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案山子の独り言
2024年6月25日 09:49
私が笑顔でいればきっとあの日々も思い出になる そんなはずないってそうかもしれないだから祈るのなるならないじゃないそうなって ほしいから
2024年6月24日 09:10
夜明けという駅のホームひとり待っているけれど次の列車が来ない誰もいないこの駅あるのは缶珈琲と切符だけ時刻表を見てみる自分を大事を想えたらそんな風に書いてある柔らかな夜風が今を線路に咲く花が心をそっと教えてくれる列車の音闇払うライトホームに列車が来る今までの自分を飲みかけの缶珈琲で流し込み瑠璃色の切符はポケットに走り出した列車は1両車窓の向こうゆっくりと
2024年6月23日 05:29
一隅を照らしてるあなたもわたしもどんな微かな光でも光は光に変わりないあなたは光って一隅を照らしてる信じるも信じないもわたしには見えてるその光ほら わたしも照らしてる
2024年6月22日 05:35
公園の紫陽花がぽつりと言うの一年中咲いてたいと夢見たけどきっと一年中咲いてたらみんな見に来てくれない今の時期に咲くから良い私はみんなの笑顔が好き今の時期だけなんて寂しい一年中咲けた方が良いのに帰り際 ふと紫陽花を見る紫陽花まわりは人集り綺麗素敵の笑顔達時期あればこそ光る機会あればこそ輝くそれ見て思ったのそうかもしれないって
2024年6月21日 07:48
季節は 待ってくれるだろうか季節は 慰めてくれるだろうか残念ながらそうしてくれないこともあるだろう容赦なく置き去りにすることも容赦なく突き放すこともあるだろう季節とはきっとそういうものなのだろうでもめげやしないよだって 季節があっての私この季節あっての志だから私は この季節に生きてる
2024年6月19日 09:00
羽があるから飛ばなくちゃ羽があるなら飛ばなくちゃそうかもしれないでもね羽があっても飛ばなくていい飛びたい時に飛べばいいそういうふうにも思う大切なのは飛ぶことじゃない飛べることでもない羽は 飛ぶ為だけについてる訳じゃない自由に生きる為についてる
2024年6月18日 11:33
綺麗な場所だと思うたら婆さんトコトコ引き返すこの先もっと綺麗なのに聞くと婆さん足止めて今ので十分先は次回のお楽しみまた連れてきてな少し残しておくくらいが丁度良いそう言うて笑ってた次回思い出の花がこの道を彩る
2024年6月16日 06:39
咲いていられるのは自然が苦労して調和してくれているから命が犠牲となり調和してくれているからこうやって生きていられるのもそのおかげ恩恵に感謝して生きる
2024年6月15日 07:02
時が止まればいいなんて言ってみただけ出来ないことなんてそんなこと知ってる出来る出来ないじゃなくそうありたいか ありたくないか出来ないことだとしてもその想う気持ちが大切だって その気持ちは本心だから本心を知って道に迷う本心を知って夢を見るそれが生きること なんだと思うこのままあなたと 時よ止まれそう想ってる
2024年6月14日 09:52
目を瞑り見つめるあの頃温かい人々の顔が浮かぶあれから過ぎた時の斜陽気付けば一人また一人と思い出の中に消えていたどれだけ幸せだったかを知る由もない時空にいた想いは追憶の心を熱くし瞑る目に温かな涙が湧く溢れる雫は思い出の結晶私はいつまでも忘れないあの目あの声あの笑顔温かかったあの季節あの温もりを
2024年6月13日 06:12
あなたは誰の為に生きてるのあなたは何の為に生きてるの手の止まった白紙にあなたの顔が浮かぶあなたの笑顔が浮かぶあなたの笑顔その為に生きてるんだそしたら手が描く絵はきっと素敵なものになる
2024年6月11日 06:34
手にした想いを手放したあまりに熱かったから手にしても持っていられない手にしては手放すそんな日々の繰り返し少し冷めたらとでも 冷めたらきっとその想いは手にしないどうすれば…吹き抜けてく 囁く涼風の声私には聞こえたよ手じゃなく心で持てばいい
2024年6月10日 07:35
今 今日 明日来週 来月 来年定年 老後 これはいつ…あれはいつ…いつに…時の取捨選択時を選んで
2024年6月9日 08:06
素敵かどうかは自分が決めるもの他人が思う素敵とは異質自分が素敵と思える花を咲かせるそれで十分異質な花 そう 素敵な花を