マガジンのカバー画像

駐妻とメンタル

10
浮き沈みの激しい駐妻生活、メンタルについての記事をまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

夫のキャリアに翻弄される駐妻

夫のキャリアに翻弄される駐妻

駐妻自体、夫のキャリアに付帯しないと生まれないので、今更感があるものの。。

改めて翻弄されている感を実感したので書いています。

出会いと別れの春

寒くて不安定な冬がだんだん終わり、暖かい日も増えてきた。
ほんの一瞬の春の訪れを実感するのは気候だけではなくて、人事異動の季節でもあるからかもしれない。

SNS上でも、予定外の本帰国が決まり、春を前に引っ越していった人も少なくない。

夫の会社で

もっとみる
超ドメスティック日本大好き主婦が強制的に1年間海外移住したら。

超ドメスティック日本大好き主婦が強制的に1年間海外移住したら。

私は夫の海外赴任に伴い、ヨーロッパで暮らすアラサーニート引きこもり駐妻。

出羽守ってご存じですか?(急

日本史学習者としては初めて見たとき全く意図が掴めなかったのですが、出羽守だけでなく、尾張守までいるらしいですね。

1年間外国に暮らしているわけですが、私はどこかの国司になれたのだろうか(意味が違う)

海外生活に伴いnoteを初めて見たものの、私の記事はお役立ち情報より、内面を書いた記事の

もっとみる
女の子は少しおバカな方が可愛いんだからね、を考える

女の子は少しおバカな方が可愛いんだからね、を考える

私は夫の海外赴任に伴い、ヨーロッパで暮らすアラサーニート引きこもり駐妻。

基本的に話し相手は夫のみ。

一人で過ごす時間が多いので、ふと昔の嫌な出来事を思い返してしまったり、言われた言葉がフラッシュバックしたりする。

そして最近ふと思い出したのがタイトルの言葉。

「女の子は少しおバカな方が可愛いんだからね、○○ちゃん。」

と、食事会でその人は私に言った。

母の友達のその人の言葉は、私の胸

もっとみる
PMSとキャリアに翻弄される駐妻と牡蠣

PMSとキャリアに翻弄される駐妻と牡蠣

私は夫の海外赴任に伴い、ヨーロッパで暮らすアラサーニート引きこもり駐妻。

やっと一月が終わった。
妙な達成感がある。

というのも一月は半分以上体調不良に悩まされ、メンタルもひどくボロボロだったからだ。

海外生活と生理

海外で専業主婦生活を送ることになり、私は布ナプキンを使うことにした。

家にいる時間も多く、こまめに洗えること、日本よりは質の落ちる紙ナプキンを使うことに抵抗があったから。

もっとみる
専業主婦とは名も無きご飯を食べること?

専業主婦とは名も無きご飯を食べること?

私は夫の海外赴任に伴い、ヨーロッパで暮らすアラサーニート引きこもり駐妻。

休職中のため働くことができず。

語学学校は4月からなので予定もなく。

専業主婦生活を謳歌して2年目になります。

気分が乗っていれば勉強することもあるのですが、漫画を読んだり、youtubeを見たりネトフリみたりいていたらあっという間に夕方になります。

寒さのピークは過ぎたものの、雨を降ることも多く、極力外に出たくな

もっとみる
駐妻のアイデンティティ喪失とロールモデル迷子

駐妻のアイデンティティ喪失とロールモデル迷子

私は夫の海外赴任に伴い、ヨーロッパで暮らすアラサーニート引きこもり駐妻。

駐妻になってから丸一年。

都内で働くOLというアイデンティを喪失してからも一年。

悲しみに暮れる日々も段々と立ち直ってきて、今は冷静に振り返ることができているかもしれない。

都会に帰りたかった日々

東京の中心地で長年OLをやってきた。

ビルに囲まれた中を歩き、昼はお弁当が中心だけれど、たまに外に出ておいしいランチ

もっとみる
とりあえずビールでも飲もうか

とりあえずビールでも飲もうか

私は夫の海外赴任に伴い、ヨーロッパで暮らすアラサーニート引きこもり駐妻。

駐在して9カ月が過ぎた。

結婚して数年、日本で共働きから、私は海外に住み専業主婦になった。
自分の立場が変わると、パートナーとの関係も変わって見えてくる。

もしかしたら、人生で初めて夫婦と何か、パートナーとは何かを考えた時間かもしれない。

日本での私たち

日本での結婚生活は、とても順調だった。(今が順調じゃないよう

もっとみる
駐妻のメンタルケア方法

駐妻のメンタルケア方法

私は夫の海外赴任に伴い、ヨーロッパで暮らすアラサーニート引きこもり駐妻。

メンタルの波は相変わらずあり、毎日楽しく過ごすのはなかなか難しい。

病は気から。
病院に簡単にアクセスできないこの環境だからこそ、身体と同じようにメンタルケアが大事である。

多少落ちても落ちすぎないように、私が心がけていることを記してみます。

1.自分のために料理をする

駐妻の皆さん、お昼ご飯どうしてますか?

もっとみる
ひきこもり駐妻、メンタルの波

ひきこもり駐妻、メンタルの波

年末に夫と駐在してから、ほんの数か月。

一時帰国しておりました。(もう戻ってきています。)

夫は仕事のため残り、私だけで実家に三週間弱。

盛大に送り出してもらったのに、こんなにも早く帰るなんて恥ずかしいなと思いつつも、
友人や家族に会うことができ、三週間がとても短く感じました。

戻ってきてからの一週間は、さあのんびりする生活を楽しむぞー!なんて思いつつ、わりと生き生きと過ごせていたのですが

もっとみる

駐妻 病みで検索する七日目

赴任前は本当にバタバタだった。

私は早めに休みに入れたものの、引っ越し自体はぎりぎりで作業も進まず、
一番大変な直前期、夫は送別会で帰りも遅く、
本格的に準備に取り掛かることができたのは一週間前くらい。

船便、航空便、トランクルーム、実家という荷物の仕分け、
必要なものの買い出し等々寝不足の日々が続き、
倒れこむように飛行機に乗った。

ので、あまり前向きな気持ちも持てず、到着してしまった。

もっとみる