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どう在りたいのか、わからなくなった時の為に

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自分がどう在りたいのか、わからなくなったとき。読むと「何か」変わるかもしれない作品を選びました。
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大人になっても忘れたくないことは

大人になっても忘れたくないことは

中学校に入学する前の春休み期間、毎日ひとこと日記を書いていた。「中学校楽しみ!」「部活どうしよう〜」なんて心を踊らせながら。

高校に入学する前の春休み期間も、そんな感じだったと思う。中3のころにはバリバリTwitterを使っていたので、楽しみな感情を丸出しでツイートしていたのではないだろうか。

しかし社会人になる前の春休み期間は何をしていたかというと、たった7年前のことなのにびっくりするほど覚

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休みの取り方。

休みの取り方。

日本人は真面目すぎて休み方を知らない

どこで聞いた言葉だったか。新聞の紙面とかで読んだものだろうか。でもなんとなく「ほんとだよねぇ」と昔から頷いていた。

それが真面目だからなのかその先に手に入れたい物があるからなのか はたまたそれしかやることを知らないからなのか。はっきりした理由は分からないけど。

昔の私もそうだったし(で、気付いたら心が壊れてた)
オットもその道をひた走ってた(禍でさすがに

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知識より経験・効率より無駄 #呑みながら書きました

知識より経験・効率より無駄 #呑みながら書きました

今夜のお供は電気ブラン。ブランデーベースのリキュールで、安い酒として有名なやつ。箱入りで売ってるけど700円弱という激安酒であるよ。

年末の呑み書きがやってきたので2023年を振り返りながら2024年に思いを馳せてみようと思う。今この瞬間にそう思ってこれを書き始めるわけだが、どういうことになるかは僕にもわからない。なぜなら、ノープランだから。何も考えないまましゃべり始め、そのまま思いついたことを

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寛容のパラドックス

寛容のパラドックス

お花見どころか不要な外出も禁止されていた2020年春。あるプロジェクトについて画面越しに同僚と話し合っていた。2年後を見据えたあるサービスに関する提案の議論。論点は、その時期のユーザー価値観をどう予想するか?ということ。具体的に言えば、「With コロナ」か「After コロナ」かどちらなんだろう? というものだった。

With コロナとは、「新型コロナウイルスとの共存・共生」という意味で使われ

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抽象度に託された意思

抽象度に託された意思

「そこまで詳しく伝える必要があるだろうか?」

仕事やプライベートで、こう立ち止まる瞬間は枚挙に暇がない。何も大げさな話ばかりではなく、メールやチャットに付け加えた一言を消したり、敢えてぼかした書き方に改めるなんてことは日々無意識のうちに行っている。

詳しさとは、情報の解像度だ。被写体が何であるかわかる程度のピンボケ写真と、臨場感あふれる鮮明な写真のどちらを渡すか。とりあえずモノトーンに加工し、

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青いブリンクはけしてやって来ない、けれど

青いブリンクはけしてやって来ない、けれど

※こちらはWEBマガジン「She is」公募エッセイ用に書いたものです。

比較的はじまりに近い記憶の中で、覚えていることがある。
自転車に乗る練習をしていて、なかなかうまくいかなかったある時。ふと私は「こわい」と思った。転んだら痛い。皮膚が擦りむけて、血が出てくる。痛いのはいやだ。
そこで私は練習をやめた。結局小学生のある時点まで、自転車に乗らずに過ごした。

ビビり。それこそが自分のコンプレッ

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僕なりの、創作意欲の保ち方

僕なりの、創作意欲の保ち方

創作には二種類あると思っています。ひとつは、「手段としての創作」。楽しい、ワクワクするというように、自分が心地よくなるための手段として「創作をする」こと。こたつで描いたマンガのように、人に見せるためでなく、自分のための創作です。

もうひとつは「目的のための創作」。コンテスト受賞や書籍化など、何かを実現するための創作です。僕が仕事でするデザインもそうです。デザインは、ある課題を解決することが目的で

