(ハイデガー)「あらゆる思索者は存在の呼びかけをあてにしている。この呼びかけをどれほどあてにしているかによって、人を惑わす影響からの自由の程度が決定される」
(ハイデガー)「存在は存在者のうちに現れることによって、退きこもる」 (アレント・ハイデガー)それは真理としての存在が誤りの持続に介入し、「存在が画期をつくるという本質が現―存在(Da-sein)の脱自的本質を引きおこす」時である。