昨日、フォロワーさんとお話ししていたときに気付いたのですが、小川洋子作品というのは、どこかハンナ・アーレントの思想に根ざしているように感じますね。「物語の役割」や「仕事と労働」に関して、両者の思想はよく似ていると思います。誰もが感じていることかもしれませんが。