Metty

九州出身。音高→音大卒業。 会社員しつつ、週末はピアノの練習。 時々合唱団の指導伴奏も…

Metty

九州出身。音高→音大卒業。 会社員しつつ、週末はピアノの練習。 時々合唱団の指導伴奏もしている。アラサー。 自分の中で「日々思っていること」が発酵して酸っぱくなって来ているのでnoteを始めた。

最近の記事

人間アザラシ🦭

平日の午前中、ベットでゴロンしながら、 入力している。 ほぼ人生初の何もない夏休みを過ごしている。期間もおそらく1ヶ月以上になりそうだ。 切望した時間なのに、身体は問題なく動くことや、何もしないことに慣れずに、なんかかんかやってた。 なんなら、起床後のラジオ体操や、百人一首を少しずつ書き写すなど、新習慣さえ作っていた。 しかし、動けるけど、体力•気力が前より持たない。移動がきつく感じるし、人と会うのに意気込むし、行きたい場所もあるけど行きたいと思うだけだ。 動けるから

    • 不要不急ではなかった

      本人や関係者は、この世にもういないから 告白する。 遠い遠い遠ーい親戚に、なかなかヘビーな犯罪に走った人がいたそうだ。 一応、小さくTVニュースにもなったそうだ。 進学校に通っていたが、転校を機に学校のランクが落ちてしまい、そこから自暴自棄になり、グレてしまった。 肩にインコを乗せてるような無口な男子だったのに、久しぶりに見たら、入墨&筋肉ムキムキ、そっちの道の人になっていたという変貌ぶりだったらしい。 穂村弘さん(歌人)が出演されていたラジオ番組がポッドキャストで配信

      • 私には

        今夜は眠る気がなかった ヒコロヒーとシソンヌ長谷川さんが ステーキ屋さんで食べつつ喋っている YouTubeを観ていた 最近私の中でヒコロヒーさんがキてる きっかけはヒコロヒーさんが執筆した 「黙って喋って」という短編小説集だ ビックリした良すぎて そしてリアルすぎて こんなに分かりやすくて短い文章の中で 言語化しにくい雰囲気、些細な感情、温度感までも伝わってくる あとがきに「この本に共感した人は良い恋愛しとらんやろ?シャキっと生きんかい」的なツッコミなのか、本音

        • はぁ……

          「積極的に新しい議事録の方法も提案くださって、良いと思います。」 嘘ではない。 全く会議に関係ない、頭とお尻のワークアウトもコミュニケーションがない部署の雰囲気を、少しでも盛り上げたいのだろう。 正社員のくせに自分の仕事を区切り、「どうしたらいいですか?」を連呼していた中途の女よりマシ。 質問も自分で考えれる段階までまとめてから投げてきてくれるし、発送、電話の一時受け、返送品片付けなど…。雑務も嫌な顔はせず、やってくれる。 でもごめん。 一言で言うと「鼻につく」新人な

        人間アザラシ🦭

          始まりと終わり、不安

          出張のついでに祖父母宅、実家に寄った。 夜間作業明け、ホテルで目が覚めると、喉が痛かった。そのまま風邪を引いた。 1ヶ月半で2回くらい、風邪引いとる。 祖父母や両親が、心配して、気を遣ってくれた。きつい中テレワークはしんどかったが、 自動的に三食出てきて、お風呂も入るだけ。服も洗って乾いたのが出てくる。楽だった。 改めて、料理をはじめ、生活を整える家事って、それだけで結構労力や気力がいるよね…! 仕事⇆家、休日やっと少し掃除…。 という一人暮らしなのだ、祖父母&実家で過

          始まりと終わり、不安

          チクチクしちゃうの

          急遽、九州方面の出張と併せて、実家に帰省した。今週月曜に言われて、水曜朝には熊本空港にいた。出張と帰省を急にくっつけたので、祖父母宅、実家で、トータル14時間ほどはテレワークしていた。 とはいえ、囲いがなさすぎて裸が見られないか心配になる程、脊振の景観が目の前にバッチリ広がる温泉、祖母の料理、両親、祖父母、友達とも会えて、気持ちがのんびりした。 また一軒一軒のスペースが広いからこそ可能になる、庭に植えられた木やお花、ガーデニング、数軒だが立派な鯉のぼりもあった、歩道だって

          チクチクしちゃうの

          やりたいか やれるのか

          ビビった。 納品して1ヶ月経たないうちに 不具合が起こったため、中途で入社された 技術の方と一緒に現地に赴き、急遽対応した。 案件担当の技術は別現場のため対応できず。 切り替えを見ていたとはいえ、非常に心細かった。 私が実際に手を動かすのは、さすがに恐ろしすぎるので、基本はお客さま対応、技術の人への現状&作業内容の説明。ほんの少し触ったけど。 想定外の事態も起こらず、作業は呆気ないほどスムーズに終わった。本当によかった。 引き続き、他案件も進行中である。 その他に、今

          やりたいか やれるのか

          誇り

          私は基本何もしたくない。 ボーッとしてたい。 休みの日はおやつの時間までベットにいる ことも多い。 「やらなければならない」状況になって やっと腰が上がる。 腰が上がったとしても、絶対無駄なことはやりたくないのである。 日常生活でも、工夫とか得よりも「とにかく最低限&短時間で工程でその物事が終わればOK」というレベルが低い省エネなのだ。 その私が…! 今月飛行機に8回乗り、2日間まるまる休める日がない。人生で一番、働いている。 今年度、初めて数百万〜1000万単位の

