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「みんなのフォトギャラリー」に投稿した写真を使っていただいたnoteたち。 使っていただいたみなさま、ほんとうにありがとうございます。
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2021年4月の記事一覧

春がきた……

春がきた……

昨日まで「ネモフィラの芽🌱が出た! 春❤️」などと、春の訪れを喜んでいた。

桜前線も順調に北上してきているらしいが、北海道への到達など、まだまだ先の話である。

凍てつく冬で忘れていたのだ。春とは、あらゆる生命が目覚める季節だってことを。

昨日が給料日の我が家。今日はお天気も良いし、絶好のお買い物日和である。食材が底をつきそうだ。シャンプーは、昨日底をついた。買い出しなんて、するに決まってい

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親不幸 or 親孝行?

親不幸 or 親孝行?

病気の母親と暮らす博打好きな息子がいました。
息子は毎日博打に明け暮れ、ついに一文無しなってしまいました。

母親は病気ながら息子がとても心配です。
息子も博打がやめられず、そのせいで病気の母に薬を買えず、医者に見せることもできませんでした。

ある時、隣のおじいさんが息子に「またたびの水を飲ませれば病気が治るかもしれない」と教えてくれました。

息子は急いで山へ向かいましたが、なかなかまたたびの

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122.  【コラム】財閥の歴史からチーム作りを学ぶ

122.  【コラム】財閥の歴史からチーム作りを学ぶ

こんにちは。
五十嵐です。

組織論やチームビルディング、人とのコラボレートを真剣に取り組んでいく中で大変勉強になるのが、財閥の歴史を学ぶことです。

と、先日仕事でお世話になっている経営者の方から教えて頂きました。

素直だけが取り柄の私はさっそく財閥の歴史に関する本を購入して読み始めました。

まだ第1章の「三菱財閥・三菱グループ」しか読み進めていませんが、読み物として普通に面白いです。

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水気について

水気について

一人暮らし最大の敵は、水気である。

水回りの水垢やカビ。生乾きの洗濯物。排水溝に溜まった生ゴミなどなど。放っておくと不快に感じるもの達の原因は水気にある。

一人暮らしを始めたての頃。浴槽にいわゆるピンク汚れが現れた。実家では見た事がなく、完全なる未知との遭遇だった。

ウチは基本的にモノトーン系で家具を揃えている為、眼前に現れたパステルカラーに「あら、キレイ」なんて思ってしまった。後にその正体

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無垢:The less you want, the more you love,

無垢:The less you want, the more you love,

週末は大体いつもサウナへ行く。
私とサウナの話は、書くととっても長くなりそうなのと、何から書いていいのか分からないので今はまだ書かない。

家からの徒歩圏内にサウナはないので、いつも車を運転してサウナへ向かう。所要時間は2,30分というところでドライブにもちょうどいい距離だ。

ドライブといえば音楽。
昨日久しぶりに聞いたMr.Childrenの曲をBGMに車を走らせる。

昨日も気づいたのだけど

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それは女々しいのか、はたまた強さなのか

それは女々しいのか、はたまた強さなのか

JUJUさんのライブに行ってきました。

最高でした。

今回のJUJUさんのツアーは「俺のリクエスト」という男性ボーカルのカバー曲アルバムのツアーだったので、ほぼカバー曲で構成されたライブでした。

ライブのMCでJUJUさんが言った言葉がすごく印象的だったのでこちらに書かせてください。

以下、記憶を頼りに書きます。

JUJUさんは今回男性の歌う恋愛の曲を自身が歌うことで気づかされたことがあ

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いま心がけていること

いま心がけていること

相手を尊重し敬うこと

いま、私のなかでとても重要に思っている心がけ

病気になって以来

一日一日を大切に

ていねいに生きようと思うようになりました

そのように過ごしているうちに

それは

人を尊重し、敬うことだと知りました

それでも

家族とか

慣れ親しい人ほど

自分に余裕がないとき

つい

粗雑に対応してしまいます

粗雑にすれば

ふたりの間に幸せはうまれません

でも

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第二回 『 大人相談会』  / 人との距離感について

第二回 『 大人相談会』 / 人との距離感について

昨晩、私の主催する『大人相談会』の2回目を開催しました。

それぞれに悩みのある「人との距離感」。その悩みのある場所もそれぞれで、子供の学校のPTAのママ友だったり、職場の上司だったり、同僚だったり夫婦間だったり…。

ベッタリが好きな人もいればたとえ夫婦間であってもある程度の距離を保っていたいという人もいて。「感覚」や「好み」は本当に千差万別。そしてそのどれもが「良い」とか「悪い」とかの問題では

