点滅社

ふたり出版社です。詩集、歌集、小説など。「ニーネ詩集 自分の事ができたら」発売中。今年の春頃に「展翅零第一歌集 incomplete album」を刊行予定です。 https://tenmetsusya.com/

点滅社

ふたり出版社です。詩集、歌集、小説など。「ニーネ詩集 自分の事ができたら」発売中。今年の春頃に「展翅零第一歌集 incomplete album」を刊行予定です。 https://tenmetsusya.com/

    ストア

    • 商品の画像

      ニーネ詩集 自分の事ができたら

      小さな声で歌って欲しいよ 躍るみたいに歩いて欲しいよ しがみついた地面と見上げた黄色い空 自分の事ができたら会おう        「自分の事ができたら」より 結成24年目のロックバンドの歌詞集。 自分の事が上手にできなくて、 無気力の穴に落ちてしまったり、 誰かを傷つけてしまったり、 自分で自分を責めすぎてしまったり。 だんだん悪くなっていくだけのような生活。 それでも、たとえ負けても負けずに、 強く生きていきたい人へ。 よわくやさしく力強い、ロックバンドの131編の詩。 アルバム収録音源だけではなく未発表音源も多数収録。 ニーネファンの方はもちろん、ニーネをまだ知らない方にも、 入門としておすすめの一冊です。 ニーネ(プロフィール) 1998年結成のロックバンド。2000年8月発売の1stフルアルバム「8月のレシーバー」で注目を浴びる。現メンバーは大塚久生(Vo、Gt)、定行祥一(Dr、Cho)、サポートのろっきー田中(Ba)の3名。楽曲の作詞作曲はほぼすべて大塚久生が担当している。 推薦文 「ニーネの歌詞は生活しててふと思い出す。そんな漫画を描きたい。」  大橋裕之(漫画家) 「ニーネは、僕のつくった歌なんかよりも僕のほうがいいよ、と歌ってる。とてもいい歌詞だなと思う。でもそれも歌なんだよね。その気持ちを知ってるよ、ニーネ。」 今泉力哉(映画監督) 「帯なんて…なぁ。 きみの詩の方が良いに決まっているから。 本当に、良いに決まってる」 しまおまほ(漫画家) 「ニーネは曲がいい、面構えがいい、立ち姿がいい、そしてとにかく歌詞がいい」  スピードワゴン小沢一敬(芸人) 書籍情報 「ニーネ詩集 自分の事ができたら」 著者:大塚久生 A5判:丸背上製かがり 本文:344ページ (カラー写真12ページ、モノクロ読み物332ページ) 定価:本体価格2000円+税 ISBN:978-4-9912719-0-8 C0092 装丁、表紙イラスト:平野拓也
      2,200円
      点滅社

