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春分なので新しいことを始めることにした!(4月27日追記アリ)

今日は春分の日ですねぇ。
イタリアでは今日から春が始まる、と言われています。
日本のように祝日ではありません。
このあとにパスクワ(イースター)を控えてますしね。
パスクワの日の定義は、春分を過ぎて最初の満月のあと最初の日曜日です。
ちなみに今年は3月31日


春分から始まる1年

春分の日は西洋占星術で言うと1年の始まりなんだそうです。
なのでホロスコープ的に「春分図」というのを作成して今後1年間の流れを見るらしい。

https://uranai8.jp/240318-dailymessage/

まさに区切りの季節。
上のサイトによるとこれからの1年間は外国とのつながりを意識したものになるようです。

インバウンドもそのひとつ。
日本の魅力を発信して海外からの訪日を増やす動きが活発になりそう。
日本から海外へ出て行こうとする人も増えるとか。

自国よりは海外に向けて打って出ようとする動きが強くなりそうです。
金星や海王星もあるため、海外に出て一儲けしたいと夢見る人も多くなるでしょう。
しかし土星もあるので、ふわっとイメージしているだけではなかなか実行に移せません。
地道な努力が必要になりそうです。
3/18月曜日のデイリーメッセージ《天体ドロップで運気予報》 - ウラナイ8 (uranai8.jp)

これを読んで、そうだ!ずっと考えていたけど実行に移していなかったことを始めよう!と思いつきました。
それはイタリア移住についての情報発信をすることです。

過去をさかのぼる作業

1か月ほど前のnoteにも書きましたけどイタリアに移住して10年が経ちました。

10年ってけっこう長いですよね。
最初の2、3年は移住したなんておこがましくて、自分ではなかなか言えませんでした。
でも10年住み続けているなら「移住」という言葉を使ってもいいんじゃないかなぁと。

あとは、コロナ後に私のところにいらっしゃるお客さまの層に違いが出てきたことも大きいかな。
こちらから選んでいるつもりはないのですけど「暮らすような旅」「移住」というワードに関連づくような方が多くなってきたのです。
もしかしたら皆さん、今年の春分図を先取りされていたのかもしれませんね。

イタリア移住には多くの難関が立ちはだかっています。
イタリア人との結婚やイタリアでの就職が決まれば良いのですけど、フツーに日本で暮らしていたらそんなご縁に恵まれることはマレでしょう。
私もそうでした。

イタリアに移住したい、という一念だけでここまで辿り着いたようなものです。
改めて過去を振り返ってみたら、移住する前、留学していた時のこと、さらにイタリア留学するきっかけになった出来事についても書いたほうが良い、必要なんじゃないかなと思いました。
それはまるで、イタリアに引き寄せられるかのようなことが起こったからです。

移住にまつわる101の項目

書きはじめるにあたって、最初の出来事からダラダラと自分語りをしても面白くないんじゃないかな、仕事のように考えて最初に企画を立ててから中身を書き進めて行ったほうが面白くなるんじゃないかな、と思いました。

無駄な二重語りを避け前後のつながりを分かりやすくするなど、効率も良くなりそうですし。
読者目線というか、読んでくれる方の役に立つことを意識して書いて行こうと思います。

というわけで、留学のきっかけになったことから現在に至るまで、移住に役立つ情報を時系列で挙げて行ったらちょうど50項目になりました!
ものすごくキリが良い。

なのでそのまま「イタリアに移住するための50の方法」みたいなタイトルで1項目につき2000文字ぐらいはどうかなと思ったけれど、2000文字は長すぎる気がして。
もっとサラッと読める長さ、1000文字ぐらいが妥当ではないかと。

というわけで100項目にするべくせっせと作業して行ったら、今度は101項目になりました。
キリは良くないけど、101という数字はまだこれからにつながりそうな感じがしませんか?
なので、現時点では1~101項目について1000文字ぐらいずつ書いていくことに決めました。

最初の20タイトル

101項目、実は昨日1日で考えたのです。
今朝になって見直して、順番を入れ替えたり構成を変更したりしました。
最後のほうは変更する可能性がありそう。

でも最初のほうはさすがに20年も経っているし、昔過ぎて状況や法律も変わっているだろうし、これで確定というのが出来た気がします。
以下、アップしてみますけどどうでしょう?

  1. きっかけはイタリア出張〈2003年11月〉

  2. ホントはハワイに移住したかった

  3. 出張から戻ってイタ語教室に通う(3人のイタリア男)

  4. イタリアから一時帰国したコーディネーターとの再会

  5. マンションのローンを早期返済するつもりが

  6. ホントは編集者になりたかったのに

  7. ホロスコープで退職相談をした結果

  8. キャリアを捨てる私への両親の見解

  9. 退職日に取りあえずイタリアへ出発!〈2005年3月〉

  10. 田舎町ブラでの暮らし

  11. 3か月でイタリア語が話せるようになるのか?

