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人生の道しるべ

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迷ったときには

迷ったときには

まっすぐに歩いていたはずなのに、
何故か行先が2つに分かれる。
どうしようと悩む。
でもゴールは見えない。

待っていても誰も通りそうもないし、
正しいマップもみつからない。

いくら考えても先は分からないし、
そこに居ても時間が過ぎていくだけ。

こうなったら、覚悟を決めてどちらかを歩くしかない。
その方向が正しければゴールがある。
間違っていたならば、
間違ったとわかった時点で引き返すしかない

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いったい何に囚われているのか?

いったい何に囚われているのか?

がんじがらめで身動きがとれない。
こう思うことが今までの人生で何度かありました。
でも歳をとってその時のことを考えると、
自分で自分を縛り付けていただけのような気がします。

仕事では忙しい時に休みを取らないなどその場の状況に逆らえず、
やりたいことができなかったこともありました。
子育てでは、とにかく子供のことを最優先です。
自分のことは二の次どころか全くしない時代がありました。
対人関係ではト

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好みは人それぞれ

好みは人それぞれ

大中小の3つの八朔がある。
店頭でみかけるのは大か中で、小は訳ありとして売られているケースが多い。
どの大きさが好きですか?と聞かれたら
私は迷わず小を選ぶ。
理由は単純。
小さい食べ切りサイズの物をちょこちょこ食べるのが好きだから。
八朔の味さえすればOK。

そのまま食べる人もいれば、
ジャムなどに加工したり、料理に使う人もいる。
用途によっても、求められる物は違ってくる。
誰もが皆、同じもの

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いくらあったら満足するのか?

いくらあったら満足するのか?

世の中には、使いきれないほどの財産を持っている人が山ほどいる。
その中には使いきれていないお金があるにもかかわらず、
まだ財産を増やしたいと思っている人もたくさんいる。
いやー、不思議でしょうがない。
彼らは、財産を増やすことだけが生きがいで楽しみなのか?

私が小さいころ、憧れていた世界はもうとっくに実現している。
(私は、1960年生まれ)
小さい頃の憧れを遥かに超えた素晴らしい生活が今の日本

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橋を渡るか渡らないか

橋を渡るか渡らないか

歩いていくと橋がある。
橋は古い木でできている。
上には雪が積もっていて橋の状態がわからない
木がくさっている部分があるかもしれない。
渡っている途中で冷たい水の中に落ちたくはない。

戻って回り道をしようか。
危険を覚悟でこの橋を渡って近道しようか。

こういうときに人のアドバイスを受ける時は、
かなり慎重に相談相手を選ばなくてはいけない。

見た目で判断するような人ではなく、
この土地に詳しく

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その常識、誰が決めた?

その常識、誰が決めた?

常識に疑問を持ったことがある人は多いと思う。

「そんなの常識だよ。」

そう言われても、私にとってはそれは非常識。

そう思うことがある。

その常識、誰が常識って決めたのだろう?

法律として制定されたわけでもないし

国民の多数決で採決されたわけでもない

常識の中には、数年後に非常識になっている事項もある。

自分や自分の仲間が常識だと思っているからって、

必ずしも他の人たちがどう思って

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どこまで歩こう

どこまで歩こう

健康のためにできるだけウォーキングをしようと思う。

毎日決まった距離を歩くのが1番いいのですけど

高齢になるほど無理は怪我や病気につながることも。

60代に入ってからは、無理をしないようにしている。

すぐに家に戻りたくなる日もある。

天気も体調も景色も良い時は、先へ先へと足を進める。

今日はどこまで歩こうか?

そう考えるのも、なんだか楽しい。

人生もまた、そんなものかも。

ほどほどってどのくらい?

ほどほどってどのくらい?

みんなと居る時に、

たくさん喋ると、お喋りだと言われる

でもあまり喋らないで大人しくしていると、暗いと言われる

ほどほどが1番だよ。って言われても

そのほどほどってどのくらい?

わからないから取り敢えず

みんなに伝えたいことだけは、ちゃんと喋るようにしている

喋らなくて思っていることと違う意見に誤解されても嫌だしね

都合の良い真実

都合の良い真実

真実を知りたい!

と聞かれたときは注意しなければならない。

というのも、聞いた相手が求めている答えが

その人にとって都合の良い真実であることがよくあるから。

その場合は真実であっても、都合の悪い真実は求めていない。

これが人付き合いの難しい所だ。

分かりやすく例えるなら

彼(夫)が浮気をしているみたいなの。あなた知らない?知っていたら本当のことをおしえて!

この質問の場合、もし彼(

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誰でも損をすることがある

誰でも損をすることがある

損をすると、当然のことだけれどもガッカリする。

時にはひどく悔やむ。

大金を損した時には生きる気力すら失ってしまう。

それでも生きていかなくてはならない。

だからね。

哀しかったら泣いてもいい。

物に当たってもいい。

自分を大声でののしってもいい。

誰かに愚痴ってもいい。

でもね。

次の日の朝になったら、何故損したかを考えよう。

そして何をすべきか検討しよう。

すべきことが

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微妙に違ったって良くない?

微妙に違ったって良くない?

1つのことを習う

お手本通りにやっているはずなのに

微妙に違う

例えば折り紙

同じものを習って折ったはずなのに

できあがりが微妙に違う

例えば絵の具で色を作る

この色とこの色を混ぜてくださいと言われて

みな同じ目分量で混ぜたはずなのに

出来上がった色は微妙に違う

決められた範囲内で個性を出すことも大事

幸せって何だろう。

幸せって何だろう。

朝起きて、夜寝るまでの間に

1つでも好きなことができたら幸せ

朝起きて、夜寝るまでの間に

ちょっとでも好きな人と一緒にいられたら幸せ

朝起きて、夜寝るまでの間に

怪我も病気もしなかったら幸せ

朝起きて、夜寝るまでの間に

1つでも好きなものが食べられたら幸せ

1つの幸せだけでも十分だけど

たくさんの幸せが集まれば

明日は朝から幸せで迎えられる

成功するコツは意外と単純なのかも

成功する人としない人

いったいどこが違うのだろう

「考えるのか、ぼーっとしているのか」

「知っているのか、知らないか」

「行動したのか、していないか」

「あきらめないのか、あきらめるのか」

常に考え、知ろうとし、行動する。

失敗してもあきらめずに対策をとる。

その繰り返しが成功へと繋がるのではないだろうか。