久保田幹也(合同会社 字遊堂)

ヨイトマケの唄を地で生きてきた法人代表/取材・ライティング・ディレクション/セミナー講…

久保田幹也(合同会社 字遊堂)

ヨイトマケの唄を地で生きてきた法人代表/取材・ライティング・ディレクション/セミナー講師・ライティング指導/マーケティング導線設計/兵庫県川西市を拠点に全国どこへでも/名もない人のストーリーが、知らない誰かの人生を変えます/世の中から記録にも記憶にも残らない人をゼロにする

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合同会社 字遊堂のご挨拶

ライティングを自由に ライティングを誰の手にも 弊社はライティングのご依頼を受け付けつつ、お客様ご自身でライティングができるようにするための内製化を支援していま…

クライアントワークが嫌なら、働くなんて辞めちまえと叫んだ話

ひさびさの更新が穏やかじゃないタイトルなのはご理解を。 タイトルそのままでして、とある人のご相談の場でつい声を荒げてしまいました。 クライアントワークに対して不…

200年企業を目指す会社のパートナーになって見えた「自社のこと」

先日の出張でかかわったとある写真館。 その写真館は創業94年を迎える、写真館としては異例の老舗企業でした。 関わったのは、先代社長である88歳のお父さんと当代の社長…

初めてサウナに入ってわかった「時代に逆行する」意味

食わず嫌いが多い私。 サウナもそのひとつでして、普段「カラスもびっくりの行水」の私にとって、90度近い空間に繰り返し入るなんて正気の沙汰ではありませんでした。 な…

あちこち行くこと、つながること

今、これを書いているのは、とある空港の搭乗口の前。 例によって出張という形なのですが、行先は本土の最南端とでも言っておきましょう。 昨年、商工会青年部のプレゼン…

ライターが進んで書いてはいけないものがあると、私は思う

めっきり取材案件が仕事の大半を占めるようになった最近。 依頼の内容はさまざまで、電子書籍やクラウドファンディング、果てはお礼状なんてものも作るようになりました。…

命のメッセージは医学を超える

強いメッセージは奇跡を起こす。 それがアニメでも音声でも文章でも…。

概念という日本語について考えさせられる動画

自然と見比べてみろ、同じ物差しで測るな。同じものなんてない。 この言葉に共感する。

2024年元旦

弱みを見せると、今より共感者に会えるかもしれない

人間だれしも人に言いたくない弱みや過去はあるはず。各言う私もそのひとりです。 プライドも高く、変な自信に満ち溢れている人だからこそなのかもしれませんが、どうして…

年末年始営業のご連絡

クリエイターに仕事を依頼する際のアンケート実施してます

表題の通りです。 現在弊社では、年明けの料金改定とサービス見直しを兼ねて、アンケートを実施しております。 匿名性で1~2分でご回答いただける内容です。 結果はクリ…

モーターショーで感じた「変化への抵抗感」

昨日、仕事の関係で大阪モーターショー2023へ行ってきました。2019年以来、実に4年ぶりの開催というだけあって、多くのイベントや出展でにぎわっていました。 仕事の関係…

物書きが人前で話すことを決心した話 ~その⑥~

この記事は前回の続きです。読まなくても問題ありませんが、お時間あればどうぞ。 【その⑤】 阪神ブロック大会を勝ち抜いた私が、次に挑戦することになったのは兵庫県大…

本日の投稿はお休みいたします。

オンラインにはない「オフライン取材」の良いところ

コロナもひと段落の兆候を見せる今日この頃。3~4年間休止されていたイベントなども徐々に戻りつつあり、ニューノーマルから(敢えて言えば)オールドノーマルに生活様式も…

合同会社 字遊堂のご挨拶

合同会社 字遊堂のご挨拶

ライティングを自由に
ライティングを誰の手にも

弊社はライティングのご依頼を受け付けつつ、お客様ご自身でライティングができるようにするための内製化を支援しています。

弊社事業内容SEOライティング

個人事業のころから一貫して続けているライティング領域。大手編集プロダクションの元編集長指導のもとで培ったスキルを活かし、キーワード調査から執筆までをシームレスに行います。

また、提携するライター

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クライアントワークが嫌なら、働くなんて辞めちまえと叫んだ話

クライアントワークが嫌なら、働くなんて辞めちまえと叫んだ話

ひさびさの更新が穏やかじゃないタイトルなのはご理解を。

タイトルそのままでして、とある人のご相談の場でつい声を荒げてしまいました。

クライアントワークに対して不満があるのはわかります。

自分で働く量も時間もコントロールできないですからね。

なんのために独立したんだかわからなくなる気持ちはわかります。

が!

