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ウィズコロナの中で教員になるということ。
先日、文部科学省による1つの通達が出た。
「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた教育実習・介護等体験の代替措置等について」
まあ確かに今年の介護等は延期になったし、教育実習できるのかなあなんてぼんやりとは思っていたけども。覚悟はしていたけども。簡単に言えば「コロナの影響があるし受け入れ先にも関わってくるから、実習とかは秋以降に延期してね。場合によっては大学の実習授業とか、座学で代替してもい
発達障がいじゃないけどダメですか。
変なタイトルだな。前置きしておくと、私は専門的に障がいについて学んでいるわけでも無ければ、自分や家族が当事者というわけではない。恐らく専門の方からしたら「何言ってんだ?」ってこともあるかもしれないし、不快に思わせてしまう部分もあるかもしれない。もしそうだったら、ごめんなさい。これはただ、私がずっと、ぼんやりと考えていたことだ。
私は小さい時「変わった子」だったらしい。自分でも覚えていることもある
私にとっての「描く」ということ。
私は物心ついたころから絵を描くのが好きな子どもだった。幼稚園のお絵かき帳を一人だけ2冊3冊と増やしていき、下校中の電車の中でランドセルを机にして自由帳を開いて、授業中にも落書きをしては怒られるような子どもだった。
中学校に上がってからもそれはずっと続き、小さなスケッチブックを筆箱や財布と同じくらい必要なものとして学校に持っていき描き続けた。これはちょっとした自慢だが、中高6年間で使っていたスケッ
「先生」はどこまでやらなきゃいけないの?
「コロナ禍による教員の過重労働だ」そんな声をたくさん見かけた。元からブラックな職業と(不名誉にも)名高い教員だが、そこに加えて新型コロナウイルスの感染対策までやってきたようだ。休校でただでさえ授業は遅れている。どこまで教員に仕事は降り積もるのか。
といっても私はまだ一介の大学生に過ぎず、教育実習も終えていないし詳しいことはよく知らない。ただ、SNSで声を上げる先生たちの姿は他人事ではない。授業、
学校に行くこと、行かないこと。学校が無くなって救われる子、苦しむ子。
感染対策で学校が休みになった。全国の小中学校は3月から休みになって、だいたい2ヶ月、夏休みより少し長いくらいを子どもたちは自宅で過ごすことになった。休校解除がされた今も隔日での登校や午前授業などが続き、家にいる時間は長い。
私自身は学校が好きな子どもだった。授業はあまり好きではないけど部活と友達が好きで、行事や放課後に時間と労力を注ぎ込むような子どもだったし、家にいるのが得意ではない。外出自
オンライン授業の良し悪しを考える。
全国の小中高とか、学芸大も例に漏れず始めた遠隔授業。
正直言って、というか半分以上の人はそうなんじゃないのかなあって思うけど、言われたとき「そりゃそうだよね」と同時に「マジでやる気なの?できるの?」って感じ。なんなら学費払う意味ある?美術科だよ?なにすんの?てかこれで今までと同じように修了って認定できんのかなあ、とか思った。休学しようかなぁなんて呟く人の言葉が冗談じゃなくありえそうって思った。美