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睡眠に対して取り組んできていることが、いよいよネクストステージに突入する

ワールド・ツアーがないときはとことん睡眠の質をあげるように訓練している。海外飛び回っているときは、時差や仕事のリズムがあるのでなかなかむつかしいのだが、日本だとまず時間コントロールが比較的し易いからだ。この数年間、このコラムでも登場させているが睡眠と向き合っている。気づくと睡眠が足りていない状態が続き、思考が単調なる。睡眠に対して圧倒的に知識力がなかったときは、これは寝不足ではなくて単に自分が面白くないからだと思ってたのだが、どうやら違うというのが分かってきたのが数年前だ。そこからが睡眠トレーニングだったのが、いくつかのステージを経て、僕なりにステージ3に到達した感があるなぁッと思うのがこの一週間だ。

まずは深酒の禁止だ。幸いステムセルショットを体験してから、禁酒期間だったのでこの状態が自然に防げた。入眠スピードは早いが、そこから睡眠時覚醒へと繋がる。どうしても子供がまだ小さいので、彼女が起きると必然と目を覚ましてしまうが、そうでもない中途覚醒を無くすにはどうしたらいいかとずっとチャレンジしてきたが、どうしても朝4時〜5時ぐらいに起きてしまう、そして速攻で仕事の頭になり目が覚めてしまうということが多かった。それがこの数週間ぐらいだろうか、自分なりに入眠のスタイルが変わったのだ。自然と疲れて入眠する、そして途中で起きたり起こされたりしても、またすぐに入眠に戻る。新しい感じである。

その感覚を覚えてからというものの、睡眠の質が劇的に変わったのが波形をみてもわかる。そうすると初めて眠ることが喜びとなっている自分が分かる。体は正直で自分が何を食べたいのかが昔からよくわかる、とくに歳を重ねてくるとそのインナーディマンドは顕著に分かるようになってくる。このコミュニケーションがうまくとれていると体調はすこぶるいい、そして今回その感じが睡眠でも分かるようになってきたのが、最大の発見だ。それでも深酒をするときはある、そういうときでもその睡眠のパターンが習慣化しないように、自動アジャスト機能がついたような感じだ。

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