最近は、(若くして亡くなったととされている)笹井宏之の代表作が 「えーえんとくちからえーえんとくちから永遠解く力をください」であることの深さについて考えています、どうも。 このうたは教科書にも載っていて 彼はこのうたによって、本当に永遠をといてしまったのだなあ。
「はなびら」と点字をなぞる ああ、これは桜の可能性が大きい 桜もだいぶ散ってしまいましたが、笹井宏之さんを思い出したりする午後🌸 http://sasai.blog27.fc2.com/blog-entry-837.html?sp
この星に消灯時間がおとずれるときも 手を繋いでいましょうね 笹井宏之「えーえんとくちから」 大好きな短歌。誰かとこういう関係を築いて世を去れたら最高だなと思います。
つぼみより(きみがふたたびくるときは、 七分咲きにはなっていたいな) 花の季節になると思い出す、 笹井宏之さんの短歌。 つぼみ目線がとても可愛くて好き。
てのひらに縫いつけてある冬の日をあなたのほそいゆびがほどいた 笹井宏之 『歌集 てんとろり』笹井宏之/書肆侃侃房 http://www.kankanbou.com/books/tanka/0047