文化人類学の思考法

ちょっと文化人類学な英語!

相当英語できる人でも、めったに使わないレベルの英単語です。
意外と、文化圏の違う人と話をするときに役立ったりするので
ご参考までに!

文化人類学(Cultural anthropology)
家父長制(fatriarchy)
家母長制(matriarchy)
一夫多妻制(Polygamy)
一妻多夫制(Polyandry)
家系図(family tree)
父系社会(Patrilineal so

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ありがともんもーん💕
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【感想】『若い読者のための宗教史』リチャード・ホロウェイ著、上杉隼人、片桐恵里訳、すばる舎(2019年)

このシリーズは歴史をさらうのに、フラットな解釈をされているので、ゼロの状態から学ぶのに適していて、好きです。

宗教も学問も人間の感情と密接になっているので、きれいごとでは済まされない判断が何度も起きています。

ヨーロッパ、中東にヨーロッパ、中東において、たくさんの血が流れてきました。その原因の一つが政治と宗教が密接に関係したからです。

だからこそ、アメリカ合衆国は宗教に社会の支配権を与えず、

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モノと芸術

 文化人類学の思考法という本を読んでいます。編者は松村圭一郎、中川理、石井美保という人たちです。この本の中のモノと芸術という章を読みました。渡辺文という人が書いているようです。今回はその感想文です。

 モノと芸術という章の副題には人はなぜ美しさを感じるのか?という副題がついています。僕はこの副題を見てこの章を読もうと思いました。僕は建築学生で建築は芸術のひとつとして見られることもあるので、この副

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文化人類学カフェ2015年2月

<巡回公演を終えて>

 グレイスヴィルまいづるで2010年から行ってきた「シリーズとつとつ」。そのやってきた内容を舞台上でも深めてみたいという気持ちからはじまったちょっと変わったダンス公演「とつとつダンスpart2 愛のレッスン」は舞鶴を皮切りに、大阪、東京、仙台と、すべての公演を無事に終えることができました。

 巡回公演ではありましたが、そこはさすが砂連尾理演出。計8舞台すべてが少しずつ変化

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文化人類学カフェ2015年1月

<いろいろある幸せ?>

 ラジオ番組を聴いていたら、60代の男性が「年に一回のケーキが何よりの楽しみだった」と話していました。朝食はもちろん、昼食も抜いて、夕食はケーキだけ。箱も捨てずにとっておいて最後までケーキの匂いを楽しんだそうです。

 現在ではケーキが嫌いな子もいます(ま、昔も嫌いな子はいたとは思いますがともかく)。なぜなら、ケーキも数多くある選択肢の一つでしかないからです。嫌いなものを

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文化人類学カフェ2014年12月

<メキシコにいってきました>

 2014年の10月末から11月頭の2週間、僕は砂連尾理さんと西川勝さん、文化人類学者の池田光穂先生と共にメキシコにいました。地球の裏側です。乾季に入ったばかりのメキシコはひたすら空が広く、からっとした空気で満ちていました。

 空港に降り立ったとき、気になったのが「匂い」です。柑橘系の、シトラスの香りとでもいうのでしょうか?鼻につんとくる匂いです。タクシーに乗って

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文化人類学カフェ2014年11月

<「あまい」ということば>

 「あまい」ということばで皆さんが連想するものってなんでしょうか?先月の人類学カフェはそんな質問からはじまりました。「考えがあまい」「線があまい」。はては「詰めがあまい」など。「あまいもの」になると、今度は当然の「砂糖」や「果物」から、「はちみつ」と続いて、「あまい図形」とか「あまい数字」とか不思議な話になっていきました。

 □(四角)はあまくないけど、○(丸)はど

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文化人類学カフェ2014年10月

<アートとアーティスト??>

 1972年。シカゴの長い冬。天気の話しかしない80歳の無口で身寄りのない男性が病気で救貧院に運び込まれました。身の回りの品を整理するため、大家は初めて彼の部屋に踏み入れます。そこには誰に見せるともなく60年間描き続けた1万5千ページを超える長編小説と300枚に渡る巨大な挿絵がありました。

 男性は「すべてを焼却してくれ」と言い残しましたが、たまたま大家がアート業

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文化人類学カフェ2014年9月

<地名の背景>

 1970年代に部落地名総監事件というのがあったそうです。被差別部落の「地名」が記された一覧が闇で売買されていたというこの事件。会社の人事部がこれを買い、入社希望者の出身地が記載されていた場合入社を拒否する。つまり「地名」が人を判断する基準とされたわけです。

 「地名」とは、ある範囲の土地を便宜的に人が名付けたことからはじまるのでしょう。特定の何かを他者に伝えようとするとき、人

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文化人類学カフェ2014年8月

<村祭りの効用>

 現代に生きる我々は、休みになるとひたすら体の回復に努めます。でも心の方は疲弊したままかもしれません。一方で、村の生活には個人的な休みがない代わりに「お祭り」がありました。

  本来「お祭り」では、日常の会社や家族での役割から離れて、神の下で新たな役割を生きます。様々なしがらみからはずれ、祭りのピークではみんな平等に騒ぎます。無礼講ですね。しばらく経つと、祭りは終わり、それぞ

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