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韓国では借金をしてでも株にのめり込んで失敗している人が急増している

なんと株や仮想通貨をやっている6割が20-30代だそうです。

とうとう来ました。
韓国通貨ウォンの13年ぶりの1ドル1300ウォン割れが…。

株価というものは毎日毎日祝日を除いて動いています。
朝何時~夕方何時までという感じです。
その夕方何時の最後の価格を「日足ひあしの確定」と言います。
そこで取引きがストップされて次の日まで取引きできませんよって状態です。

するとメディアは本日は●●で取引きを終えたと言うんですね。
上がったり下がったりして最終的にこうなったよってことです。
1300ウォンになってしまったことはちらほらありましたが、その日の終わりに1300ウォンで終えたことで話題になっています。

韓国の通貨ウォン安が続いていた昨今、ついに23日に1300ウォン/ドルで終えてしまったのです。
これは13年ぶりのことです。

韓国国民は詐欺大国とも言われています。
どういうことかというと、騙してお金を取る詐欺がオンライン・オフライン問わず横行しているからです。

ネット上には株や仮想通貨で儲けたという話が蔓延しています。
都合の悪いことなどネガティブ要素を無視して目の前のポジティブだけを追い求める姿勢は全員ではないにせよ大多数の国民性として根付いています。

韓国では物価が上昇して生活や成り行かなくなっている人が異常な数います。
変な法律のせいで軽い残業もできなくてバイトを掛け持ちせざるを得ないし、最低賃金の無理やりな引上げで仕事自体付けないし、物価はどんどん上がっていくしで闇金から借りている人がいっぱいいます。
企業は動きが鈍くなった45歳くらいで無理やり退職させるし、年金制度もまだ成熟していないので数万しかもらえないので老後も自営業やバイトし続けなくてはなりません。

そのお金がないという影響は出生率にも直結しています。
世界38ヵ国が加盟するOECDの中でも2021年の出生率は0.81人と最下位です。ちなみに日本も低くて2020年で1.34人です。

OECDとはヨーロッパや日米など主に先進国38ヵ国のことを指します。
ある程度以上の経済規模を持っている国ということですね。

そして韓国民の矛先は株式投資へ。
株というものは生活に支障がない範囲でやる分には全く問題ありません。
ですが株で一攫千金を狙ってしまうのでしょう。
借金をしてでも株にのめり込んでいる韓国の若者が毎年増えていっています。
そして「今は低すぎる。ここが底だろう。」と買ってしまうのではないでしょうか。
「前にピンチになった時は日本が助けてくれたし、なんだかんだ今回も助けてくれるだろう」
「そもそも前回も韓国の底力で挽回したとニュースで報道されていたし、今回もいけるだろう」
「日本は韓国に意地悪してないでさっさと助けろ。前に助けてやったろ?」
と考えてしまっているのではないでしょうか。

その考えが結果として上記と同じくOECD加盟国の中で自殺率No.1を記録し続けている所以ではないでしょうか。

楽観が楽観を呼び、自分たちは歴史的に被害者で一生 日本やアメリカが助け続けてくれるという幻想に囚われている気がしてなりません。

なぜ世界に日本の糾弾を呼びかけても無視されているのか、そこから学び自分たちはどう行動すべきなのかを大多数が考え行動に移さない限り現状が変わることはないと認識すべきです。

反日を教育で刷り込まれた人たちにいきなり日本を好きになれとは言いませんが、自分たちの行いや言動が世界にどう思われるのか、自分が同じことをされたらどういう気持ちになるのかを考える良い機会ではないでしょうか。

自分も韓国人にそういうちゃんと考えられる人が少なからずいることは知っています。
どの国であろうとも一枚岩ということはありません。
日本だって刑務所に日本人も入っています。

韓国の国民性が大河の流れのように急に向きを変えることは出来ないだろうことはろうそくデモやらストライキのあまりの多さからも分かります。
日本で何十万人も集まってデモをやったなんて話はあまり聞きませんよね。

もちろん全くないなんてことはないです。
例えば2011年の震災での原発事故により2012年に20万人規模の反原発デモが起こり日本中の原発の停止が求められました。
また同じような事故があったら原発がある地域の人は堪りません。
そしてその結果、今 電気料金がしっかり上がっています。

火力発電をするには大量の電気が必要です。
自然エネルギーは自然に委ねている分、それだけだと停電などが起きるようになります。
簡単に代替できるなら原発は初めから作られていませんから。
政府が夏はエアコンの温度を上げすぎるなと言っています。

安価で安定した電力を供給できる原発を使うのか、電気料金が上がってちょいちょい停電も止む無しとなるのどっちが良いのか、というジレンマの話は置いておいて話を戻します。

こんな韓国の状況を何とかしようとユン政権は動いていますがムン政権の負債があまりにも大きすぎて小細工程度ではどうにもできません。
韓国を代表して日本に頭を下げることもしないし、アメリカに相互利益のある提案や行動を起こすこともできず、両国からの支援を取り付けることは出来ませんでした。

IMFという国際的に各国の経済に口出しできる機関があります。
国際通貨基金という機関です。
有識者は韓国は恐らくIMFのお世話になるのではないかという見方をしています。
つまりそれは もう韓国政府ではどうにもならなくなったと白旗を上げて政治というか韓国経済をIMFの管理下に置き、IMFの言う通りに動きますという韓国政府の失墜を意味します。

その序章とも言える一つの指標となるのが韓国株の大幅下落という事態なんです。

韓国は既にパーフェクトストームに片足突っ込んでいます。
問題が起きそれを解決する間もなく次の問題が起き、と繰り返される最悪の状態です。

この1300ウォン/ドルから更に下落するといよいよスタグフレーションが加速していきます。
物価はすでに生活物資ですら20-40%上がっている状態です。

スタグフレーションとは景気が悪いのにインフレが加速している状態です。
物価が上がって給与は下がり仕事はなくなっていくという悪循環から抜け出せません。

日本にもアメリカにも散々嫌がらせしたりお金をせびったりしてきた韓国が生きるには今までの考えや常識をひっくり返しでもしない限りは難しいでしょう。

今回はこんなところでノシ

メルカ

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