    マガジン

    • 日記

      社長が弱音を吐いている

    • ひいらぎの窓

      すこしさみしい短歌鑑賞「ひいらぎの窓」。毎週日曜の夜に更新予定です。執筆者は湯島はじめさん→https://note.com/hajime_yu11/

    • ニーネ詩集 自分の事ができたら

      「ニーネ詩集 自分の事ができたら」に関連する記事だよ。

    • 展翅零第一歌集「incomplete album」

      歌人の展翅零さんの第一歌集についての記事だよ

    • 商品の画像

      ニーネ詩集 自分の事ができたら

      小さな声で歌って欲しいよ 躍るみたいに歩いて欲しいよ しがみついた地面と見上げた黄色い空 自分の事ができたら会おう        「自分の事ができたら」より 結成24年目のロックバンドの歌詞集。 自分の事が上手にできなくて、 無気力の穴に落ちてしまったり、 誰かを傷つけてしまったり、 自分で自分を責めすぎてしまったり。 だんだん悪くなっていくだけのような生活。 それでも、たとえ負けても負けずに、 強く生きていきたい人へ。 よわくやさしく力強い、ロックバンドの131編の詩。 アルバム収録音源だけではなく未発表音源も多数収録。 ニーネファンの方はもちろん、ニーネをまだ知らない方にも、 入門としておすすめの一冊です。 ニーネ(プロフィール) 1998年結成のロックバンド。2000年8月発売の1stフルアルバム「8月のレシーバー」で注目を浴びる。現メンバーは大塚久生(Vo、Gt)、定行祥一(Dr、Cho)、サポートのろっきー田中(Ba)の3名。楽曲の作詞作曲はほぼすべて大塚久生が担当している。 推薦文 「ニーネの歌詞は生活しててふと思い出す。そんな漫画を描きたい。」  大橋裕之(漫画家) 「ニーネは、僕のつくった歌なんかよりも僕のほうがいいよ、と歌ってる。とてもいい歌詞だなと思う。でもそれも歌なんだよね。その気持ちを知ってるよ、ニーネ。」 今泉力哉(映画監督) 「帯なんて…なぁ。 きみの詩の方が良いに決まっているから。 本当に、良いに決まってる」 しまおまほ(漫画家) 「ニーネは曲がいい、面構えがいい、立ち姿がいい、そしてとにかく歌詞がいい」  スピードワゴン小沢一敬(芸人) 書籍情報 「ニーネ詩集 自分の事ができたら」 著者:大塚久生 A5判:丸背上製かがり 本文:344ページ (カラー写真12ページ、モノクロ読み物332ページ) 定価:本体価格2000円+税 ISBN:978-4-9912719-0-8 C0092 装丁、表紙イラスト:平野拓也
      2,200円
      点滅社

    最近の記事

    • 固定された記事

    高円寺に古本屋をつくることにしました

    高円寺に古本屋さんをつくることにしました。 名前は「そぞろ書房」(@sozoroshobou)です。点滅社と小窓舎さんでチームを組んでなんとかやっていきます。 小窓舎さんのこと  小窓舎さんは組版、校正、HP制作、取材、ライティング、手製本、本関連のイベントなどなど、本とwebに関わる様々なお仕事をしている二人組です。点滅社もHPの作成や「ニーネ詩集」の校正をお願いしました。とても頼りになるおふたりです。 「そぞろ書房」は古本屋というか、正確には「なんか色々あるごちゃ

      • 心が閉じた(日記 2023/03/26)

        ちょっと働きすぎたみたいです いくら楽しいからって週7はよくなかったな 完全に心が閉じてしまいました 感動したいから頑張ってるのに、頑張りすぎて感動できなくなっちゃった 部屋で死んでいます 一週間ぐらい何もせずじっとしていればたぶん復活するのですが、残念ながらもうその時間はありません このままでなんとか乗り切らねば できるかなあ できるといいな 今年の三か月間は本当に走りすぎちゃったよ 日記もちょっと前まではもう少しすらすら書けてたんだけど、今はこのぐらいの文章ですでに精一

        • ひいらぎの窓【第六回】:影繪・魚・ナイフと日日に愛移す少年に暑き聖金曜日/塚本邦雄

          こんにちは、こんばんは。湯島はじめです。 今週もお読みいただきありがとうございます。 日曜夜にすこしさみしい短歌を読んでいく「ひいらぎの窓」、これで第6回目です。 驚くべきことに、もう3月が終わろうとしています。 野球のシーズンが終わった昨年 10 月、すぐこのあいだ(はあ WBC までな~んも楽しいことないじゃん......)と思っていたのに、その WBC も気づけばあっという間に終わってしまいましたね......。 わたしは厚着をするのが大変にがてなため、あたたかくなる

          • あたまがぱっかーん(日記 2023/03/24)

            やることが多すぎてあたまがぱっかーんになってしまいました もうおれの人生になにが起こっているのかぜんぜんわからない それで日記もさぼりがちになっているわけです  3月ずっとこれでした そしておそろしいことに4月はこの倍、5月はさらにその倍いそがしくなりそうなのです どうしよう 笑ろてまうわ 生きてたら褒めてくれ

