柴山 友貴 / YUKI SHIBAYAMA

レガシー業界DXする会社を創業←Ubie Customer Science (UCS)…

柴山 友貴 / YUKI SHIBAYAMA

レガシー業界DXする会社を創業←Ubie Customer Science (UCS) 代表(vertical SaaS事業Ubieを提供)/Ubie 事業開発 仮説と検証を繰り返して情熱を醸成してます

最近の記事

【保存版】採用代行を使う前に読むべき!事業生産性を10倍にする採用戦略とケーススタディ12選 (15,000文字)

この記事を書くに至った背景前職を退職してからのこの一年で、さまざまな企業の採用支援を行ってきました。その中で課題として目立つのは、売上を着実に伸ばしてはいるものの、適切な採用ができず事業を伸ばしきれないというケースです。 私自身、前職では10名以下から200名弱まで組織を拡大を経験していますが、一般的な採用活動だけでは達成が難しかっただろうと思います。 組織とは不可逆性が高いものです。採用軸や組織の方針を変えること自体は簡単ですが、そのプロセスでメンバーを疲弊させてしまう

    • マネージャーを民主化する!ビジネススクラム編

      企業が断続的な成長するのに必要なことがあります。マーケットの不確実性と向きあうことです。仮説検証を通じて学習した内容をもとに、顧客にサービス提供するプロセスが必要不可欠になります。今回はサービスのグロースの専門とするUbie Customer Science(スケールチーム)の責任者としてどのようにチームを構築したのか、何が課題になったのかについてまとめました。 ☑︎事業がひたすら右肩上がりを続けている  ☑︎権限委譲ができておりマネージャーが自走している ☑︎仮説検証がま

      • ARR10億を実現する営業/マーケ組織拡大への7STEP〜

        「あなたは、SaaS事業の責任者になったとします。このとき、来月から売上を誤差5%以内におさえたままARR10億まで拡大できますか?もしくはその自信がありますか?」 もしこの質問に回答できないのであれば、読み進めていただくと役に立つでしょう。 最初に少しだけ私の思い出話をさせてください。数年前に上場企業で数十億規模のSaaS事業の営業担当をしていました。一年の間に営業部長が何度も交替。部長が替わる度に、当人たちは口を揃えて言いました。「血の入れ替えが必要だった」と。なぜ上

        • SaaS事業の作り方

          0からSaaSの開発を行い、01のディペロップメント組織と1-100スケール組織を構築する中で検証してきたことを記載していきます。いいね、RT、シェアしてくださると記載のモチベーションになります。よろしくお願いします。 概要1. ARR10億を目指すのにセールス/マーケでやったこと3つのこと ~前編~ 2. ARR10億を目指すのにセールス/マーケでやったこと3つのこと ~後編~ マーケティング編3. プライシングの設計方法 4. マーケティングメトリクスの検証方法

        【保存版】採用代行を使う前に読むべき!事業生産性を10倍にする採用戦略とケーススタディ12選 (15,000文字)

          ARR10億を目指すのにセールス/マーケでやったこと3つのこと

          Ubieの柴山です。Ubie Ai Consulting という組織の代表と、Ubieの事業開発を担当していました。 PMF前のプロダクトをARR10億に押し上げるまでの道のりをまとめました。PMFの過程、セールス、マーケティングの検証方法の事例を紹介したいとおもいます。 1.PMFまでの大きな3つの課題PMFもせずビジョンセリングで売れた時代からどのように、販売実績を構築してセールス/マーケティングの指標を安定化させたのか。ここまでの道のりは下記の通りです。 課題1.

          ARR10億を目指すのにセールス/マーケでやったこと3つのこと