ゆらゆら*⑅୨୧

♥生きてきた記録。♥統合失調症の妹を持つ、きょうだい児。♥パーキンソン病(要介護4)の…

ゆらゆら*⑅୨୧

♥生きてきた記録。♥統合失調症の妹を持つ、きょうだい児。♥パーキンソン病(要介護4)の父と育児ノイローゼの母がいます。♥私も非定型精神病⇒統合失調感情障害と診断されました。♥自分を自分で救うために記録していきます。

マガジン

  • "わたし"という物語。

    ある日突然、妹が統合失調症になった。 それからわたしは、"きょうだい"として、"1人の人間"として孤独だった。 そんな"わたし目線"の生活を綴ったものです。

  • 目に見えない感情。

    誰もが抱えている感情は、楽しくても、寂しくても、嬉しくても、辛くても、目には見えないものです。知りたいと思ってもらえる人に読んでもらいたいです。

  • 優しいきみへ。

    もらった優しさを共有させてください。

最近の記事

  • 固定された記事

わたしが見つけたもの

わたしの人生では、 落としてしまった大切なことが たくさんありました。 ですが、落としたことに気づき、 大切なことを見つけることもできました。 最後には、誰かに。 そして自分にも、寄り添えるような記録をnoteに残していきます。 ◆わたしの落とし物記録 ・わたしの落とし物...感情の崩壊 ・わたしの落とし物...拒食① ・わたしの落とし物...拒食② ・わたしの落とし物...自傷 ・わたしの落とし物...恋心 ・わたしの落とし物...離婚 わたしはたくさん

    • 心の空気の入れ替えをする。

      こんにちは。 私の思考の整理をするために ここに書きにきました。 健康でいるためには、 身体の血流を良くする。とか 良いものを循環させる必要があります。 それと同じように 心を健康に保つためにも 良いものを循環させる必要があります。 私は、映画を観たり小説を読んで 良いものをインプットしています。 そして、自分で文字に起こして 日記をつけたり、文章を書いたり 涙を流してアウトプットをしています。 これらは部屋を綺麗に保つのと同じように 心にも 空気の入れ替えが必

      • 突然、父が入院をした。

        父が入院をした。 母から昨日の夕方連絡があった。 救急外来を受診したまま、入院になったようだ。 詳細は主治医もいないから母もよく分かっていないようだった。 今日、母のことが心配で連絡をした。 母は冷静じゃなかった。 父が入院してバタバタしているのに、元々入っていたスケジュールを全てこなしていた。 今日やらなくてもいいだろう。ということまで全て。 要介護4の父が突然入院することを私は覚悟していたはずだった。 だから、自分だけは平穏で。とにかく笑って過ごしていれば笑顔の元

        • 摂食障害は罪なのか?

          私は、摂食障害と10年以上の付き合いになります。自分のベスト体重などはなく、10kg太り、15kg痩せる。とか、とにかく極端な体型です。 太る理由も食事だし 痩せる理由も食事です。 太ることが辛くて、食べる行為が怖くなり、食べなくなる。 無性に何か食べていないと落ち着かなくて、口にしてしまう。 何度も何度も繰り返してきました。 だから、自分の心地よいベスト体重なんて分からないし、とにかく太ったことに気づいた時の私の脳内は、ぐちゃぐちゃになります。 なんでこんなに

        • 固定された記事

        わたしが見つけたもの

        マガジン

        • "わたし"という物語。
          21本
        • 目に見えない感情。
          3本
        • 優しいきみへ。
          1本

        記事

          統合失調感情障害を抱えて。

          統合失調症感情障害の私は、統合失調症と双極性障害の両方の症状を持ち合わせている。 私は、今週月曜日から仕事を休み続けている。 理由は、身体も心もフリーズ状態だからだ。 仕事が嫌いな訳でもない。 でも、仕事ができなくなる状態になる自分のことは嫌いだ。 何も手がつかなくなっても 働こうとする。でも充電が突然切れたかのようにプツンとフリーズしてしまう。 どうしたら再起動するのか 再起動スイッチがどこにあるのか分からない。 突然、再起動される時もある。 統合失調感情障害と聞

          統合失調感情障害を抱えて。

          精神疾患の私の症状の波に飲み込まれて、プツンと切れて涙が止まらなくて。薬も何錠も何錠も飲んでるのに、治る見込みのない病気を抱えて。それでも一生懸命働いて、休みたくないのに休んで、コントロールできなくて。いつまで病気は私に付きまとうんだ、、 と叫びたくなる。叫びたくなる。

          精神疾患の私の症状の波に飲み込まれて、プツンと切れて涙が止まらなくて。薬も何錠も何錠も飲んでるのに、治る見込みのない病気を抱えて。それでも一生懸命働いて、休みたくないのに休んで、コントロールできなくて。いつまで病気は私に付きまとうんだ、、 と叫びたくなる。叫びたくなる。

          もう、知っているふりをしないで。

          私は精神疾患を患ってから、15年経ちます。 1度も寛解状態にもなったことはありません。 今日は、 ここで引き返した方がいい記録かもしれません。 もし読むなら、この記事を否定しないでいただきたい。 精神病は 気持ち次第で治る なんて事を言われます。 他にも ・怠けている ・甘えている ・病気に見えない どれだけ傷ついたことでしょうか。 同情されたい訳じゃないのに 何も知らないからという理由で、 知ろうともしない人からの 知っているふりをして 投げかけられた言葉に

