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橋を渡るか渡らないか
歩いていくと橋がある。
橋は古い木でできている。
上には雪が積もっていて橋の状態がわからない
木がくさっている部分があるかもしれない。
渡っている途中で冷たい水の中に落ちたくはない。
戻って回り道をしようか。
危険を覚悟でこの橋を渡って近道しようか。
こういうときに人のアドバイスを受ける時は、
かなり慎重に相談相手を選ばなくてはいけない。
見た目で判断するような人ではなく、
この土地に詳しく
その常識、誰が決めた?
常識に疑問を持ったことがある人は多いと思う。
「そんなの常識だよ。」
そう言われても、私にとってはそれは非常識。
そう思うことがある。
その常識、誰が常識って決めたのだろう?
法律として制定されたわけでもないし
国民の多数決で採決されたわけでもない
常識の中には、数年後に非常識になっている事項もある。
自分や自分の仲間が常識だと思っているからって、
必ずしも他の人たちがどう思って
ほどほどってどのくらい?
みんなと居る時に、
たくさん喋ると、お喋りだと言われる
でもあまり喋らないで大人しくしていると、暗いと言われる
ほどほどが1番だよ。って言われても
そのほどほどってどのくらい?
わからないから取り敢えず
みんなに伝えたいことだけは、ちゃんと喋るようにしている
喋らなくて思っていることと違う意見に誤解されても嫌だしね
誰でも損をすることがある
損をすると、当然のことだけれどもガッカリする。
時にはひどく悔やむ。
大金を損した時には生きる気力すら失ってしまう。
それでも生きていかなくてはならない。
だからね。
哀しかったら泣いてもいい。
物に当たってもいい。
自分を大声でののしってもいい。
誰かに愚痴ってもいい。
でもね。
次の日の朝になったら、何故損したかを考えよう。
そして何をすべきか検討しよう。
すべきことが
微妙に違ったって良くない?
1つのことを習う
お手本通りにやっているはずなのに
微妙に違う
例えば折り紙
同じものを習って折ったはずなのに
できあがりが微妙に違う
例えば絵の具で色を作る
この色とこの色を混ぜてくださいと言われて
みな同じ目分量で混ぜたはずなのに
出来上がった色は微妙に違う
決められた範囲内で個性を出すことも大事