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半年。今が人生で1番頑張っている自分。

こんにちは。6月もあっという間に中旬。今年も半分終わってしまうんですね。
どうも、琴音です。最近さらに暑くなってきて日焼け対策を心掛けています。

そんな私ですが
今日で、今の職場に就いて「半年」となります。
そして来月には今の彼氏と付き合って「半年」となります。

世間からしたら「半年」程度でそこまで喜んだりすごいとか思わないのかもしれませんが
私にとって「半年」仕事も恋愛もやり遂げることはとても困難なことで、実は今回の仕事と恋愛の「半年継続」は私にとって「初めて」なんです。

人生が360度以上変わって、未来に少し希望が持てるようになった私。
今回は今の気持ちをお話ししようと思います。
よかったら最後まで読んでくださると嬉しいです。

人生で1番働いている

障害者雇用のバイトで、手取りは10万以下。
でも、それでも半年続けることが出来ました。
今までの仕事と違うところは『仕事に行きたくない→休む』が無くなったこと。
今の職場で私は常勤の医療従事者と同じ内容のデスクワークをしています。なんなら、私は看護部に所属しているので私と後輩1人以外事務員はいなくて、他は全員看護師です。
だからこそ、『仕事行きたくない』と朝思ったとしても『私が仕事行かないと仕事詰まっちゃう』って考えて仕事に行きます。
この思考は’心の負担’にならない程度には必要だと思っていて、少しくらいは責任のある立場ではないと少なからず私の場合は仕事が長続きしません。
そして何より、職場に恵まれていること。確かに人間関係面倒ですが、私は考えて「浅く」付き合っているのでそこまで困っていません。
ありがたいことに「琴音ちゃん」と私だけ名前でいろんな上司に呼ばれています。
いろんな上司に好かれてよかったし、もちろん私のこと好きではない人もいるだろうけれど気にしていないです。
仕事内容と給料は見合っていないかもしれない。でも私は今「やりがい」のために毎日出勤しています。
私の人生上、予想外であった医療現場での仕事。そして障がい者なのに雇ってもらえて沢山仕事を与えてもらえていること。上司に好かれていること。お給料をもらえていること。

人生で1番、今の仕事が楽しい。人生で1番、働き続けられています。
今月から新しい部署の事務も任されて、信頼されていることにも感謝して、これからも地道にコツコツ頑張りたいです。いつか、常勤になれるように。

本来の私を引き出してくれた

今の彼と出会ってから、私は本当に幸せです。もちろん鬱っぽくなるし、泣くことなんてしょっちゅうあるし、彼と喧嘩だってするし。でも彼と出会ってからほぼ毎日、どんなに嫌なことが起きても泣いても、寝る前は必ず「いい日だった」って安心して眠りにつくことが出来ています。

私にとって友達と恋人は違って、恋人は家族と同じ部類に入ります。
どんなに親しい幼馴染に対してでも見せられない性格や顔が私にはある。大きな違いは、友達だと長時間一緒にいれない。それもあって私は人生で友達と旅行に行ったことありません。(中退したり、お金なかったりの理由もあるけれど)

今の彼は、今まで付き合っていた人たちとは明らかに違くて。だから「基本3ヶ月で破局する私」が5ヶ月以上も続いている。
でも何が違うのかと言われると、言葉では説明しにくい。分からないけれど、「彼と一緒にいる自分に偽りがなく、生まれながらの本来の自分の性格が120%出せている」。

’この人と出会うために、しかも長く長く付き合うために、私は人生遠回りしたのかな〜’
って最近よく考えます。

本当に恋愛はタイミングなんだと思いました。
去年の私が今の彼と出会っていたら、彼は私のこと好きになっていなかった。
そして彼と1月に付き合って最初の肝心な3ヶ月、彼はまだ学生の春休みだったから私の都合やワガママに合わせてくれた。全て「タイミングが良すぎる」で、今もこうして平和に付き合えている。

’この人だ’って思ったのって今までもあるけれど、今までの感情と今は全然違う。
依存とかではなくて、言葉では表しにくいけれど’彼がいないと生きていけないな〜’って日々思っています。

この間彼に一緒に暮らすことを提案されました。来年になると思いますが、今から楽しみです。



ありがとうね、本当に

1日1日過ごせば過ごすほど、「鬱には戻りたくない」って思う。それは今の「平和」な日々がこんなにも素敵であることを知ったから。
「病気が治ったら誰も私のこと見てくれなくなる」って18・19歳の頃考えていたけれど、あれは嘘でした。実際は「心が明るくなるほど、幸せな出来事も明るい人も沢山やってくる」でした。
この世からいなくなることを何度も考えて行動したけれど、「いなくなれなかった」のにはちゃんと理由があった。
鬱だから人生終わりとかない。私も過去はボロボロだけど、今すっごく幸せ者だよ。それは、自分の努力と自分のことを諦めず信じた成果。

あの時、本当にいなくならないでくれて、ありがとう。

琴音

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