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太極拳と服作りはわたしの軸
受注会が終わり、毎日ミシンをカタカタしながらも、隔週日曜日は太極拳へ。 太極拳道場兼アトリエショップを開きたい Noteさんでの #noteクリエイターサポートプログラ …
太極拳と服作りはわたしの軸
受注会が終わり、毎日ミシンをカタカタしながらも、隔週日曜日は太極拳へ。
太極拳道場兼アトリエショップを開きたい
Noteさんでの #noteクリエイターサポートプログラム 企画に背中を押してもらい、今まで胸に秘めていた目標を言語化することができました。
そんな私の気持ちを知ってか知らずか、先日のレッスンの後、師匠に
「ヒトミタイチー、札幌で教えたらいいと思うよー最近ヒトミさんが太極拳教えた
太極拳道場兼アトリエショップを開きます
まずは何故太極拳と服屋なのかという話から。
Kajiku というブランド名が思いついたのは、今習っている太極拳の思想からです。
わたしは4年ほど前から伝統楊式85式太極拳というものを習っています。
太極拳というと老人がする健康体操のようなイメージが強く、もちろんそれとして大活躍する老若男女楽しめるものではありますが。それは大極拳が最小限の力で最大限の力を発揮する武術だからです。
しかしわたし
旅も好きだが旅の準備も大好きということに気がつく
自分で場所を借りては作った服をお披露目する日々。
年に多いときは4回ほど作品展をするようになった。
毎回テーマは決めていたのだが、テーマに沿った服をつくるというより、出てきた服たちに合うテーマをつけていた。
漠然としたそんな自分でいいのかな、と、周りの作家やアーティスト達を見て思った。
けれどその事と向き合う時間も余裕もないふりをして日々服を縫う。
そんな私にラジオの出演依頼がやってきた。
独学で服作りしている私のこと⑤〜作品展をひらく〜
独学で服作りをしてきた私が個展なるものをすることになり、まず考えたのが「テーマ」だった。
ただ作った服を並べて売る、というのではなく何かテーマがあったほうが作るものにも空間にもまとまりも出るし、お客さんも絞りやすいのかな、と思ったのだ。
といっても大した考えもなく日々ミシンを走らせることばかり考えていた単細胞ミシン脳な私だったので、今までやってきたことから拾い上げることにした。
子ども服から大人
ブロッコリー農園から学んだホワイト企業とブラック企業サイクル
服作り傍ら、この夏は農家さんにアルバイトに行っていた。
今流行のデイワークというやつだ。
個展や催事で長く会場に立ったり、自分の製作時間の確保を考えるとデイワークは好条件な働き方だった。
とはいえ15年ぶりに誰かの元で働く私。大丈夫なんだろうか。
緊張しながら迎えた初日。まだ暗い中支度をし、車で農園まで。
農家さんに挨拶をし早速畑へGo。
ブロッコリーの収穫は一つ一つ人の手で行われる。というか殆