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#歴史
感動したい時に伝えたいこと。 ー身近な歴史をたどった先にあるものー
大河ドラマいだてん第37回「最後の晩餐」は嘉納治五郎の回、と言い切ってもいい内容でした。
実は筆者の私、嘉納治五郎とは縁があります。
と言っても親戚などの血縁関係ではありませんσ(^_^;)笑
どんな関係かと言いますと、
「嘉納治五郎も私も熊本大学(旧制五高)という共通の学び舎で過ごした」という縁です。
嘉納治五郎先生は、実は熊本大学の前身、旧制第五高等学校の三代目の校長でした。
当
「いだてん」の大河ドラマ館に行って気付いた歴史の面白さ
教員生活で多忙な中、どうしても行きたかった大河ドラマ館。
夏休みを利用してやっと行くことが出来ました(^_^)
入館料は本来、大人なら600円ですが、夏休み期間中ということで割引になり、
480円で入ることが出来ました!
いろんな見所は有りましたが、全体として「ドラマをどう作っているのか」が良く分かるコンテンツが多かったです。
金栗四三を演じている中村勘九郎さんの走り方を指導している大学
【いだてん第11話「百年の孤独」~かけっこが苦手な人、嫌いな人必見!いだてんに学ぶ、かけっこの心構え~】
もうすぐ新学期になる季節になりました。
入学、就職、進級など、環境が変わる時期ですが、
実は熊本では、ほとんどの学校が9月ではなく4~5月に運動会・体育大会を行います。
秋の運動会ではなく、春の運動会なんです(^_^)
そのため、この3月下旬から徐々に運動会モードに入っていきます。
そんな運動会の中でも、特に好き嫌いがはっきり分かれるのが「徒競走」ではないでしょうか。
皆さんは「徒競走」
【いだてん第2話「坊っちゃん」~役所広司演じる嘉納治五郎、旧制五高の校長就任が柔道を世界に広げるきっかけに~】
大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」の放送がスタートしました。
個人的な感想になりますが、東京オリンピックをメインのテーマにしているので、ドラマ全体に今までの大河にはない明るさと「オリンピックが日本にやってくる」という国民の歓喜の雰囲気を感じ、面白くみています。
さて、熊本大学の学生である私にとって、このドラマで注目している人物が、俳優の役所広司が演じる嘉納治五郎です。
第2回
【いだてん第9話「さらばシベリア鉄道」~シベリア鉄道の食事は今の◯◯◯◯円!?~】
大河ドラマ「いだてん」、第9話はシベリア鉄道での生活が主な舞台でした。
ご覧になられた方はいかがでしたか?
明治時代ならではのグローバルな場面があり、アメリカ人、ロシア人、フランス人など、日本人だけではない出演者が登場しました。
スケールの大きさを味わえたのではないでしょうか?
世界が同時進行で物事が動いていくダイナミックさは、明治時代を描く「いだてん」ならではだなと思い、ドラマを見ながら