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思考メモ

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日常の考えたこと、役に立ちそうなことをまとめていきます。
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とにかく書き出す、吐き出す

とにかく書き出す、吐き出す

人によって思考の整理方法、好き嫌いは異なるというが自分は専ら書き出すのが好きである。もともとはストレングスファインダーの資質「内省」にあり、一人で考え事をするタイプか、人との対話の中で思考をまとめるタイプかに分かれる。

いずれにせよ、頭の中だけで思考を構造化、完結させるには習熟が必要であるし、複雑かつ膨大な情報になればなるほどアウトプットし軌跡を残した方が積み上がる。

少し悩みそうな事象が

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ネットにつながらない作業環境 専用アイテムの魅力

スマホやPCはインターネットにつながり、汎用性が高い反面「気が散る」問題がある。

万能性、汎用性は裏を返すと選択肢の広さにつながり、結果として判断に悩む場合も。

なのでネットにつながらない専用デバイス、制約は大きいが逆にその作業に集中できる環境に最近傾倒している。

1.写真を撮るためのカメラ

 スマホでも写真は撮れるが、容量の問題や撮影時のレスポンスなどやはりカメラ単体と比べると集

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好きなことでも無理はしない

好きなことでも無理はしない

楽しいことを突き詰めるために、つい身体や生活を超えてのめり込んでしまうこともある。例えば夜更かししてゲームに勤しむのもその一つ。それだけ集中できることがあるのは素晴らしいという一方、本当に楽しく続けるためには生活とのバランスも重要。

休みを取って考えるからこそ本当にそのことと向き合うこともできるし、ただやり続ける事と対比して考える時間があったほうが、かえってうまくいくことも。
自分にとって負担や

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意味を求めすぎない

意味を求めすぎない

自分の生活や毎日に、必要以上に意味を求めすぎないこと。毎日何かのアウトプットや意味を見出すのはポジティブに役立つし、良いこともある。
しかし自身が疲れているときや、本当はゆっくりしたいと思っているのであれば思い切って何も意味を考えず休み、好きなことをやる日も必要。

また元気が出た時に、成長や意味を追いかければいいのであって、疲れているときはしっかり休み自分を甘やかすことで次につなげる考え方も「ア

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好きを突き詰める

好きを突き詰める

ハマっていること、好きなことを思う存分突き詰めてみる。自分の生活の偏りなどで敬遠してしまうこともある趣味や熱中していることだが、突き抜けて極めることでさらに見えてくることもあるはず。
ブレーキを掛けずに、自分が好きなもの、ハマっているものへの知識をさらにつけ、極めるために考えてリソースもかけることでより高みを目指せることも。

他と比べても優れている状態に持っていければ他者との差別化や自分ならでは

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弱みを見せる

弱みを見せる

人との会話や関係構築において、ついつい自分のいいところばかりを見せたくなる。しかし映画の主人公に完全無欠の人物はいないように、弱みやできないことがあるから魅力にもなるし助けたいと思えることも。

自分の会話を振り返ったときに、弱みを見せたり相談ができているだろうか。いい意味で相手に頼ることで信頼関係を築くこともできる。もちろん悩みを相談してばかりでは困ってしまうが、ときどきちょっと隙を見てもらうよ

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今この瞬間を楽しむ

今この瞬間を楽しむ

以前の自分と比較したり、未来に起こることに期待を持ったりといろいろな感情が出てくるけれど、重要なのは今この瞬間。今この瞬間をできる限り楽しんで前向きに取り組めているか?

力点を今に置くことでより満足度の高い生活が送れるはず。現状に少し困りそうなことがあるのなら、どのように乗り越えればいいか考えてみる。
過去に起こったことでちょっと気持ちが落ちそうなのであれば、次どうすればいいか?今何をすれば切り

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会話を楽しむ

会話を楽しむ

 人との会話は日常にせよビジネスにせよ避けては通れない。むしろエネルギーをかけて喜んで、楽しみながら向き合うべきものですらある。人との会話は一歩間違えばお互いのエネルギーや活力を消耗、減少させうる。一方でかけたエネルギーに対し、ちょっとした心の触れ合いがエネルギーをくれることもある。

 自分の気配り、心構え一つで相手に楽しんでもらい、自分もうれしくなるようなコミュニケーションができれば全体の生産

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コンディションと向き合う

コンディションと向き合う

 自分の体調、その瞬間のメンタルなどを自己分析し向き合うこと。パフォーマンスが出せないタイミングで無理をするより、コンディションを整えてから挑んだ方が上手くいくことも。

 集中力がかけた状態で作業をしても効率が悪いだけでなく、自分のテンションが上がらない状態で作業を無理やり続けても苦痛の時間が続いてしまう。自分のタイミングでやりたい作業を行うことができれば精神的な苦痛も和らぐし結果的にアウトプッ

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好きなことについて考え抜くこと

好きなことについて考え抜くこと

 楽しいことや趣味であるほど、真剣に考えて向き合い方を考えていきたい。なんとなく遊んでいてももちろん楽しいのだけど、自分なりに工夫し考えてうまくいったこと。そのプロセスや成長を実感する瞬間があるとさらに楽しくなる。

 趣味に限らず人との会話が上手くいったいかなかった、自分の段取りが上手くいったいかなかった、そういった振り返りを紙に書いて考えてみるだけでも良い。ましてや好きなことや趣味であれば、試

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執着を捨てる 柔軟に生きる

執着を捨てる 柔軟に生きる

 何かへのこだわりは大きな力になるが、反対に大きな制約にもなる。「こうしなければいけない」「これだけは逃せない」という執着があり、達成できなかった場合、逆に楽しみのすべてを台無しにするかもしれない。

 目標を立てて力にする観点では執着を持つのは良いにしても、こと楽しむことやリラックスするような局面においては執着を捨てて柔軟に生きたい。その時その時の選択肢を大切にすることで、新しい楽しみ方や価値観

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育成する、気づいてもらう

育成する、気づいてもらう

 仕事における後進育成。子育てなどとはまた違ったものになるかもしれないが、本人の思考レベルを引き上げるための問いと時間を与え考えてもらうことや、成果を出しやすい環境を与えることも必要。

 自分が理解できる仕事は自分が進めたほうが早く済む という側面はもちろんあるが継承できなければいつになっても自分の手を離れない。後進やメンバーが仕組みを理解し自律的に行動できるようにいかに育成し仕組みを作れるかが

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時間で働かない

時間で働かない

 一般的な企業の報酬は労働時間、拘束時間で計上されることが多い。他方でビジネスの成果は労働時間ではなく単純な成果で評価できる。つまり、報酬モデルに目を奪われ、プロセスとしての労働時間だけで働かないこと。

具体的には短い時間の中で成果を上げるための工夫を怠らない。報酬のために時間を使うのではなく、成果を出す中でできるだけ効率的に時間を使う。結果的に労働時間が短くなれば、その時間は自分のために使った

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感情だけで動かない 不確実性と向き合う

感情だけで動かない 不確実性と向き合う

世間には不確実性を楽しむギャンブル的な習慣もあるが、感情だけで行動しすぎないようにしたい。もちろん人間は衝動的で抑えようもなく、必ずしも制御できるわけではない。
そんな中でも先を見通し合理的に行動できる理性を心がけたい。

目先の10万円と、少し先に得られる100万円、その価値の違いを理解した上で不安からしっかり逃げる。不安の感情を受け止めた上でマネジメントする。考えすぎてしまうようなら考えないよ

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