「あるがままにある」は、理解ではなく観じるものだ。
あたしが常々思ってることなのですが、「お経」とは、メッセージソングなのではないかということです。
「経」とは、意味をたどれば「至る道筋」という意味です。よく「読経」とか「写経」とかいいますが、たとえば法華経などは「この経を踊しなさい」といった意味のことが述べられています。
つまりはうたったりパフォーマンスしたりして、この「道筋」を表現することによって、自らも観じ、そして人々に伝えるが良い。という意味合いにも取られます。
確かに、旋律に乗せた「詞」は理由とかじゃなく