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字幕で外国語 究極の外国語会話の習得法 〜映画にまつわる思い出 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

お勧めする英会話習得法の話です。

 映画にまつわる思い出と言えば…

 映画は、私が海外畑としてサラリーマンを生きることになった原点ということです。赤ちゃんの語学習得と同じロジックで、ともかく好きな映画を鑑賞しつつ…

言葉を音楽の様に受け入れて、音に乗っている雰囲気というか概念というか…

それを特に考えること無く自然に身体に染み込ませていく

という感じ。

雰囲気·概念:  一画面の字幕から話した内容を丸ごと
       (赤ちゃんより有利なのは識字力で正確な意味が分かること(笑))
音:      フレーズを音楽として丸ごと
それを味わっていく感じです。

 これが私には最も合った学習法でした。

 そもそも英会話を学習すると意識して使ったのはテレビ。

 セサミ・ストリートという幼児番組なのですが、背伸びせすそれを何も考えず視聴する。テキスト等も買った事も有りましたが、長続きせず単に視聴して英会話を聴き流す感じ…

https://www.sesamestreetjapan.org/

 そして中学から大学入学試験合格までの受験勉強で徹底的に基礎は身につきました。
 そして大学では特に英会話の授業を選択しました。

 成人式の後に六本木に繰り出してその帰り道に通りがかりの外国人の方と酔っ払ってテキトーに英語で話したら完璧に通じて英会話に開眼…

 会社でも就業時間後の会社が用意した英会話教室に参加していました。そのクラス分けのインタビューでは、実家に近かった吉祥寺の話で面接官と盛り上がり、帰国子女クラスを除く最上位のクラスに入ることに…

 会社に入る前、大学生の終わりに買った自分専用のビデオデッキも転換点でした。大好きだった映画、特にトップガンを字幕付きで何度も楽しみました。

 これが良かった。

 米国駐在を難なくこなせたのは、これで日常会話を仕上げたからでした。日本海側の半導体製造の秘密工場に通いながらいつかは海外駐在したいなぁと思いつつこの映画を見ていました。
 飛行機やバイクが好きだったので見飽きなかった事も幸いしました。

 人生の方向性を決定づけた映画にまつわる懐かしい思い出です。

 その後も日本語吹き替え版ではなく字幕で映画を楽しむのが私流です。

つづく

蛇足
 海外畑として生きたノウハウの1部をまとめてあります。
よ宜しければお楽しみください。



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