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「やりたい事」はあなたを幸せにしない

「やりたい事」はあなたを幸せにしない

もう15年くらい前になるか。

自衛隊のパイロットを夢見て何年もただそれだけを追いかけていた年下の親友が、山口の宇部空港で行われる最終試験まで行って落ちた。携帯のメッセージで不合格の連絡をもらってから、2ヶ月くらい音信不通になっていたのだが、ある日突然連絡が来て会うと、彼は意外とケロッとしていた。

お互い試験のことには触れず、今何をやっていて次に何をやる予定か、そんな事を話しながらいつものように

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「狭き門」は広い

「狭き門」は広い

思い込みは怖い。まあ、気づかずにいるうちは思い込みとさえ考えないのだけど。

人間とヤギをやってそれなりになるけれど、いまだに自分に見えてる世界の危うさに「ハッ」とすることがある。

「狭き門」の捉え方もそうだ。

もしかしたら、そんなの常識レベルなのかもだけど「狭き門」と言われると「大勢が殺到して、そこを通過できるのは一握り」みたいに捉えてた。

本来の意味はそうではないらしい。

作家の森博嗣

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書いて、今の自分を定義する

書いて、今の自分を定義する

仕事柄、言葉の定義を重視することが多い。多いというか、定義がすべてである場面がほとんどだ。書くことは定義付けの連続のように思える。

言葉の定義は、文脈によって範囲が変化する。一般的な定義は辞書に載っているが、会話の中で使われる言葉の定義がお互いにピタリと合致していることは少ない。すれ違いが基本。だからぼくらは、慎重に言葉を重ねながらピントを合わせるようにして会話を進めていく。非言語コミュニケーシ

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負けてはいけない、負かしてもいけない

負けてはいけない、負かしてもいけない

「対話」は共同作業です。

手と手を取り合って二人で一つの関係性を築く行為。言わば、互いが調和してゆく“アンサンブル”であり、対立構造にはなり得ません。負けてはいけない、負かしてもいけない。そのことを念頭に置くと、心構えにおおらかさが現れます。

公平な感覚でことばを送り合えるといいですよね。関係性に極端な偏りがない方が望ましい。崇め過ぎることもなく、ないがしろにすることもなく。自分のことも、相手

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カウンセリング・コーチングを初めて受ける人のためのnote。自分に合ったコーチ・カウンセラーの探し方・選び方

カウンセリング・コーチングを初めて受ける人のためのnote。自分に合ったコーチ・カウンセラーの探し方・選び方

コーチング・カウンセリングを受けてみたいけど、そもそもどんなコーチ・カウンセラーがいいの?と考えている人は多いのではないでしょうか。さっきもちょうどこんなつぶやきを見つけました。

コーチングって何…どうやって、誰に相談したら…?それ以前に、コーチングがいいの?カウンセリングがいいの?という人もいるかもしれません。そんな人のために、コーチング・カウンセリングを受けたい人のための選び方・探し方をまと

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立冬のお墓参り巡りとプレモル

立冬のお墓参り巡りとプレモル

この週末、2日連続で何年ぶりかのお墓参りをしてきた。

土曜日、用事があって亀戸に行った。都内の東、江東区の北側に位置する下町であり、ぼくの生まれ故郷。母方の祖母が住んでいて、生後間もない時期をそこで過ごした。もちろん記憶はない。でも幼い頃からよく祖母の家に遊びに行っていたため、今も確かに「帰りたい場所」の一つになっている。

祖母は10年ほど前に亡くなった。癌だった。身長150cmもなかった祖母

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「叶う」と「叶わない」のあいだにあるもの

「叶う」と「叶わない」のあいだにあるもの

幼い頃に描いていた夢がまったく思い出せない。

お花屋さん?ケーキ屋さん?たぶん違う。しいて言えばエレクトーンの先生や漫画家には憧れた気もするけど、どちらも中学生になったぐらいで早々に諦めた。習い事もぜんぶ途中でやめた。運動部に入っても補欠だった。何かの目標に向かって頑張る、といった努力が全然できない学生だった。ひとつのことに熱中している子たちがいつも羨ましくてしょうがなかった。

そんな私が小さ

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