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ハンガリー生活⑬ 旅行に行くなら、今が一番と思い込む
ヨーロッパの夏といえば「バカンス」
皆こぞって長期休暇を取り、国内外問わずに出かけている。
去年は「なぜここまでバカンスを大事にするのだろうか?」と思っていた。そして、一冬越えて理由が分かった。
「冬は暗すぎて楽しくないから、陽の当たる夏を楽しみたい!」という切実な想いがあるのだ。
カナダでも一冬過ごしたことがあるが、こんなことはなかった。
ハンガリーの冬が持つ、洗練された陰鬱さが、夏をこれまで
ハンガリー生活⑪ メリハリがあり過ぎる仕事に順応したい
私はハンガリーで生活しているものの、昨秋から日本企業へリモートワークで働いている。
収入や雇用形態に関するビザの制限もあるので、フルタイムは出来ない。
でも、経理の経験や資格をフル活用できる仕事で、内容には満足しているし、仕事勘や経験を積む、有難い機会である。
よく「メリハリをつけて仕事をしよう」という話があるが、私の仕事はとてもメリハリがついている。いや、つきすぎている。
決算に関わる仕事とい
星野源さんの「いのちの車窓から」が最終回を迎えたので
海外生活が始まってから、電子書籍ではあるが雑誌を読むようになった。
ニュースやSNS以外の重みのある日本語に触れたかったり、色んな世界を知りたくなったり、単なる時間潰しだったり、理由は様々であるが、自分にとっては大事な刺激になっている。
特に気に入っているのが雑誌「ダ・ヴィンチ」であり、中でも星野源さんの「いのちの車窓から」である。
ファンではなかったけれど、星野さんの書く文章を読むと、何となく
ハンガリー生活⑩ まさかの花粉症
日本で今年のスギ花粉がすごいらしいというニュースを聞き、「ハンガリーに来てしまって良かった」と思っていた矢先、こちらでも花粉症になってしまいました。
どうやら、スギ科の植物の花粉が飛んでいるらしく、鼻がアレルギー反応で大変なことに。しかも、薬を飲んでいなかったので副鼻腔炎なりかけまで悪化してしまいました。
自身の備忘のためにも、現地で処方箋なしで入手できる薬を紹介します。
①抗ヒスタミン薬
ハンガリー生活⑦ 鍵も壊れてしまいました
スマホと同時に、実は鍵も壊れていました。
玄関の鍵ではなく、廊下の共用部分の鍵で、セキュリティ上も必要不可欠ではなかったので、放置していたのです。
するとある日、お隣の老夫婦が尋ねてきて、何やら新しい鍵を渡されました。
ハンガリー語で、よく分からないですが、たしかに、ドアの鍵も新しくなっています。
しかし、大家さんの分の鍵は!?お金は!?など、次の疑問が噴出。
お隣さんはハンガリー語オンリー