          もう、知っているふりをしないで。

          頑張りすぎること=苦しいこと

          私は病気になってから、頑張っても頑張っても「できない」ことが増えました。それはそれは悔しくて仕方ありませんでした。 「お姉ちゃん、頑張ってるね」 自分がただ好きなことをしているだけなのに 「頑張ってるね。」と声をかけてもらったこと。 こんなことが"頑張ってる"に入るのならば、 今までの私は 頑張りすぎていたんだ。 私は今まで 頑張ること=頑張りすぎることだとずっと思っていました。 自分の中では頑張っていても、 みんなと同じことができないことがありました。 それ

          頑張りすぎること=苦しいこと

          心のサーフィンが下手な私が学んだこと。

          私は、病気柄か性格的な本質なのか、 感情の波が激しい。 そして、心のサーフィンが下手なのだ。 大波警報が頭の中で鳴った時には、もう遅い。 小さな感情の波でも 気に止めておかないと 飲み込まれてしまう原因を作り出す。 それを人は "無理しない" という選択をして 荒波を落ち着かせなければならない。 いわゆる "休む" ということだ。 でも私は、休むことが苦手で苦手で。 とにかく嫌いで。 大波警報が鳴っても "休む"="甘え" だと思ってきました。 だから

          心のサーフィンが下手な私が学んだこと。

          人は変わるのか。

          「人は変わる。」 よく耳にする言葉を私はずっと疑っていました。 簡単に言わないで欲しい。 変わりたいと思っても、変えられないのに……。 妹が統合失調症になってから 病気が簡単に治らない事を目の当たりにして 一度起きてしまった物事は、簡単に変わらないんだと思いました。 読書好きな私は、色んな本を読んでも、 「そんなこと分かってる。」 と思うようになりました。 持病で集中力もなくなって、 いつの間にか、 本を読むこともなくなりました。 本を読まなくなって10年後、 20

          人は変わるのか。

          精神障害者として働くこと。

          私は会社に障害者だということを 内定を頂いてから、オープンにしました。 内定を頂いてからオープンにしたことで、たくさんの方にご迷惑をおかけしたと思います。 今の会社に転職する前の会社では、 障害者だとオープンにしても 皆、分け隔てなく、対等に接してくれました。 だから どこの会社もそうだと思っていました。 今の会社では "障害者"というだけで 初めから社外の方とのやり取りを禁止されました。 「何をされるか分からないから。」 と平気で言われました。 私は、前職で電話対

          精神障害者として働くこと。

          生きてきたから。

          今の会社に転職して、4年経過しました。 明日から5年目社員になります。 何度も傷ついて、 その度に辞めようと思いました。 誰かにたくさん傷つけられた言葉たち。 同じ言葉を使って自分で自分に言うことで さらに自分を苦しめてきました。 そんな言葉たちから 解放されたのは、自分を許せたからでした。 何度も消えたいと願ってきました。 でも生きていました。 生きることしかできませんでした。 それでよかったと思います。 生きていてくれてありがとう。 あの時のわたしが 生きて

          生きてきたから。

          わたしへ。わたしより。

          今まで気づかなくてごめんね。 ずっと、頑張って生きてきてくれてありがとう。 自分のことたくさん責めてごめんね。 許してね。 これからは、自分のこと大切にするからね。 大好きだよ。 ありがとう。

          わたしへ。わたしより。

          可哀想な子でもなく、強くもなく、ただ褒められたかった子。

          これはわたしの人生記録です。 いつかわたしがわたしに寄り添えるように 記録しています。 最近わたしは、ある本を読んでから 自分が幼少期から心理的虐待を受けていたことに気付きました。 幼い頃から、母に甘えることが出来ませんでした。 甘えさせてもらえませんでした。 母は、それを自らの言葉で 甘えられるのが嫌いだから。 と言ったことがあります。 わたしの短所と長所を教えてほしい。 と母に尋ねても 「あなたは隠していることが多いと思うから あなたのことは、何も分からない」

          可哀想な子でもなく、強くもなく、ただ褒められたかった子。

          わたしの落とし物...離婚

          わたし自身と向き合うための記録です。 最後には、誰かに、そして自分に寄り添えるような記録を残したいです。 ◆過去記録 わたしの落とし物...感情の崩壊 わたしの落とし物...拒食① わたしの落とし物...拒食② わたしの落とし物...自傷 わたしの落とし物...恋心 わたしは、正社員の新入社員として就職ができなかった。リーマンショックのせいにできた時代だったけど、あの精神状態では、いつの時代でも面接が受からないのは今だから分かる。 統合失調症で苦しむ妹と、妹に

          わたしの落とし物...離婚

          わたしの落とし物...恋心

          わたし自身と向き合うための記録です。 最後には、誰かに寄り添えるような記録にしたいです。 ◆過去の記録 わたしの落とし物...感情の崩壊 わたしの落とし物...拒食① わたしの落とし物...拒食② わたしの落とし物...自傷 わたしは、高校3年の夏にお付き合いを始めた恋人がいました。 それまでも、お付き合いをした人はいたけど、わたしの中では、 きっと彼が 初恋でした。付き合う前から、誕生日に1番に電話をかけてくれました。 告白されたのは、一緒に出かけた花火大会

          わたしの落とし物...恋心