2024.3.11(月)インド蒸しパン 窯 今日は一段とへっぽこかます えーえんとくちから 贈り物にまつわる幸福時間

今日もやりたいこと盛りだくさんの日。
まずはずっっと行きたかったNEU!さんへ……!
まさかの初っ端から開店時間を間違える。11:30だと思っていたら、特別営業だから時間も違って、13時からだった。南無。そういうこともあるねえ。先に瀬戸の更紗窯へ向かう。

友人に教えてもらった作家さん。過去の作品が欲しくて一か八かで窯に直接買いに行った思い出の器。
明日、その友人に会うことになったので、お礼も兼ねてお土産にと選びに行く。
作家の方が覚えていてくださって、自宅のアトリエの作品を見せてもらえることに。今は酒器がメインとのことだったが、わたしはお酒を飲まないので、わんこ蕎麦ならぬわんこ珈琲とかで使ってもいいのかな……と頭によぎる。とても素敵な作品たちだった。
また自分用にも色々とお迎えしてしまう。お目当てのものは買えたのでよしとする。喜んでもらえるとうれしいな〜。

そのまま瀬戸の気になっていたカフェ、BAKESHOP mittenへ。まさかの暫くイートイン休止中でテイクアウトのみ……。今日のわたしは一段とへっぽこかましていて、笑ってしまう。
今週は他にも会う予定の人がいるので、その人たちにお土産を買う。ビビッときたものがあってうれしい。たぶん、好きだと思う。ふふっ。
こうやって、会う人会う人へのお土産を選んでいる時間が幸福過ぎて、もうこれだけで十分すぎるくらいなのに、渡して 喜んでもらえるなんて、なんだか贈る側のほうがたくさんうれしい気持ちを貰っているような気がするなあ。
風が強くて、お店の外のミモザがふあふあと揺れ動く。手を振っているみたいだったので、振り返す。

ようし!と気合を入れて(?)もう一度NEU!さんへ。開いてる〜!うれしい〜!笑

インド蒸しパンの黒胡麻とタピオカコロッケ、ホットチャイを注文。これがまたとんでもなく美味しい……。米粉の蒸しパンだからとてもやさしくて、黒胡麻は噛めば噛むほどほんのり甘くて、おいしい。タピオカコロッケは初めての食感……カレー風味でおいしかった。

お供は笹井宏之の「えーえんとくちから」読んでみたいとおもいつつ、なかなかハードカバー版?がもう出回ってなくて、一先ず文庫で読もうと思い借りてきたもの。良すぎて一気読み。味わい深い詩で、とてもよかった。美しい詩だった。これは手元に置きたい……。一生懸命探すことにする。

居心地のよい空間。ずっと居たくなっちゃうな……。
多治見のお店は、オープンな感じがとても良い。みんなご近所さん、顔なじみ、みたいな感じがある。きっとお店をやっている人同士の交流が盛んなのだと思う。よいね……よいね……。

ここもまた次、今度はカレーの日に来よう。
お店を後にする。

また毛糸を買う。もうそろそろな気もするし、でも理想の形にするのならやっと半分というところな気もする。とにかくもう少し編んでみる。

日記が3日分溜まっていたり、買い物の開封が出来ていなかったりとワチャワチャ。明日からの予定もちゃんと立てられていない。贈り物たちに同封するお手紙を拵える。この時間も含めて幸福だ、ということはもう全然、贈り物をする方が幸福度は高い わたしの中では。どんどん贈り物をしていこうと思う。
mittenでテイクアウトしたキャロットケーキを食べながら片付けてゆく。飲み物は今日お迎えしたコップに煎茶のラテ。先日の花蓮でこんな感じの質感のコップに珈琲が注がれていて、とてもよかったので、お迎えしたもの。狙い通りとてもよい。

シャワーをして、明日に備える。
明日も明後日も明明後日も、すきな人々と会う予定。こんなに幸せになれるのだから、ほんとうに決断をして良かったと心から思う。悔いなく、生きていきたい。



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