笹井宏之賞に応募しました

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第6回笹井宏之賞に応募しました。
応募しました、って言葉で合っているか分からないけど、短歌を50首作って送った、という事です。

『芸人短歌』という企画に混ぜてもらったり、「ジェロニモ短歌賞」というライブに混ぜてもらったり、「短歌からコントを作る会」という会を発足したり、勝手に一人で短歌を作ってSNSで公開したことはありましたが、このような賞に応募する事は初めてでした。

今回の賞を募集している事はだいぶ前から知っていて「応募してみようかな～」とぼんやり思っていながら単独ライブの準備などがありつつ、全く手を付けられない状態が続きましたが、一か月前に単独が終わったタイミングで「絶対にここで応募しなければ自分は一生やらない」と思い、キングオブコントの準々決勝に出たり、漫才を9本やっている傍らずっと短歌を作っていて、ついさっき送り終えた、という所です。

私が短歌を好きになったきっかけは、完全にマタンゴの高橋鉄太郎とユニットのネタを作るために阿佐ヶ谷のgionに行った時に見せてもらった笹井宏之さんの『えーえんとくちから』で、そこから私にとって笹井宏之さんの短歌はとても大切なものになりました。
そんな笹井宏之さんの賞がある、と知り自信なんて全く無いけど挑戦してみようか、と思った次第です。