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2020年12月の記事一覧

「サッカーをしている自分」は「本当の自分」か?

「サッカーをしている自分」は「本当の自分」か?

何か特定のものに取り組んでいるときの自分と普段の自分との間に違和感を感じたことはないだろうか。僕はこのギャップがずっと心のなかに疑問としてあった。

スポーツをやってきた人は競技中に性格が変わったかのようにプレーする選手を見たことがあるかもしれない。僕はどちらかと言えばそのように分類されるタイプだと思う。

サッカーとは全く違うコミュニティの友だちが試合を観にくると『普段と雰囲気が違うね』と言われ

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ARR10億を目指すのにセールス/マーケでやったこと3つのこと

ARR10億を目指すのにセールス/マーケでやったこと3つのこと

Ubieの柴山です。Ubie Ai Consulting という組織の代表と、Ubieの事業開発を担当していました。

PMF前のプロダクトをARR10億に押し上げるまでの道のりをまとめました。PMFの過程、セールス、マーケティングの検証方法の事例を紹介したいとおもいます。

1.PMFまでの大きな3つの課題PMFもせずビジョンセリングで売れた時代からどのように、販売実績を構築してセールス/マーケ

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スポーツビジネスの、未来の話をしよう。

スポーツビジネスの、未来の話をしよう。

2020年も終わりますね。
今年の振り返りも兼ねて、noteを書きたいと思います。

今回のテーマは「スポーツビジネスの未来」の話です。
(※スポーツビジネス という言葉は好きではないのですが、わかりやすいようにこの言葉を使います。)

今年はスポーツ業界はコロナウイルスの問題で、まさに大波乱でした。(過去形ではなく、現在進行形で・・・)

今年は埼玉県川越市でJリーグを目指すサッカークラブ「CO

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NotionとGoogleカレンダーで進める、プロジェクト管理方法

NotionとGoogleカレンダーで進める、プロジェクト管理方法

大小異なる複数プロジェクトが同時に動く中、進捗をNotionで記録し、Googleカレンダーで予定を立てたらうまく進むようになったので、現在の管理方法をまとめてみました。(僕は、ツールを自分が使いやすいようにカスタマイズして、ラクできることにテンションが上がるタイプです👨🏻‍💻)

Notionのレビュー記事はこちら ▼

予定を立てないと、仕事は前に進まない
これまで、さまざまなToDo管

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10年後に生き残るブランドとマーケターの条件とは【第1回 池田紀行のマーケ飯】

10年後に生き残るブランドとマーケターの条件とは【第1回 池田紀行のマーケ飯】

代表の池田(@ikedanoriyuki)が、さまざまなフィールドの第一線で活躍されている方とご飯を食べながらカジュアルに議論する企画「マーケ飯」が今回から新しくはじまりました!

記念すべき第1回のゲストは、マーケターの井上大輔さん(@pianonoki)。

テーマは「10年後に生き残るブランドとマーケターの条件とは」です。
ブランドがどんな状態になっていれば生き残れるのか、またマーケターはキ

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かっこいいおじさんは、いない。

かっこいいおじさんは、いない。

高校生のころ、メンチカツが苦手だった。

満員電車のなか、背広姿のおじさんがげっぷをする。肉と脂と玉ねぎの混じった猛烈なメンチカツ臭が、その湿り気とともにこちらの顔に振りかかる。大袈裟ではなく、ほんとに吐きそうになる。餃子や焼肉と違って、メンチカツを食べたおじさんはおのれの口臭(げっぷ臭)に無頓着だ。ああいうおじさんにはなるまい。メンチカツには手を出すまい。高校生のぼくは、固くこころに誓いながら、

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苦境でも踏みとどまれるようになった理由

苦境でも踏みとどまれるようになった理由

最近はチームとしての戦いも、上手くいく試合と、そうではない試合とが交互にある。率直にいえば、けっこう苦しい状況だと思う。

ただ、12月15日の試合では昇格を争うボーフムに勝つことができた。苦しい試合が続いて、「この試合は踏ん張らないといけないところだ」と思っていたから、しっかりと結果が残せて良かった。

最近は苦しい状況でも、どうにか踏みとどまれるようになった感覚がある。

それが10代や20代

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「自分に合う」仕事の、本当の見つけかた

「自分に合う」仕事の、本当の見つけかた

「希望する仕事に就けたと思ったのに、自分にはまったく合わなかった」。残念ながら、キャリアのミスマッチというのは今日も日本全国のあちこちで発生している。いまこれを読んでいるあなたも、もしかするとミスマッチに苦しんでいる真っ只中なのかもしれない。

 本当にやりたかった仕事、入りたかった会社のはずなのに、希望がかなって実際に働いてみると、徐々にイメージと現実のギャップに気づき、悩み、そして行き詰まって

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2020年、買ってよかったもの

2020年、買ってよかったもの

今年は、みんなの日常ががらりと変わった一年でしたね。家で料理をする人が増えました。調理する機会が増え、家の中のものをこまごま買った方も多かったのではないでしょうか?私もフル回転で3食作りながら、キッチングッズを少しずつ見直しています。

昨年ミングルができたとき、一通り必要なものを新しくしてしまったので、実はそれほど大きな買い物はなく、ちょこまか気になっていたものを買いなおしました。その中から、料

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(マイルドな)「空気を読まない人」が、やはり組織には必要だ

(マイルドな)「空気を読まない人」が、やはり組織には必要だ

 キラキラしたスタートアップには、優秀でステキな人が多いと思う。みな考えかたが多様性に富み、とても大人だ。全員で一丸となって協力することが得意だし、ノリもいい。だから、「ビジョンで一つになる」チームが作れるし、その結果、そのチームの眩しさに憧れ、さらにまた優秀な人材も入ってくる。そういう会社は、SNSを使っての採用もとても強い。

 しかし、会社が順調に伸びているときはいい。多少ハードワークな状況

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何を教えているのか。

何を教えているのか。

ヒドゥンカリキュラム、という言葉があります。
先生が教えていると思っていることと、生徒たちが学び取っていくことには違いがあり、大人たちはそのことになかなか気づけません。実際に相手に伝わっていることは、隠れていて気づけないことが多いのです。

絶賛公開中のこの動画は本当にわかりやすいものです。
日本中の小学生が、これで学べば、点数が取れるようになると思います。
わかるように教えてもらえない子どもたち

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