記事一覧
【PdM】プロダクトを0→1で作り上げる方法の基本ステップ
しばらく投稿していないので、改めてCSPOの資格取得時に学んだ基礎的な発案からプロダクト立ち上げまでのステップをおさらい的に書こうと思います。
Ideation Phaseローコスト・ハイリターンのアイディアに執着しましょう。これに限ります。よくあるEffort vs Impactマトリックスで、Low EffortでHigh Impactが一番初めに着目すべきアイディアだというのと同じです。
【PdM】どんなPdMでも必須!User Story Mapについて
User Story Map/ ユーザーストーリーマップとは、プロダクト開発における重要なプロセスで、ユーザーのニーズや使い方を中心にしたストーリーマップを作成し、要件を洗い出す手法です。抜け漏れを防ぎ、各用件の優先順位付けやプロダクトを使って歩む過程を可視化+具体化します。重要なコンセプトなので備忘録として書き記していきたいと思います。
ユーザーストーリーマップとは?ユーザーストーリーマップ/
【PdM】MVPの定義の仕方とは?
そもそもMVP(Minimum Viable Product)とは、最低限の機能を持つ製品のことです。この製品は、顧客が特定の機能を使用し、製品が提供する価値を理解することができるようにするために作成されます。MVPを定義するためには、以下の手順が必要です。
顧客ニーズや問題を明確にする
MVPの目標を決める
MVPの主要な機能を決める
MVPのデザインやアーキテクチャを決める
MVPを
【PdM】プロダクトマネージャーとしての必須スキルをまとめてみた(初心者向け)
プロダクトマネージャーは、企業や組織が提供する製品やサービスを構築、管理するための重要なポジションです。プロダクトマネージャーは、市場や顧客の動向を把握し、プロダクトを成功させるために、さまざまなスキルや要素を持っている必要があります。
そこで今回は、プロダクトマネージャーになるために必要な要素を具体的に紹介します。
ビジネススキルプロダクトマネージャーは、ビジネスに関する幅広い知識とスキルを
【PdM】機能の優先順位付手法
しばらく執筆しなかったので、大事なトピックについてメモりたいと思います。
プロダクトを作ろう、となった時に欲しい機能やユーザーのニーズを全て詰め込んでしまっては時間もコストもかかりすぎて「良いプロダクト」と言うものはできません。
そこで「じゃあどの機能をまず作ってリリースするべきか」という重要な課題に直面します。1番と2番目に重要な機能はこれとこれで、まずそこから着手しよう!となっても、人によって
【PdM】課題特定と改善について:フレームワーク
どの業界、企業、チーム、プロダクトにおいても問題はつきものだと思います。これらの問題をどうやって特定していくのか?特定した課題をどう解決するべきか?どうすれば同じような問題の再発を防げるのか?といった疑問に対して役に立つフレームワークを紹介する記事を書きたいと思います。
QCCQuality Control Circle(QCC)とはざっくりいうと定期的に抱えている問題を洗い出す会を開催し、ディ
【PdM的考察】AgileとWaterfallって同じなんじゃないか説
ある面接で「AgileとWaterfallの本質は同じ」みたいなことを言われました(面接官様、これを読まれて受け取り方が間違っていたらすみません)。実際どうかはともかく、少しおもしろいと思い再度勉強のためも含め、二つのメソッドについて調べたことを記事にまとめます。
Waterfallとはなにか従来製造業などで活用されてきた開発手法・プロセス。予算とスケジュールがある程度決まっていることが前提で、
【PdM】プロダクトディスカバリーのやり方とテンプレ
プロダクトディスカバリーまだプロダクトが実現していない場合、例えば新しい企業で新しいプロダクトを展開したい…!そんな時にまず直面するのが「プロダクトディスカバリー」フェーズです。特にソフトウェアやウェブアプリ系のPdMには、開発の第一段階といったところでしょうか。
そんなプロダクトディスカバリーについて以前お話しした友人から勧められた記事を読んだので、メモとして少し書いてみます。
まずプロダクト
【PdM】楽天GORAの新規サービスについて考えてみた
楽天のGORA(ゴルフサービス)をより良いプロダクトにするには、どういった新しいサービスを展開するべきか?
まず、良いプロダクトの定義を「顧客体験の向上」と「収益性」につながるものであると考える。
そこで新しいサービスに向けたマーケットはどういう区分があるのか、書き出してみると:
法人のパターン
新規法人:$$$
既存法人:$$
個人のパターン
新規個人:$$
既存個人:$
$=収
【PdM】「どこでもドア」のPRDを書いてみる(テンプレ有)
PRD(Product Requirements Document)はプロダクトの成功には欠かせない基盤の部分である。
決まった書き方などが無い分、実際に書いてみると難しい場合が多いのではないかと思い、練習も兼ねて(現状は)仮想の商品「どこでもドア」を使って、PRDを書いていこうと思う。
PRDとはPRDとはざっくりいうと、全てのステークホルダー(エンジニア、マネージメント、UX等)に当該プロダ
【PdM】Yay!のプロダクト分析:機能編+バックログ例や考察など
今回はnanameue Inc.が展開しているYay!という面白いSNSアプリを見つけたので、それのプロダクト分析(厳密にいうと機能分析)を簡単に行う。
この記事の目的はFeature Tableやプロダクトバックログの説明と練習かねての執筆となる。
全てを網羅するわけではないですが、ご参考まで!
機能の分析機能の分析の一つとしてFeature Table(機能比較表?)を使用する。
思いつく
Product Manager・プロダクトマネージャーの企業における役割など
プロダクトマネージャーとして幾年にもわたり複数の企業で経験を積んできた友人から教わった「プロダクトマネージャーとはなんぞや」的な話を、備忘録としてまとめる。
(プロダクトマネージャーの定義は企業によって若干異なるため、あくまでも友人の経験に基づいた話となる。)
プロダクトマネージャーとはプロダクトマネージャーはマーケットに対してどのような戦略でどういったプロダクトを世の中に展開し、成功させるのか
【ロジカルシンキング】ドット・ダッシュって何?
会社の上司に以前はなされた手法であり、備忘録がてら書いてみようと思う。よくコンサルでは使われる手法だが、どの業界においても必ずと言っていいほど役立つものだと思うので、ぜひ参考にしていただきたい。
Dot-Dash(ドット・ダッシュ)とはプレゼンテーション等を作成するときにストーリーボード・ストーリーラインを作成する必要があるが、その骨組みを無駄なく作成する方法である。
以下のようなイメージ(「