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アウシュビッツに行った
10ヶ月間のチェコ留学が終わりに近づいてきた5月のこと。
ホストブラザーが修学旅行でアウシュビッツに行くと聞いた。
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小学生の頃、学校図書館においてあった『まんが 世界の歴史』と出会った。面白かった。それまで歴史になんて全く興味がなかった私が、毎日のように図書館に通い全巻読破するほどには。
それ以来なんとなく歴史への興味は続いていったが、中学に入って、かつて考古学をやっていたという気
『文化人類学の思考法 ケアと共同性』松村圭一郎・中川理・石井美保 編を読んで
参照 『文化人類学の思考法』
12章 ケアと共同性ー個人主義を超えて
筆者はこの章の中で「選択の論理」と「ケアの論理」を取り上げている。
「選択の論理」が働く場面においては、「ケアを受ける側」の自己決定権が重視され、医療 は適切な情報を提供するだけにとどまる一方で、その選択に関する責任を「ケアを受ける 側」が取らなければならない。しかし「ケアを受ける側」が必ずしも自分にとっての良
文化人類学的視点で視る
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文化人類学を学び始めて3ヶ月が経った。
まず第一に驚いたことは、文化人類学が対象とする分野の広さだ。医療、市場経済、国家、政治、芸術、ありとあらゆる分野において文化人類学の研究は行われている。
対象を細分化して、テーマを絞って深掘りするのがその他の学問だとするのならば、哲学や文化人類学はその区切りに疑問を呈
帰りの電車で起きた3つのこと
さっきの投稿の続きです。プラハからの帰りの電車で面白いことが起きたので紹介します。
1.酔っ払ったおじさんたち
電車に乗って15分ぐらいしたとき、おじさん集団が乗り込んできました。すると、電車に乗るや否や「hovno tady dole(ここに座れ)」と大声で叫びはじめました。みんなびっくり!その後もタオルを持って電車内を走り回ったり(日本の電車とは違い、個室がたくさんあってその外に廊下がある感