おりたらあかん
年間100冊を15年間続けてきました。でも、本当に知らないことばかり!というかアウトプットがまだ少ないなあと感じています。過去に読んだ本は「読書ログ」としてまとめてきたので、それ一つ一つ棚卸しつつ、新しい世界を見るために日々新たな本のページもどんどん開いていきたいと思います。何かご意見あればどうぞ。
ごく日常の話を軽く綴っていきます。
中学でフォークに目覚め、高校でロックにハマり、バンドをスタート!いまはアコギソロでマイペース(≧∇≦)感じたままに綴ります。
いままで14か国を仕事でめぐりながら、いろんな出会いや発見がありました。みなさんと共有したい話を少しずつしてみたいです。
生きていく中で自分を支えてくれた言葉、勇気を与えてくれた言葉、慰めてくれたことば、鼓舞してくれた言葉・・いろいろありました。そんなありがたい言葉の数々をみなさんと共有したいと思います。
1957年発行セピア色の古書を県立図書館で借りて来た。 表題がいい!俺は「永遠のアウトサイダー」だと思っているから、読んでみようと思った。 この本は中学も出ていないコリン・ウィルソン青年が昼は大英図書館で独学、夜は皿洗いという生活をしていたところ、ある評論家にスカウトされ、出版したところ、大変なベストセラーに輝いたという作品らしい。基本的にここでいう「アウトサイダー」は「インサイダー」の秩序に対する批判精神をもった自己実現者として描かれている。 その「アウトサイダー」の
60歳からの挑戦の3つ目!についてシェアします。 (1つ目はライブ!2つ目は出版!) 実は5月からFUSEN文庫という屋号で「電子書籍出版のサポート」事業をはじめました!といってもかなりしょぼい!? でもいいんです!トライ&エラー&チャレンジをしていくと決めましたから💦 この度、唯一のアナログ店舗がある山代温泉「おんせん図書館みかん」で私の書棚が紹介されましたのでシェアします!ついでにFUSEN文庫のページも紹介しておきます! インスタグラムでの棚紹介 https:/
電子書籍出版のお知らせをします。 今回は2作目です。 タイトルは「後悔しないために今!父の話を聴こう」です。 もともと出版ということを考えるきっかけになったのが、3年前に亡くなった父が残した「手記」でした。やっと自分が書きたかったことを形にできた感じがしています。父は少年飛行兵、警察予備隊、航空自衛隊と根っからの軍人で、私にとってはずっと怖くて近寄り難い存在でしたが、この「手記」を残してくれたことで家族の気持ちが大きく変わりました。 そんな経験をもとに「大切な人のスト
40年前、KISSやAC/DCとかのコピーバンドしていた。その頃にライブハウスに立っていらいのライブハウス!今までは細々と一人でギター遊びしていたが、オープンマイクという企画を知って早速参加した。即興でバンドと合わせて楽しくライブ演奏・・。この感触!何年ぶりだ??病みつきになりそう^^! ちなみに演奏したのは 1.Cold Playの Viva La Vida 2.尾崎豊の 僕が僕であるために 3.B.B,Kingの Stand by me
左から柳宗悦、バーナード・リーチ、濱田庄司、いずれも民藝運動の立役者だ。柳宗悦は河井寛次郎、濱田庄司と共に民藝という言葉を産んだ「民藝の父」と言われている。大正時代、それまで誰からも評価されず「下手物」と呼ばれていた日用品に照明をあて、「用の美」という新たな視点を打ち出した人物だ。 俺はつい最近までアアルトをはじめとする北欧のインテリア、建築、デザインにすっかり魅了されていた訳だが、「自然との調和」を大切にする北欧デザインの哲学と「用の美」という民藝運動の哲学は深いところで
正直、アアルトというフィンランドの建築家のことを今まで知らなかった。 たまたまアングラ映画を見に行った時に「アアルト」という映画の予告編があって見たのがきっかけだ。 建築家と言えばガウディが個人的には好きなのだが、北欧という地域は俺にとって未知の領域であり、同時に踏み込んだら沼になる?ような予感がした。実際、今、その通りになっている。北欧の手工芸はテキスタイルをベースとして分厚い伝統を持ち、その仕事の担い手は女性だった。 フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルト。そ