自己啓発書とは 人間の能力向上や成功のための手段を説く、自己啓発を目的とした書籍。セルフヘルプ本、自助本とも。 主に人生について取り扱う分野であるため人生書の一種とも考えられ、人生指南書などの表現も存在する。 半世紀の重みもない自己啓発書より古典的な哲学書を信頼しています。
わたし、中国哲学に興味があるかもしれない。
陽明学の入門書読んでて、この例え話が心に響いた。よく聞く「外野の声なんて聞かなくていい」ってのはこのストーリーを思い出せばいつでも腹落ちできそうだ。自分が見つめている力になりたい人々を詳細にイメージできてれば、狂人と言われようが走り抜けば良い。
肉親が濁流の川に落ちて苦しんでいるのを見たら、叫んで走って、服や鞄を捨て置き、転ぶように近づき飛び込んで助けるはず。もしのんびりと談笑して歩いている人がその光景を見たら、狂人が通ったと思うだろう。そんな風に助けようともしない人たちは外野の人であって骨肉の情なんてひとかけらも無い