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クリスマス、ちょっぴり風変わりなプレゼント交換会
持ちものには、その人の「個性」や「生き方」がつまっている先日、友人の家で「おうちクリスマス会」を開催した。友人数名だけの、ささやかな会。
プレゼントを交換しようということになったので、こんな提案をしてみた。
「お家にあるものを持ってきて交換しない?」
前からゼロウェイストにも興味があったし、何より、クリスマス会のために買ったものよりも、元々みんなが使っていた物を交換するほうが面白いかも!と思
その瞬間と、未来と過去と
その瞬間にしか感じられないこと
タイミング、というものは、わたしが思っているよりもずっと大切なものらしい。
ある年ある月ある日のわたし、その瞬間にだけに共鳴するものがある。
わたしはずっとピアノを習ってきたから、こういうことはピアノ作品で考えることが多い。
去年は「きれいな曲だな」という程度に思っていた曲が、今年聴くと胸がえぐられて暫く立ち直れないくらいのショックを与えてくることがある。
「好きな季節は?」と聞かれたら、「変わり目が好き。」と答える
季節の変わり目は、複雑な色をしている
少し前のこと。
朝、いつものように窓を開けたら、冬の匂いがやってきた(これ、なんの匂いなんだろう)。
あ、来た!と思うが早いか、言葉でうまく言い表せないいろんな感情が襲ってくる。いろんな色のやつが一気に来るから、ちょっとダークで複雑な色になる。
今まで経験したすべての冬が、一気に押し寄せてくる感覚。
わたしは、この瞬間が好き。
冬といえば、吉本ばなな
わたしはこうして、ナルコレプシーを克服した
「みんな毎日眠気と戦いながら過ごしているんだ」と思い込み、10年もの間、正体不明の眠気に苦しみながら過ごした。
検査を受けて診断が下り、薬を飲み始めてからも、結局はつらい闘いだった。
しかし今は、症状が完全に収まったわけではないけれど、薬を飲むこともなくフルタイムで仕事をこなせている。
これまでに見つけた「ナルコレプシーとうまく付き合っていくためのステップ2
つとヒント4つ」を、書き留めてお
「にんげん、みんな怪我人」という考え方
「にんげん、みんな怪我人」と、ある人は言った
ひとは誰でも、多かれ少なかれ、大きい傷や小さい傷を抱えて生きている。
その傷は、他人から見えやすい場所にあったり、見えにくい場所にあったりする。
見えやすい場所に傷を負ったひとは、「目立つから嫌だ」「この傷が、見えにくい場所にあったら良かったのに」と思うかもしれない。
見えにくい場所に傷を負ったひとは、傷を負っていることに誰からも気づいてもらえず