【人生の中で何を残すか。】
最近、倫理の教科書に出てくる人物の年表のところが妙に気になります。
例えば、(1809〜1870)などです。
年表を見て、この人、50年そこらしか生きてないんだな、、とか思ったりします。
長くても100年しか生きられない人生の中で、
「この人はこんな事を考えて必死に生きたんだな」とその人の生涯を見て、考えさせられるものがあります。
今は資料集でたった見開き1ページに集約されてしまっているけど、
当の本人は短い一生を精一杯生きてる。
その中で考え出した思想や業績に思いを馳せ、
胸が熱くなる時があります。
いつか私も1995〜2◯◯◯と刻まれる時がきます。
こんなちっぽけな私に何が出来るんだろうか。
何を後世に残していけるんだろうか。
とふと考えます。
私は決して頭が良いわけでも、スポーツが出来る訳でもありません。
私にしかできない事、私に課せられた使命とは何か。
これをはっきり掴んで生きたいなと感じました。
今日は日本最初のオリンピック選手であり、
日本マラソンの父、金栗四三さんの命日でした。
明後日11/15は激動の幕末を生きた坂本龍馬の誕生日であり命日です。
龍馬の言葉が身に染みます。
「世に生を得るは事を為すにあり。」
歴史の偉人に思いを馳せつつ、自分のやるべき事、やりたい事、後世に残したい事を精一杯考えて頑張りたいです。
教育のこと、授業をしている倫理や政治経済のこと、熊本の良いところ…。 記事の幅が多岐に渡りますが、それはシンプルに「多くの人の人生を豊かにしたい!」という想いから!。参考となる記事になるようコツコツ書いていきます(^^)/