  12. 3か月のイタリア滞在でアレルギーが治った!

  13. 帰国して失業保険をもらう

  14. 語学留学するなら辺鄙な場所へ行け!

  15. はじめての留学ビザ申請

  16. アラフォーでイタリア留学

  17. タオルミーナでの半年間の留学生活

  18. 留学中に住んだ4つのアパート

  19. 購入していたマンション問題

  20. 留学を終えて帰国〈2006年10月〉

2003年11月から2006年10月までの3年間です。
今回改めてキチンと年月日を調べたら、奇しくもちょうど3年で自分でも驚きました。

101番目のタイトル

このあと、21~101タイトルまで続くのですが、変更が出るかもしれないので、改めてまたの機会に。
ただ、101番目だけは当面変わりそうもないし、この先10年間ぐらいずっと考えることになりそうなので確定です。

101.何歳になったら日本に永久帰国するか問題

イタリア暮らしって呑気に見えますけど実はいろいろ大変なんですっ(汗。
歳をとってカラダの自由も若い時ほど効かなくなったとき、果たしてさまざまな困難に立ち向かう気力・体力が残っているのか?
残されてる気が全くしない(爆。

移住したからといって永住しなきゃいけないわけではありません。
現時点で決めずとも良いし、この先まだ何が起こるか分かりませんし。
まぁ、それはおいおい考えていくとして。

それにしても 1項目1000文字として、400字詰め原稿用紙に換算すると252枚と半分!
卒論の倍以上の文字量になるんですけど(汗。

21から40番目(4月4日追記)

ここからはイタリアへ移住するまでの7年間の苦闘になります。
何もかもが思ったようにならない、なかなか苦しい時期です。

お金も底を突いてきてアルバイトをしたり派遣会社に登録したり。
それでも少しでもイタリアに近い仕事を、と思い始めたスローフードの仕事がハードでイタリア移住の夢がさらに遠のいていきました。

21.東京で料理教室をはじめる〈2006年11月〉
22.久しぶりのバイト生活(イタリアンと深夜のバイト)
23.派遣会社に登録して編集者になった
24.ぜんぜんスローじゃなかったスローフード活動
25.来日するイタリア人との日々
26.シチリア在住日本人に騙されたハナシ
27.引っ越し先は料理人の家だった!
28.シチリアで寿司職人になった!
29.タオルミーナでプチ留学
30.帰国して仕事漬けの日々がはじまる
31.ひと区切りついたのでイタリア滞在
32.気ままなハケン生活に戻る
33.シチリア旅行のプランニングをはじめる
34.東京でシチリア食堂をはじめる
35.シチリア人の彼氏ができた!
36.東日本大震災とシチリアのカレ
37.シェフと行く、シチリア美味しいものツアー
38.移住時期をホロスコープ鑑定してもらった結果
39.シェアハウスを始めて移住資金にする
40.イタリア移住するならどこが良いか(とりあえずローマに決める)

2006年10月から2013年9月までの7年間です。
合間合間でイタリアにも行きましたが基本的に東京での出来事になります。

41から60番目(4月27日追記)

はじめてのイタリア出張でイタリアにハマってから約10年経過しました。
ついにイタリア移住への一歩を踏み出しますが、ノープラン、ノービジョン、行き当たりばったりなので当然、これまでになく波乱万丈な展開となります。

41.さよなら東京
42.移住のためにローマへ出発
43.ローマでの住居
44.ローマでの仕事探し
45.必要な人は必要な時に現れる
46.アラフィフが留学ビザで移住できるのか?
47.一旦帰国して留学準備をする
48.帰国中に大家から退去を言い渡される
49.東京でローマの家探しをする
50.滞在ビザがなくてもアパート契約できるのか?

51.またまた帰国してイタリア大使館へ
52.留学ビザを取得してまたまたイタリアへ
53.念願の学生用滞在許可証をついにゲット!
54.留学ビザでも働ける
55.アラフィフのイタリア学生生活
56.ブラッチャーノ旅と料理教室のサイト開設〈2014年8月〉
57.帰国したくても帰れない孤独なお正月
58.日本へ帰らずに留学ビザを延長する方法
59.イタリアで婚活
60.はじめての一時帰国とローマ食堂

2013年9月から2015年6月までの約2年間です。
ここでは正式な滞在許可証を取得できるまでに次々と襲いかかる困難を乗り越えていく約半年間がメインになります。

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