          お風呂入って来る

          今この瞬間、別に何も嫌なことは起きていない。 電車で隣に座ったおじさんが、1日〜2日お風呂に入ってないニオイを発していること以外。 関東は色んなニオイがする。 一年がかりの約500万〜約1000万の案件に終わりが見えてきた。これから納品の局もあるので、気は抜けないが…。 ここ最近のスケジュール↓  案件①(2泊3日) →飛行機移動 →関東で発送(2日間) →飛行機移動 →案件②(3泊4日) →バス移動 →ついでに観光 →飛行機移動【今ココ】 無事に関東に帰ってきた。

          お風呂入って来る

          やんごとなき

          来年の大河「光る君へ」 メインビジュアル中の題字(縦書き)がすごい。 一昨日、東京国立博物館で開催されていた「やまと絵」の展示を観てきた。 屏風、和歌、日記、神社への奉納物としての扇や絵巻物など、平安〜安土桃山にかけてのやまと絵や書がメインだった。 やまと絵の定義はwikiでググって欲しいのだが、簡単にイメージするなら…。 平安時代といえばみたいなThe 麻呂眉でふっくらした顔の人や、絵の途中にいきなりiCloud みたいなモクモクの雲や、水の渦が出てきたり…って感じ?

          やんごとなき

          おそらく許してくれる。

          九州に帰ってた。 4泊5日の間に、滞在する場所が移り変わったので、忙しかった。 祖父母の家(鹿児島) ↓ 祖父母の家(佐賀) ↓ 実家 主な目的は鹿児島の祖父に会うためと 両親の様子を確認することだ。 鹿児島の祖父は、去年横浜で会った時に だいぶ足腰が弱っていた。 また、今年の夏、家族に印鑑や通帳の保管位置、家系図の説明とかしていたらしい。 極め付けは、今年10月に、もし生きてたら87歳の勤めている会社の創業者セレモニーに出席したことだ。 「うちのじーちゃん、年上じ

          おそらく許してくれる。

          業界人

          業界の会社が一堂に集まる展示会が 先週終わった。 普段の業務、展示会準備、加えて複数のシステム案件の日程調整で、帰りが日付を超える日も多かった。 去年も準備を結局1人でやったので、今年は 事前に割り振った。でも、結局今年も、近くの公園で夜1人「こんな会社潰れろ」と叫んで、啜り泣いた。 2度と出たくない。 でも出らんと「あの会社ブースないけど、大丈夫か?」と業界で囁かれるらしい。 私火入れるレベルしか出来ないのに、なんで接続まで計画せないかんのかな。 私がこのカンパニー

          魔法使い

          もうすぐハロウィンですね。 私は来月中旬の展示会に向けて、壁面パネル作成や、資料作り、他の方への指示など…。 わりと憂鬱な時期を過ごしています。 展示会の準備自体は嫌じゃない。 でも、頼れる方がいない状況で、お尻が決まっているものを、ドンドン進めなければいけないという…。なかなかストレスフルです。 去年は躊躇しすぎて、人に依頼できなかったのもあるけど、会期直前に1人で号泣。 社屋を出て、平日の真っ昼間の公園で、泣きながら友達に電話してました…。 (あの時は突然ありがとう

          魔法使い

          I don’t wanna fall in love alon

          一周目は、悪くないスタートだったのに二週目で自爆した。 欲張りすぎた。 日程だけ決めて、詳細は近くなったら決める形で良かったのに。なんで「バタバタする昼より、夜ご飯はどうでしょう?」というリクエストを出してしまったのだろう。 友達なら、そんなこと言わんのに。 大人になったら「夜」は特別らしい。 そんな求めとらんけど、でも、仕事のことは数割で、その人を知りたいのが本心。 急に距離詰められて怖いだろうし。 恋人がおったら、困るやろうし。 長時間、話し込む感じになるのだろ

          I don’t wanna fall in love alon

          もしたとえ

          宇多田ヒカルを聴く。 元々は母が好きだから、私も聴くようになった。 ちょうど宇多田ヒカルが、活動休止に入る前の「Goodbye Happiness 」を出した頃から。 私はまだ小6くらいだったかな。 それから時が経ち、大学生くらいになったタイミングで「Fantom」「初恋」などアルバムが出されて、新作が聴けるようになった。 彼女の何がすごいかを語っている媒体は沢山ある。 •歌唱力 •ミュージシャンのニュアンスの細部まで拘った楽曲作り 私が本当にすごいと思うのは 彼女の

          もしたとえ

          リゲティ

          リゲティを最近聴いてる。 ジェルジュ•リゲティ。 リゲティは、ちょーざっくり言うと2006年まで生きてた作曲家。 私の感覚的にはクラシック界のビョーク。 ちゃんと知りたい人はググってくれ。 (私もベンキョします。) 一言で言うと、痛覚が刺激される。 ご飯が美味しく食べれたり、珈琲の匂いが薫ったり、1日の疲れを癒してくれる作風とは言い難い。 痛い。 ぶつけた、ぶつかられた。 柔らかい何かをビョーンと引きちぎる。 輪ゴムパッチン。 針で刺す。 フラッシュバック。 苦虫を

          リゲティ