          マガジン

          マガジンをすべて見る すべて見る
          • 日記
            点滅社
          • ひいらぎの窓
            点滅社
          • ニーネ詩集 自分の事ができたら
            点滅社
          • 展翅零第一歌集「incomplete album」
            点滅社
          • ひとり出版社に興味がある方向けの記事
            点滅社
          • ふぉにまるのドラッグと器
            点滅社

          記事

          記事をすべて見る すべて見る

            三回目のニーネ詩集刊行記念イベント

            今日は「ニーネ詩集刊行記念弾き語りツーマン&トーク」の日でした なんとアナログフィッシュの佐々木健太郎さんがご参加してくださったのだ 大塚さんのセトリ、普段聴けないレア曲中心ですごくよかったです 特に「花のような一日」が聴けてうれしかった!生で聴くのは初めてだったのです 佐々木さんのニーネカバーも最高でした めちゃお洒落だった ぼくの大好きな「はなそうぜ!」と「夏休みは終わりだ」を演奏してくれました トークもぼくにしてはうまく喋れたほうだと思います 良かった良かった 

            ウウウ(日記 2023/03/22)

            今日は8回ミスったんだけれども、8回ミスったぐらいで、お前、泣くな、いや泣いてもいいんだけど、止まるな、行け、ぶっつぶせ、やれ、サボるな、こんな前向きな言葉ばっか今さら自分にぶつけてもむなしいのはわかるけど でもやるって決めたじゃん 根っこが死んでいても諦めていてもむなしくてもお前はやれ お前と似ているみんなが死んでもお前だけはやれ ずっとやれ 代わりにやれ 伝えに行け ひるむな

            ばれてもともと(日記 2023/03/19)

            最近「うまくやらなきゃ…」の気持ちが強くなりすぎて空回りしていました だめでもともとなのを思い出しました だめでもともと そうだった そういえばおれはだめ人間じゃないか うまくいかないのが当たり前だよ そんなうまくやろうとしたってだめだよ バレバレだよ だからこその行動力だっただろ どうせだめだからこそ去年はあんなに動き回れたんだよ 「うるせー知るかボケ最後ぐらい好きにさせろ」のパワーを取り戻そうよ うまくできなくていいから反逆しようよ そのための会社でしょうが ふぁっきゅー

            ひいらぎの窓【第五回】:彼女を愛しているがここで死なれてもめんどくさいなと思うやさしい午後のひだまり/フラワーしげる

            こんにちは、こんばんは。湯島はじめです。 お読みいただきありがとうございます。 「ひいらぎの窓」第 5 回目です。 はやいですね。わたしは子どものころからなにかを継続するのがとても苦手なたちで、友だちとの交換日記をしょっちゅう自分のところで止めてしまっていたので......今こんなふうに書き物などを続けられることがたまに、とても不思議に思えます。楽しいからね。いつもありがとうございます。 今週も、ほのかに桜の咲きはじめた日曜日の夜、すこしさみしい短歌を読んでいきましょう。

            ワイルドサイドでめちゃくちゃ(日記 2023/03/18)

            現在5冊ぐらいを同時進行で編集していて、さらに古本屋まで作ろうとしているので、いろいろ大変なことになっています 100人以上の方と関わっていて滅茶苦茶です 正直もう毎日なにがなんだかわけがわからないんだけど、とにかくできるだけ迷惑をかけないように頑張りたい 大変だけど、関わってくれる方々には感謝の気持ちでいっぱいです 製作中の本はどれも完成したらかなりおもしろい作品になると思います 今年は「人生の勝負」って感じです 今年さえ乗り切ったらもう大丈夫な気がする…とかいって来年も

            闘って、死ぬ(日記 2023/03/16)

