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今日見えたもの (2024・6・17)

統合失調症の症状は、自らの理性を取り戻す為の脳の正当的防衛である。
精神科医は、世の中で彼らの理性を善悪の範疇で判断するから、彼らを取り締まる。彼らにとって、個々の症状は、自己の本来性への再回帰、復元、復活の為の、脳の正常反応なのだ。彼らは、人生を取り戻すべく闘っているのだ。

日本社会は、必ずしも能力の低い連中たちが権力を握って離さない。知人によると様々な組織の中では暴力団をバックにつけて、権威や自己破産を免れようとしている。医師会や、学術界、企業、その他には、権力と功績を保持する為の暴力団が関わっているらしい。

私たちは、仕組みや組織のレールに当てはまらないと、やり直しがきかない社会に生きている。無能な人々がトップに立ち、真に能力のある人々を潰そうとする。それは、徴兵制と何が変わらないのか。私たちは、いわば兵隊である。社会に従順な駒である。戦争の時に、私たちは権力者たちに洗脳されて、協賛した。それは、日本社会のレールから外れない生き方と、何が違うのか。組織で洗脳されて、自分の問いを忘れたまま、こき使われる。それが、兵隊と何が違うのか。私たちの戦争は、未だに終わっていないのだ。ただ、形だけが変わっただけであって、本質は、権力の為ならどんな手を使ってでも潰す、戦時中の戦争反対者への検閲と何も変わらないのだ。私たちは、権力という魔から、自分たちの行くべき道を、再興する道を軌道転換して見つめ直さなければ、日本は根本的変化の兆しを忘れたまま、沈没するだけだ。

いま思えば、私の周りに居る人たちを見返すと、皆が、過度な能力の発揮を社会から抑圧され、忌避されているように、如何に自己防衛しようか無意識に考えている。仕組みの中で、レールの中で従順に生きれば安全だからだ。精神疾患者の自己防衛とは、形は何も変わらない。この点で平等な防衛反応であるが、精神疾患者は健常者とは次元が違う。精神疾患者は、元々、本来の理性を持っている。健常者は、社会の理性・常識・ルールの理性でしか、自己を同一化できない。だが、精神疾患者は、逆に、自己の飛び抜けた理性を発揮する正当性を社会から去勢される。だから、本来の理性が、精神疾患の症状を伴って、自己の回復に脳が錯綜する。精神科医は、薬の専門家であり、本当に彼らの理性を回復させるどころか、現実に合わせるように自己を否定するように勧める、強制入院や拘束など、あらゆる手段を使って悪を処罰する。だけど、それは単なる善悪の悪ではない。精神疾患者の自己回復したいという根本的な訴えと、彼らが人間らしさを取り戻す、自己による自己の為の主体的な治療の仕方なのだ。精神科医よ、あなたらは何も分かっていない、ただ、患者を薬で解決できると思うなよ、薬を飲まなきゃいけないのは、悪を間違いとする固定観念を崩さない貴方たち、精神科医ではないか?


最後に、この社会に言いたいこと


ふざけんな!!!!弱いものは強く、強いものは弱いという事実を直視しろ。私たちの苦しみは、能力のない貴方たち権力者が造ったものだ。だから、この国は、発展しないし、滅亡していくんだよ。私たちは、本来性を壊されたから、自殺者が類を見ないほど増えているのではないか?異常者が本当は正常な存在理性を保持している事実を社会は認めて欲しい。マジョリティが真であるのは、全体主義、戦争への肯定である。本来性を追求して何が悪いんだ!!!!人間であって何が間違っているのか?優秀な人を潰す事が当たり前の社会に、平和は必ず訪れよう。一番の社会への報復は、自己の本来性を追求し続ける事だ。自分を生きる事を忘れないで欲しい。貴方の人生は貴方のものでしょう!

社会の仕組みの為に生きるのではなく、自分の仕組みを生きる為に、生まれて来たんでしょう?


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