飛び立っていく。80年代のオーストラリアは実に長閑だった。
オーストラリアにて学んだことは数多いが、その中でも
昨夜は下半期の最終日だった。あともう少しで大台に乗るか乗らないか、最終日の朝の数字報告にて、相方の堀江が「大台を目指そう」と呟いた。全スタッフが最後の一日でのボトムアップを頑張った、そして最終集計にて大台を達成した。これは完全なるチーム力での勝利だと思う。
昨日の氷見からの帰り道、去年の3月のことを考えていた。オールキャンセルとなったインバウンドゲスト、体制をガラッと変えるにも間に合わなかった。
満寿泉の枡田さんと夏にお会いした時に暑いからどうぞと言われて出されたのがSAYS FARMのシードルだった。前回のおにぎりプロジェクトにて、SAYS FARMを率いている釣屋魚問屋の大ボス釣吉範さんと出会った。帰京するとすぐにメジマグロを送って頂き、スタッフ一同で美味しく頂いたのだった。
ワイナリーを訪問すると約束した。こういう話はすぐに実行しないとなかなか行けなくなってしまうことが多いので、僕