だからといってクライアントワークを十把一絡げにするのはお門違い。

クリエイティ

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200年企業を目指す会社のパートナーになって見えた「自社のこと」

200年企業を目指す会社のパートナーになって見えた「自社のこと」

先日の出張でかかわったとある写真館。

その写真館は創業94年を迎える、写真館としては異例の老舗企業でした。

関わったのは、先代社長である88歳のお父さんと当代の社長のお二人。

どちらも長い歴史の一部を作ってきた自負のある、素晴らしいお話を聞かせていただく機会をいただきました。

クリエイティブに関するお話を延々させていただきまして、当代からこんな一言が。

「久保田さん、僕この会社を200年

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初めてサウナに入ってわかった「時代に逆行する」意味

初めてサウナに入ってわかった「時代に逆行する」意味

食わず嫌いが多い私。

サウナもそのひとつでして、普段「カラスもびっくりの行水」の私にとって、90度近い空間に繰り返し入るなんて正気の沙汰ではありませんでした。

なので世にいう「ととのう」という感覚もわからないままだったのですが、ひょんなことからサウナに入ることに。

まあいうまでもなく最初は苦痛以外の何物でもなかったのですが、水風呂に入った途端、頭がすっとするというか、そんな感覚を覚えたわけで

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あちこち行くこと、つながること

あちこち行くこと、つながること

今、これを書いているのは、とある空港の搭乗口の前。

例によって出張という形なのですが、行先は本土の最南端とでも言っておきましょう。

昨年、商工会青年部のプレゼン大会「商人ネットワーク」を経て、ありがたいことに全国からお声かけいただく機会が増えました。

今回も例によってそのつながりもなくはないのですが、こうやって外で仕事ができるのはありがたいことです。

いつまでプレイヤーしてるのか問題はあり

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ライターが進んで書いてはいけないものがあると、私は思う

ライターが進んで書いてはいけないものがあると、私は思う

めっきり取材案件が仕事の大半を占めるようになった最近。

依頼の内容はさまざまで、電子書籍やクラウドファンディング、果てはお礼状なんてものも作るようになりました。

もはやSEOライターなんて口が滑っても言えないような配分になってしまった反面、最近「これはライターが書かないほうがいいな」と思う文章があることに気が付いたんです。

それが想いの乗った文章です。

世にいうライターさんの文章って、良く

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概念という日本語について考えさせられる動画

自然と見比べてみろ、同じ物差しで測るな。同じものなんてない。
この言葉に共感する。

弱みを見せると、今より共感者に会えるかもしれない

弱みを見せると、今より共感者に会えるかもしれない

人間だれしも人に言いたくない弱みや過去はあるはず。各言う私もそのひとりです。

プライドも高く、変な自信に満ち溢れている人だからこそなのかもしれませんが、どうしても自分のウィークポイントは隠したいと思ってしまいます。

ですが…相手にもよりますが、自分の弱みをあえて見せることで共感者を増やすことができるかもしれません。

私の場合であれば、小さいころに父が亡くなってまともな生活を送れなくなったこと

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クリエイターに仕事を依頼する際のアンケート実施してます

クリエイターに仕事を依頼する際のアンケート実施してます

表題の通りです。

現在弊社では、年明けの料金改定とサービス見直しを兼ねて、アンケートを実施しております。

匿名性で1~2分でご回答いただける内容です。

結果はクリエイターの皆さまの参考になるかもしれないので、こちらのnoteでも公開しようと思います。

よろしければご回答&拡散のご協力をお願いいたします。

※もちろん、クリエイターさんが他のクリエイターさんへ依頼する場合や外注さんにお願いす

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モーターショーで感じた「変化への抵抗感」

モーターショーで感じた「変化への抵抗感」

昨日、仕事の関係で大阪モーターショー2023へ行ってきました。2019年以来、実に4年ぶりの開催というだけあって、多くのイベントや出展でにぎわっていました。

仕事の関係で行ったため、あまり趣味領域の展示は見なかったのですが、それでも車の進化、ひいては技術の進化に驚きを感じた次第です。

ところが、それと同時にとある感覚を覚えます。変化についていけない、ある種の拒絶反応を自分が示していることに気が

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物書きが人前で話すことを決心した話 ~その⑥~

物書きが人前で話すことを決心した話 ~その⑥~

この記事は前回の続きです。読まなくても問題ありませんが、お時間あればどうぞ。

【その⑤】

阪神ブロック大会を勝ち抜いた私が、次に挑戦することになったのは兵庫県大会です。

阪神、東・北播磨、中播磨、西播磨、但馬、丹波篠山、淡路の7ブロックから1名ずつ代表者が集っての大会となります。当然、各ブロックから面白い事業やサービスを携えた人たちが集まってくるわけですが、県大会の前に、私はこんなことを先輩

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本日の投稿はお休みいたします。

オンラインにはない「オフライン取材」の良いところ

オンラインにはない「オフライン取材」の良いところ

コロナもひと段落の兆候を見せる今日この頃。3~4年間休止されていたイベントなども徐々に戻りつつあり、ニューノーマルから(敢えて言えば)オールドノーマルに生活様式も戻っていっている気がします。

弊社の取材も、完全オンラインからオフラインに移行し始めており、実際にお客様先へ足を運ぶ機会も増えてきました。

特に9月以降はその気が強く、オンラインでの取材は月間で片手で数えられるくらいに。時間も労力もか

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