            去年の開業したての頃の気持ちが戻ってきました そうだった 死ぬにしても闘って死ぬんだった そうしないと(ぼくの場合は)生まれて来た意味がないんだった だから全財産ぶっこむんだった 最近ちょっとひよっていました おれはなにをやっていたんだろう 闘って死ななきゃ 酒でも煙草でも精神薬でもなんでも使え 闘って死のう

            やる(日記 2023/03/13)

            明日は6時起きなのに眠れなくてこんな時間です やることは無限にあるので、とりあえず今日は4冊目に出す予定の本の準備などをしていました とにかく何が起こっても10冊だけは絶対出そうと決めています その10冊は自分にとって本当に、もう本当に大切な本になると思います だから手を抜くわけにはいかない とはいえぼくの限界を完全に超えている速度で刊行しようとしているので、なかなか大変です 10冊出し終わったあと、もしまだお金が残っていれば、次は100冊を目指します お金がなくなるか死

            ひいらぎの窓【第四回】:苦すぎる麦茶があったいつだって母は力のかぎり愛した/鳥さんの瞼

            こんにちは、こんばんは。湯島はじめです。 お読みいただきありがとうございます。 「ひいらぎの窓」4 回目です。いつもありがとうございます。 コートのいらない日がすっかり増えてきました。わたしはこの冬結局、雪を一度もみませんでした。去年はどうしてか、東京よりもあたたかいはずの西方にある実家へ帰ったときに、一度だけ雪が降ったのをみたのですが。 今週も、ゆううつであかるい日曜夜に、すこしさみしい短歌を読んでいきましょう。 ◇ 本日の一首はこちらです。 一読したときから忘れら

            引き出しに「だめ」しか入っていない(日記 2023/03/11)

            自分の日記を読み返してました 「おれはもうだめだ」しか言ってなくて呆れています…あとやっぱり「。」がないので読みづらいね…でも日記に句点つけるとなんかムズムズするんだよな… 「おれはもうだめだ」を流石に言いすぎだろって感じなのでもっと違うことを日記に書きたいのですが、しかしぼくの日常は基本的に「だめ」しか落ちていないのだ…でもなんとかしてもう少し工夫したいな どうしよう 日記とはいえこのnoteは誰かに読んでもらうことを前提にして書いてるから、どうせならおもしろい感じにした

            煮詰まりの日々(日記 2023/03/10)

            今日は一日中原稿整理の日でした 装丁をどうするか考えていたら完全に煮詰まってしまったので、進捗はあまりよくありません 無念じゃ 最近あまりにもやることを増やしすぎてしまったので「この先ちょっとでも止まったらまずいぜ」という状況です うまくやれるかな 爆走は割と得意なので体調次第では行けるかも とにかく憂うつでぶっ倒れないように気をつけつつGOです 25日の弾き語り&トークライブに備えてアナログフィッシュを予習しています 何喋ろう 原稿作っとかなきゃ

            生きることすべて致命傷(日記 2023/03/09)

            ぼくは「死ぬこと以外かすり傷」というよりも「生きることすべて致命傷」という感じで、そのせいでいつも奇声を発しながらパ二くりまくって生きています しかし、最近はもう慣れてきたのか「痛いからなんなんだ、一体それがどうしたんだ、でもやるんだよ」に切り替えるスピードが速くなってきたような気がします ぼくは自分の「弱さ」を捨てる気がまったくないので、おそらく致命傷を毎日負い続けながら一生を終えることになると思います でもそれでいい ボロボロになってでもやりたいことが見つかったのはもの

            壁(日記 2023/03/07)

            うまくいけば今年の11、12月頃に刊行できそうな歌集のレイアウトをつくっていました ぼくはいまだにWordしか使えないのですが、最近さすがに限界を感じています やはりインデザインを覚えるべきなのかもしれない そうすれば本がグッとつくりやすくなるはずだし、かかる費用も抑えられるのでめちゃお得です いいことしかない しかし習得するのは大変だろうな あれはいったいどれぐらい勉強すればいいんだろう なんにせよでかい壁です 壁はほかにも色々あって、いちばん大きな壁はお金です これに関