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瞳の奥を見つめる

瞳の奥を見つめる

目まぐるしく過ぎる日々。これもいつかは良い経験として未来に繋がる。と、最近思うようにしている。

今日は朝に娘が保育園に行きたくないと1時間近くグズリ、結局休ませることになってしまった。

その様子をみて、最近ちゃんとかまってあげられなかったことを夫婦で反省して、心を入れ替えるように娘との時間を大切にした。

普段はしないようなことをした。私の病院に一緒に連れて行った。普段は人見知りをするのに、主

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私は春風に恋をする

私は春風に恋をする

 何とも言えない懐かしさを感じながら扉を開けると、そこにはまだ薄暗いステージと、レトロな椅子があった。ほんのり甘い香りが鼻をくすぐった。ステージは、真ん中が客席側に少しせり出していて、初めて来た私にはどこの席に座ったら良いのか分からなくて戸惑った。
「こっちにしよう。さくらさん、絶対にこっちに目線くれるはずだから。」
一緒に来たマリは慣れた様子で席に座った。私も手を引かれて、どぎまぎしながらマリの

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喜ぶ人が増えるのは異なるからだ

喜ぶ人が増えるのは異なるからだ

引越しのために
倹約をはじめたのだけど
いざ貯まり出すと
この金使いたくねえなと
思いだしたのでおそらく
引越さない選択が濃厚ですね
ドケチ!

3月末ごろ
職場に小さな桜をプレゼントした

最初は蕾だったものが
日を追うごとにポツポツと
きれいに咲き始めて
その経過を観察してるのが
職場へ行くひとつの楽しみになっていた

その桜は4月に入ってから
だんだんと枯れ出した

花びらが散っていくのは

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心のサーフィンが下手な私が学んだこと。

心のサーフィンが下手な私が学んだこと。

私は、病気柄か性格的な本質なのか、
感情の波が激しい。
そして、心のサーフィンが下手なのだ。

大波警報が頭の中で鳴った時には、もう遅い。

小さな感情の波でも
気に止めておかないと
飲み込まれてしまう原因を作り出す。

それを人は

"無理しない"

という選択をして
荒波を落ち着かせなければならない。

いわゆる

"休む"

ということだ。

でも私は、休むことが苦手で苦手で。
とにかく嫌い

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長恨歌(7)

長恨歌(7)

天旋日転迴竜馭 到此躊躇不能去
馬嵬坡下泥土中 不見玉顔空死処
君臣相顧尽霑衣 東望都門信馬帰

天は巡り日も移り、天子の御車は帝都へ帰還することとなりました。

しかし、この楊貴妃に死を賜った場所に差しかかると、彼女の涙が目に浮かび、悲哀の泣き声が聞こえてくるのか、ためらい、とても立ち去ることなどできません。

その哀れな楊貴妃の身体は、ここ馬嵬坡の泥と土の中にあるのですから。

生きていた

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いつもどおりを、心がける。

いつもどおりを、心がける。

日曜日に、この春むちゃくちゃに心を揺り動かされたことを記事に書きました。ずっと前から、待ちに待っていた瞬間が娘のハトちゃんに訪れたのです。だから、その気持ちを取り出して、記事にしてしまいました。

娘のハトちゃんは、その後、いつもと同じく鼻歌を歌いながら文字と絵なんて書いてたりしています。おそらく、彼女にとっては取り立てて大事なことではないようです。

素敵なカバーのスケジュール帳があったので、そ

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