記事一覧
2020/05/10
昔から学校教育の現場においては,常に何かしらのストーリー性が求められていたと思う。
音楽発表会の練習では散々生徒にダメ出ししておきながら,本番ではすごいすごいと持ち上げる教師。
小さな事で激怒し,皆で力を合わせて作った学級目標を油性ペンでグチャグチャにする教師。
運動会などの練習の時,息を合わせるかのように集団で怒り,練習場を去って,生徒たちに職員室や教室で謝らせるシチュエーションを作る教師
2020/04/21
自宅から出ない生活にもだいぶ慣れてきた。
暇なときには皆内省の沼に陥りがちである。私も例外ではない。
昨日の出来事について深く考える度に,つくづく私は
全ての人間や彼らの生命活動に辟易しているからこそ「この社会の持続」を望まないくせに,同時に「彼ら」がこれから悔い改め,理性的かつ知的になる可能性は一丁前に“ある”と思っているのだ。私も愈この自己矛盾に気づいたようだ。
しかし人間に期待しないとな